前節の柏戦は予期せぬ格好で決着がついたんで、この1週間でどのように立て直してくるか、そこに注目して桜満開のレベスタへ
先発は、マコと末吉が戻り、甲府・札幌を圧倒したときの面子
やっぱ、現時点ではこのメンバーが一番連携(相性)が良いのだろう
前半30分までは、蜂が優勢ながらも、なかなかフィニッシュまでは至らない状況
富山もロングボールをDFの裏に入れて、FWとDFの競り合いの中からチャンスをうかがう
均衡が破れたのは前半30分
フリーで左サイドに流れてたジャンボが走りこんだ源気へピンポイント・クロス
源気は軽くあわせるだけだった
その後、ペナルティ・エリア内の相手ハンドで得たPKをジャンボがきっちり決めて2-0で前半終了
後半どちらが先に点を取るかで流れが決まると思っていたが、ここでも蜂が富山を圧倒
右サイドを切れ込んだ祐昌の折り返しを源気がお腹で落として、そのままシュート
その後2人の退場者を出した富山から更に2点を奪って、5-0で圧勝した
ここまで好調を維持してるのは、やはり前線から連動した守備にあると思う
ペナルティ・エリア付近ではほとんど相手に仕事をさせていないし、前線のプレスでパスコースを限定することで中盤でパスカット→攻撃へと素早い切り替えにつながっている
昨日はカウンターでGKと1対1になる場面が3回あったんで、あの当たりの修正は必要だが、守備の完成度はかなり高いのではないか
攻撃面では源気の活躍は言うまでもないが、点こそ1点だが影でいぶし銀の活躍をしてるのはユタカ
ユタカのところで時間(タメ)を作れるので、人数をかけた攻撃が可能になってる
FWなんで沢山点を取ってもらいたいけど、今も十二分の活躍をしてると俺は思うょ
また、次の試合が楽しみだ