のぼ ドゥミセック 2007
こころみシリーズ ケルナー 2010
こころみシリーズ シャルドネ 2010
こころみシリーズ ピノ・ノワール 2010
こころみシリーズ ゼット(Z ) 2009
こころみシリーズ 陽はまた昇る 2009
ロバの足音 2004
詳しくは後ほど・・・
香川県産平目の昆布じめ、ほんの少しだけ
スタートは、やはり日本のワインに合わせて、日本料理の技法を使った魚料理を用意しました。
奈良柿のファルシー、海の恵みと共に
旬、先取りのひと皿、魚介のゼリー寄せと共に召し上がって下さい。
イタリア、パルマ産生ハムと群馬県、板倉町産イチジクのハーモニー、フランス産ブリアサヴァランと共に
生ハムの塩味、イチジクの滋味あふれる甘味、そしてフレッシュチーズの脂肪分が三位一体となって美味しいハーモニーを奏でます。
山梨県、勝沼産巨峰と群馬県、館林産トマトの冷たいスパゲッティー
巨峰とトマトの素敵な出会い、仲を取り持つのは木苺ヴィネガー、ちょっと甘酸っぱい不思議な味わいです。
栃木県産牛肉のロースト、こころみ学園の原木栽培椎茸のソテーを添えて
出荷が再開された安全な栃木県産牛肉を使ったひと皿、内モモの部分を焼き上げてあります。
青森県産、若鶏の手羽先と同じ鶏のレバーのカナッペ、北海道産ツブ貝のカラメリゼの盛り合わせ
北の赤ワインに合わせて、北の食材を集めたひと皿、赤ワインにやや濃い味の盛り合わせです。
群馬県、邑楽町産豚肩ロースの紅茶煮ポワレ、イチジクバルサミコソース
紅茶の酵素を利用して柔らかく煮た豚肉を直前で「カリッ」とフライパンで焼き上げ、コク甘いソースを合わせました。
フランス産熟成ブルーチーズ、こころみ学園、ブドウ畑のハチミツを添えて
表皮を甘口ワインで洗い熟成させたフロムダンベールという青カビチーズです。
自家製レアチーズ、木苺の自家製シャーベット添え
フロマージュブランをベースにした酸味のきいた軽やかなケーキです。
埼玉県熊谷市のブーランジュリマツオカのパン
矢野さんお気に入りのパン屋さんのパンです。この日のためにスペシャルで焼いてもらいました。
館林のNiwaコーヒーの自家焙煎スペシャリティコーヒー
本日は、エチオピア産の豆を、あえてフレンチプレスで落とします。コーヒー本来の味わいをお楽しみ下さい。
ちょっとマダラですが、補強も完璧、バッチリです。
(といっても張り付けは大工さんがやったんですけど・・・)
そして、
テラス塗装の翌日、やっぱりというか、塗装しているときからちょっと痛かったんですが、
腰に鉄板が張り付いているように固く、かなり痛い、
マッサージを受け、経過をみるものの、あまり変わらず、
夕方になって、やっと少し持ち直してきた感じ、
やっぱり腰が痛いと何もする気が起きず普通に自宅待機、
でも暑すぎるのでちょうどイイかも・・・
それにしても、お昼のテレビはツマラナイですねー。
経費削減のため、自分でテラス席の塗装をやることになってしまいました。
傷んだところは、職人さんに補強してもらい、
塗装は、自分を含めて3人でやります。
とにかく暑い、始める前からTシャツがビッショリです。
お菓子をつくる上で、とっても重宝しているマシンがあります。
「キッチンエイドミキサー」
今は、料理上手の奥様など、一般家庭でも持っている方が多いと思いますが、
そのマシンが、ここ2ヶ月の間に2台壊れてしまい
(他、同じ機種がバックアップ用に、もう1台あるので業務に支障は出ていないのですが・・・)
一応、業務用なので、取引のある厨房業者さんを通して修理を依頼したところ、
見積もりがなんとビックリ、2台で9万超え、
これって、ほとんど「買い換えろ・・・」と言っているような請求です。
もちろん、これでは修理に出せません。
まだ、決めていませんが、おそらく買い換える事になると思います。
お店を始めて15年、
実のところ、食器洗浄機と一番大きい冷蔵庫、ワインセラー以外は、全て一度は買い換えています。
この買い換えてないふたつの箱モノも、モーターやコンデンサーは、一度、総取っ替えしているので、ほぼ買い換えているの同じですが、
問題は、10年以上前に買ったワインセラーは、スイス製で、すでにカタログにも載っていなく、
もし壊れたら、修理代が大変な額になるだろうな・・・と戦線がくがくです。
以前、あの有名なラギオールのソムリエナイフの修理をワイン屋さんを通して依頼したら、
