ひかりのことば *豊葦原瑞穂国に光満ち溢れさせたまえ*

すぐ傍にある、美しいもの・こころやすらぐものをみつけました。一緒に楽しんでいただけたら幸いです。

君が代は、恒久の平和を祈る歌。

2008-02-13 20:43:48 | つれづれ帖
私のブログ「*月下  桜 の 世界*」からの転用です。

先日2月11日は、建国記念の日でした。
神社では「紀元節」という名前で神事が執り行われていたと思います。
神武天皇が即位された日で、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」と定められています。

いまは、愛国心や国旗・国歌のことを取り上げると、すぐに右派だと決め付け・受け取られてしまいがちで、そのことの話題に触れるのもタブーのような世の中です。

わたしは、日本がまれに見るほど平和で、安定しており、役人や警察も賄賂などでうごかない良心をもっており、溢れるほど豊かなもの・食料にかこまれ、識字率も100%に近いことを、誇りにおもっています。さまざまな問題もかかえてはいますが、さしあたって、銃声におびえることなく、眠る家があり、明日の暮らしも補償されているという点においては、稀有な国であるとおもっています。

そして、日本の国歌は、平和を希求する素直なこころのあらわれだとおもっています。


君が代は (これは、日本の国は、とおもって差し支えないとおもいます)
千代に八千代に (非常に末永く)

さざれ石のいわおとなりて
 
        (ころころとした小石、つまりひとりひとりの国民が、睦合い、助け合いして、互いに争うことなく、国の内・外ともに平和であり続けることを、皆で心を合わせて 大きな石の塊となるほどに、強く想い)


苔のむすまで 
        (石に苔がむすほどに、長く、内外ともに争いがなく、平和でありつづけることを 強く強く請い願います)


毎朝・夕、そして、折にふれ、全国各地の神社で神様に奏上奉っていること、そのものだとおもうのです。

祝日に国旗を掲げる家も少なくなりました。国歌も耳にすることがすくなくなりました。
そして、その意味は、ただしくこころをつたえられることなく、形骸を軍国主義の発露だとばかりに扱うのです。
そうしてきた末が、今の世なのでしょう。

日本という国が、天皇家を存続させつづけたのは、神様を祀るためです。そして、これほどに長く存続している皇室は他の国にはありません。
そして、内部で分裂することもなく、宗教で分裂することもなく、他の国に占領されたこともないという、きわめて稀有な国だとおもうのです。

火種はあちこちにあります。

この国が、いわおとなりて、こけのむすまで 恒久に平和でありますように。
世界もおなじく。



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