聴けーー=>===>英検2級の先生が英語を教える辛さ(中学生日記)
僕の中学生の時の担任
東京の青学出身でその当時では
青学は花形出身大学
国語が専門なのに・・・
そのころ教師で英語ができるというか
英検二級以上をお持ちの先生は
担任の先生ASAWA先生以外にいなかった。
アルヒーフ?はるひ偶然に
木曽のさびれた田舎町の駅前で
上松駅で
担任の先生が
アメリカ人風の方と
英語で会話なされていた。
先生に僕はいった。
先生すごい!!!
お褒めしたつもりが
先生は暗い顔
ttlくん、、
僕はねぇ
英検二級しか持っていないんだ!!!
だから僕の英語が通じるか
試していたんだ。
と言うんだ
その当時中学校のそのほとんどの教師は
今でもそうだが、、
ほとんど英語を受け持ちたくない先生ばかりで
大体英検二級の先生方が
生徒に教えている。
その時の先生の苦しみがようやくわかってきた。
ろくに英語を理解できていないのに
こともあろう
生徒に教えなくてはならないその苦しみを
この年になって理解できる。
僕のクラスメイトの中には中学三年の時に英検二級
に合格された人もおられる・・・
先生のつらさがわかる
風だよりにお聴きしたところ
最終的に長野の飯田方面の中学の校長先生で退任された。
引っ越されるとき
僕も引っ越しのお手伝いにお伺いしたことに
とても感激してくれた。
今でもその時の喜んだ顔を思い出す。。
日本の古き良き時代の
文部省は
アメリカのご意向が色濃く残された
絶対的に
日本人に英語を覚えてほしくない
教育基本がどうもあったからだろう
と推定される。
日本人の英語音痴は
今でも続いている。。
ttl 2023.07.01 Pm 20:49 JST