アメリカ旅行で感じた日本の違いを記録に残す。
交通手段
広大なアメリカ合州国の交通は列車では限界ああり、バスでも小回りは無理、飛行機と個々の車移動で発展したようだ。車は必要な重要な交通手段。他はタクシー、バイク、自転車等
フリーウエイ
日本のように有料の高速道路はない、国民の為の必需の整備された道路であり、みんなの道路と思う、遠方の地域に移動するのも効率良く燃料費だけの費用で早く着く。日本でも一時高速道路無料化を試みられたがまったく条件が違っている。アメリカのフリーウエイは無駄のない効率の全体コストは低いと思う。日本の道路建設は建設費用、維持管理コスト、法律の整備などを改善して行くべきだ。
ウリーウエイ
ガードレールは殆ど取り付けていない、荒野の一本道、街路樹は殆どない。幅広い道だけだ。上記の写真は2車線だが通行量に応じて10車線等の幅広いフリーウエイもある。
日本のようにサービスエリアはなかった。郊外のフリーウエイでは町を通る時セルフのガソリンスタンド、店内トイレ、コンビニ、レストランがある。小規模の店が多い。
車の速度制限(マイルで表示1マイル=約1.6km) 一般に速度制限70マイル/H(112km/H)
列車踏切を車で横断するとき:遮断機が下りていなく、警報機が鳴っていなければ徐行して走行しても良い。(スイスでも同じだった)見透視が良く、本数が少ないためらしい。
ガソリン価格(資料)
アメリカのスタンドはセルフが大半で、大きなスタンドにも2~3名しか店員いない省力経営。土地代だって安いし、おそらくガソリンの運送コストまで安い。そんなこともあって、今まで日本のガソリン価格はアメリカより30~50円くらい高かった。仮に30円高いとしよう。すると現在の114円に30円を加えた143円というのが、現時点で適正だと思えるガソリン価格となる。実際、このくらいに上げたいと思っていることだろう。
でもガソリン価格=政治。簡単にゃいかない。やっぱり景気良くならないと上げられないのだ。ということで今回の予測も「景気が良くなってきたため現在のペースで上がり続け、1年後くらいにレギュラー110円。ハイオクでリッター125円」としておく。数年単位で考えるなら、レギュラー130円。ハイオク150円くらいをイメージしておいていただければよかろう
トイレ事情
日本のようにウオッシュレットの設備は飛行場、ホテル、レストラン、公共施設どこにもない。(スイスでも同じだった)
駐車場
車で駐車場へ止める時車は正面から直接進入して止める(日本はバックして止めるように説明してある、安全の為か)
有料駐車場
コインの無料駐車場が多い。コインを入れなくて駐車するとレッカー車で移動され違反となる。
チップ
食事代金は税金は別に表示され、他にチップを10から5%支払う、カードで支払う時はチップ料金をサインして合計して支払う。ホテルでのチップは1から2ドル部屋の机に置いておく。
ホテルの設備
歯ブラシ、髭剃り、スリッパ、寝巻きはない、お風呂はシャワーとバスのみ。(海外では普通)
お店
衣料品は比較的安い、食料品、飲料水、食事は日本より高い。自動販売機は少ない。利用しなかった。
食品スーパー
日本の食料、加工品、嗜好品、御お土産品等打っている。2割以上高いようだ。(日本人向け)
2ドルショップ(日本のダイソーの店)2ドルの回転寿司、ラーメン、うどんチエーン店、日本料理専門店、寿司専門店(日本企業)
アジア系のレストランも多い。韓国、中華、タイ、ベトナム料理店等あった。
以上が記憶に残るアメリカの事情でした。
外国より日本は住み易い所とあらためて思った。
海外より安全で、物価は安いし、食事は美味しいし、おもてなしの心を持つ国ですし、もっとPRして外国の観光客の訪れたい所になますように。
ここでは11月の第4週目の木曜日がアメリカ全土のサンクスギビング(感謝祭)から12月のクリスマズでは年末の休暇気分の時期であり、買い物、食事、観光等楽しんでいる。その頃の旅行の為、車の混雑する時期であった。
但し、アメリカは日本より合理的で、無駄も少なく、資源の多い国です。フリーウエイを走る景色は殆ど荒野で自然のままです。太陽光発電に利用するならば無尽蔵にあります。国にゆとりを感じました。