こんにちは看護士の江口です
今日は5月最終日ですね。
あっという間に6月です今年も後半分!
さて、先週のお休みに渋谷に行き金魚絵師「深堀隆介」さんの作品を観てきました。
樹脂と絵の具を使って実際に水の中に金魚がいるように立体的に描く深堀さん。
展示会は撮影可でしたのでいくつか作品を載せたいと思います。
いかがでしょう?これすべて樹脂のナカに固められた絵なんです。
飼い方は金魚をパーツパーツで書いていき樹脂を流していく。
書いて流して書いて流しての永遠と続く作業です。
なので作成に時間がかかり1つの作品が出来上がるまでに2ヶ月もかかるそうです。
私のお気に入りはこれ
こっちを向いて口を開いている金魚可愛らしいですね。
今回、この展示会には特別な作品が展示してありました。
それがこちら
上履きの中に金魚が二匹います。
2011年3月11日東日本大震災で被災された上野さん
この津波で2人のお子さんを亡くしました。
これは倒壊した家の土砂の中から見つかった2人の上履きです。
上野さんのためにこの上履きに二人を偲んで深堀さんが描いたそうです。
花火が描かれているのは水中では花火は上げられませんが天国ではきっとあがるという深堀さんの考えで描かれているそうです。
こちらの展示会はもう終わってしまいましたが、皆様も機会があったら作品をご覧になってみてください。
では、今日はこの辺で!