歩き方と教育の関係と侍
僕は今から遡ること20年ほど前に入院をした。
今でもそうだがタバコを吸っていた。
当然のこと喫煙室へ(その頃は職員用の喫煙室もあった)
これとは別に懐かしい話だが、
長年の持病のため1ヶ月に一回の持病の診察
診察室に入ると担当医であられる先生が
大のヘビースモーカーで
tlさんタバコ吸ってもいいよと
切り出して・・ まぁ~診察して頂くのに
失礼かと思い遠慮いたした。
診察の時の先生がなんかチョット(先生自身)
いっぷくさせてもらうからと・・・・
先生といへば
僕の小学生の時の授業中に
これから手品を特別にしますと言い
おもむろに たばこに火をつけ
オーリングを何個も作ったりしたとき以来のなんか、、、
ハイハイどうぞお吸いください^^・・・・
まあそんな時代もあったヒストリー
話は戻り入院患者となった僕は足繁く
喫煙所へ通った。
その時パジャマ姿+エレキギター片手の若者が
おもむろに喫煙所に・・・
アンプなしのエレキギターの弦をはじく若者がいた。
(ジャニーズそのもののような端麗な男性で
僕がいい音しますねぇ~と伝えると
貴方は本当にギターが好きなお方ですねと
お言葉を頂いた。^^
その方が一服を終え
ギターを持ち上げパジャマ姿で
ながぁ~い廊下を歩く姿を見た
あぁ~時代劇に出て来るサムライの歩き方だぁ~。
(パジャマ姿でも超かっこよく見えた^^)
小学校、中学校、高校と運動会や
学園祭の練習などで あの
「足ふみの時間をおおよそ一分間位した後
ぜんたぁ~~い・前に・・進め」イチニ・イチニ
縦の列 横の列がピッタリにそろうような歩き方が
最高の歩き方で
これ以上の歩行の仕方はないと思っていた。
それが、それが、エレキのお兄さんで
くつがえった。
昔、日本のサムライの基本的な歩き方とは、
右手が前に出ると右足が自然と前に出る
(能とか歌舞伎とかのあの歩き方です。)
何故そのような歩き方を致すかといえば
敵に不意打ちの中襲われた時
如何なる方向から責められても
敵に対して対処の方法が幾通りにでも出来る
からです。
一昔前はあの「ルンルン気分の象徴「スキップ」
*今では子供がスキップをしている姿は
あまりお目にかかれないが、
(最近、男の子がスキップしてるところを
目撃した時は目がゆるんだ!。^^^^)
やっぱし男だったらカッコイイ歩き方の方が
イイに決まってるし
(仕事中はダメよ!)
女性モデルの方と同じようでなくてもいいから
自分のお似合いで綺麗な歩き方の勉強を・・・
この様に初めて教わった
方法論というものが後々の
(教育)いいにせよ悪いにせよ
その後のものの価値観や考え方 捉え方
柔軟性に富んだ考え方を取れる
人間になれるかなれないか
等々その人とか
その国の価値観まで左右する大きな影響を及ぼす
教育
教育が、、その国の教育がその国の
未来を予想できるものであり、
本来のその国の方向性(指針)であるべき教育と
相反する教育を50年続けたならば
その国は無くなるのです。
学校の教育はその国が繫栄の道を歩むか、
そうでないかの基本なのではないでしょうか。
間違った教育方針のもとでの国民は
幸福にはなれないということと同じ
意味合いがありそうに思えます。
ttl 2023.05.27 Am 07:39 GMT⁺9
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