8月 9日
それは昨日のドライブでの出来事でした。
足尾に向かう途中にある水沼駅近くの踏切の出来事です。
1時間に1本程度の運航されている渡良瀬渓谷鉄道の踏切です。
ちょうどいい具合に遮断機が下りました。
カメラを持っていたので待機しながら電車を待っていました。
しかし、3~4分経っても電車が来ません。
後続となる数台が同じく待たされてしまいました。
しかし、一向に電車が来ません。
見通しが悪くて確認できず、また数分待たされました。
・・・・とその時、
近くの作業場からおじいさんが来て私たちに説明してくれました。
「今朝も故障で1時間ほどず~っと閉まったまま警報が鳴っていたよ」と。
待っていたみなさんUターンして別な経路で引き返します。
これを「開かずの踏切」と呼ぶことにしました。
昔もてるてるが電車を止めてしまったことがある様に、
この渡良瀬渓谷鉄道には特別なモノがあるようです。
「開かずの踏切」も貴重な思い出となりました。
来るはずの電車はきっとこれでしょう?