つばさ動物病院スタッフブログ

つばさ動物病院のスタッフによるブログです。いろんなことを書き綴っていこうと思ってますので是非暖かく見守ってください。

12月2日

2011-12-03 00:53:50 | Weblog

担当 シロト

 

こんにちは

今日は昨日に引き続きとーーーーーっても寒かったですね

私はヒートテックにセーター、ダウンコート、マフラーという重装備で出勤しました(笑)

皆様お風邪はひいていませんか??

つばさでは少々風邪がはやっております・・・

急に冷え込んだので体調を壊しやすいですよね

乾燥や冷えに負けずに元気にこの冬を乗り越えたいですね

 

いやぁ~それにしても江口さんのクラゲの日イベント、面白そうですね笑

私も今度一緒に行きたいな~

宝探しみたいで面白そうですよね笑

 

話は変わりますが、先日ぽちたまでおなじみのラブラドールレトリバーの

だいすけ君が病気で急死というニュースがありましたね。

病名は「胃捻転」だったそうです。

オーナー様よりどんな病気なの??と聞かれることが多かったので

少しお話ししようと思います。

 胃捻転とは・・・?

胃捻転とは病名が示す通り胃がねじれてしまう状態で、しかも突然発生します。
胃がねじれてしまうことにより、胃の内容物が食道にも腸にも移動することができなくなり、ガスによって胃は膨らんでしまいます。さらに胃に分布する血管もねじれて、周囲の他の臓器や大血管も膨らんだ胃の圧迫を受けて全身の血液循環が悪くなり、心臓にも影響を与えてしまいます。

発生頻度はそれほど多くはありませんが、放っておくと命に関わる緊急を要する病気なので、飼い主さんが早期発見することが重要となってきます。

 

胃捻転の症状は??

胃捻転を起こした犬は、食後に激しい運動をしていたケースが多いと言われています。食後、散歩をした後に「急激な腹部膨満」「吐きたくても吐けない様子」「歩行や起立を嫌がり元気がない」「いつもより呼吸が速い」などの症状が見られたときには胃捻転が疑われるのですぐに動物病院に連絡をとるようにしましょう。

 

原因は??

胃捻転が発生する明確な原因は確定されていませんが、いくつかの要因は考えられています。
そのうちのいくつかを挙げてみると、「食後の激しい運動」「胃を支える靭帯が伸びて胃が動きやすい状態になっている」「胃下垂」「遺伝的素因」などがあり、これらの要因が複雑に関与して発生するものと思われます。特に、食事と水の大量摂取は胃拡張を引き起こし、胃捻転が起こりやすい状態を作り出します。

特に大型犬に多いと言われていますが小型犬も起こりえる病気だそうです。

予防や対策は食後の激しい運動を控えたり、一度の飲食の摂取量を多く与えすぎないことです。

 

あまり過剰に心配する必要はありませんがみんなのアイドルだったわんちゃんが

急になくなるというのはやはり衝撃ですよね・・・。

 

とにもかくにも、わんちゃん猫ちゃんの様子がいつもと違う???

と気がついたら異変の大小に関わらずすぐにご相談くださいね

私たちはいつもつばさに来ているすべての患者さん達の健康と幸せを願っています

 

それでは今日はこのあたりで

明日もみんなの元気なお顔を見れるのを楽しみにしています


**年末年始のトリミングのお知らせ**

《全身カット・送迎の予約受付は27日(火)まで》
12月29日(木)~31日(土)はシャンプーコースのみの受付となります。
12月は31日まで営業しております。
年始は5日(木)からの営業となります。

年末はトリミングが大変混み合いますので
ご予約は早めにお願い致します。ご予約お待ちしております!!

 

 

お問い合わせは03-3726-1299
つばさ動物病院のホームページもご覧下さい。
http://www.tsubasa-ac.com/

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