つがわ式記憶法

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板書をしない生徒は、悪い子でなく、内申点が上がる?

2023-03-29 16:59:31 | 受験

前回、秀才の共通な学習法に、板書をしないと書きました。

 

板書をしない生徒は、悪い子と教育されていたので、正直驚きました。

 

 

しかし、その理由を聞いて、「なるほど」と思いました。

 

塾にも行かず、通信教育も受けず、学校の一番がとれている秀才は、

 

授業だけの勉強で、学力をつけていきます。

 

 

言い方を変えれば、学校の先生の授業を、ほぼ完全理解し、

 

記憶するだけで、学年一番をとっています。

 

そのため、先生の話すことを聞き洩らさないことに徹底して集中しています。

 

しかし、板書を写す時は、板書に集中しないと、板書ができません。

 

 

結果、その時は、先生が話されたことは聞こえてない状態になります。

 

それが怖いから、板書をしない、いや、できないと言いました。

 

ただ、もちろん聞いているだけでは、記憶ができないこともあるとか。

 

そのため、板書はしないが、先生の言ったことで大事なことは、

 

キーワードをメモしながら聞きますと、

 

例えば、今回のような内容を話された時のメモは、

 

秀 → 塾  → 学 → 板× → 聞 → 専念 → メモ

 

と大事な言葉の頭文字だけをメモします。

 

板×とは、板書はしないという意味です。

 

 

そして、上記の7つのキーワードを見て、少しでも先生の板書をされている時とか、

 

話が止まった時は、キーワードを見て、隣にいるもう一人の自分に説明します。

 

パッと説明できない時は、そのキーワードに△をつけておき、

 

できれば、授業中、又は、直後、早めに先生に質問することです。

 

説明できないキーワードがはっきりしてるので、質問が的確にできます。

 

 

実は、これが内申の授業態度がいいに繋がります。

 

的確な質問は、授業をよく聞いてるあかしと思われます。

 

かつ、先生にとって、生徒のどこがわからなかったかを知ることは、

 

次の授業で挽回ができ、大変助かる存在になっています。

 

ですので、先生に好かれやすく、当然、授業態度は大変良いの

 

Aの評価がもらえるわけです。

 

 

つがわ式の生徒で、そうやって内申点で、オール5、オールAのついた成績表を

 

持ってきて見せてくれた生徒います。

 

それも、一人ではありません。

 

 

学校の中間・期末テストも当然、授業中の大事なことを中心に問題を作りますので、

 

秀才は、授業中にテストの山張りができてるわけです。

 

よく、中間・期末テストで、テストの範囲が広く、テスト前にヤマをはりますが、

 

外れた経験があると思います。

 

その外れがないわけです。

 

では、先生が話す中で、大事なことは、どうやってわかるのということになります。

 

 続く

 

 

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