フランスに送っての修理になるという事で、
やはり2万越えの請求があり、直さず、そのまま放置しっぱなしです。
本来なら、「物を大切に・・・」と思うのですが、とにかく修理代が、なぜか、みな高い
(ま~、メーカーさんは新しい機種を買っていただかないと商売にならない訳なので、しょうがないですが・・・資本主義の宿命ですね。)
この間も、
某、大手メーカーのプリンターが調子悪くなり、修理を出しに電気屋さんまで行ったところ、
店員さんに、新規に買うのと同じくらいかかるので、買い換えた方がいいのでは・・・と言われ、
そのまま家に帰りネットで調べたら、確かに買った方が安いくらいだったので、即買い換えてしまいました。
とにかく何でもかんでも、お金がかかります。・・・トホホ
最近、わかった事なのですが、群県側(昭和橋より東)の利根川サイクリングロード舗装されていました。
自宅からだと、いつも東北道の鉄橋付近から土手に出るのですが、ほぼ渡良瀬サイクリングロードとの合流地点まで、いつの間にか舗装されてました。
まずは、
お店から出発(暑くなる前の早朝)
東洋水産の工場のところを通り、
いつもの谷田川沿いに入り
東北道の測道をひたすら土手に向かって走ります。
土手にぶつかったところから上がり、
板倉方面に走り始めます。
土手から見える風景は、緑一面、のどかな田園風景が広がります。
途中、舗装が途切れますが、
土手を下り、右へ曲がり、
水防施設のところから、また土手に復帰できます。
そして、渡良瀬川の合流地点に到着、
後は三国橋経由で、渡良瀬サイクリングロードに入り、
館林まで戻ります。
だいたい、お店から46km、
ずっと平坦なので、「サクッ」と走るにはちょうど良いコースだと思います。
興味のある方は、お店の第二駐車場まで車でデポして、走ってみてもイイかもしれません。
その時は、ちょっと、ひと言、お店に声をかけて下さい。
久々に「何だかなーッ」という映画を見ました。
今話題のスピルバーグさんの映画です。
いつも期待して見に行くのですが、ことごとく期待を裏切られる作品、
どうしたんでしょう・・・。
明日から、少しだけですが、
酒井ワイナリーの「まぜこぜワイン」の白と、
まだリリースしていない
タケダワイナリーの「蔵王スター、ロゼ」を
(どちらも一升瓶で、タケダさんのワインはリリース前なのでラベルなし)
グラス売りで、御提供する予定です。
どちらも、若干の甘味を感じる味わい、そして山形らしいキレイな酸が堪能できます。
お店の野菜マリネ、アスパラガスの酢ゼリー寄せには抜群の相性をみせると思います。
明日、山形のタケダワイナリーと酒井ワイナリーに日帰りで行ってきます。
岸平さんとランチをするので、その前に予習、
セラーに眠っていた'09のサンスフル(赤)です。
今もなお、「ピリッ」としたフレッシュ感が漂い、不思議ですが、キムチとかなりの相性をみせています。
すった山芋をテフロン加工のフライパンで油を引かずに焼いて、キムチをのせ、ちょっとだけそばつゆにつけて食べると、
サンスフルと抜群の相性をみせます。
やっぱり家庭料理との相性は抜群なのですね。
おそらく、1本飲みきってしまいそうです。
フレッシュ感と書きましたが、味わいはかなり落ち着きがあり、どんな和食でも合いそうな感じです。
もう1本セラーに眠っていうるので、もう1回楽しめますね。
久しぶりのロング、昨日、摂取した三つ星料理のカロリーを消費すべく、快調に走り出したのですが、
途中雨に降られたり、
平地で、ハンガーノック(かな・・・?)で、ヘロヘロ状態になったりしながらも
館林~唐沢山~遊水池1周~道の駅「きたかわべ」経由、谷田川沿い~館林でトータル83.1km走り
本日、キッチリ消費した・・・と思います。
唐沢山の頂上
道の駅「きたかわべ」で自転車用のバーにて
途中のハンガーノックは、おそらくダイエット意識過ぎて3時間50分走り、補給は、缶のカフェオレ1本しか摂らなかったのが原因だと思います。
でも、ホント疲れちゃって、
帰り際、たまらず近所のケーキ屋さんにちょっとだけ寄っちゃいました。
ディプロマット(ドライフルーツの入ったプリン風のケーキ)とシュークリーム
何となく吸収の良さそうかなと思い(全く根拠はないです。)
つい似たような卵系のお菓子をふたつ選んでしまいましたが、卵好きという訳ではありません。
でも、これで消費したハズのカロリーが再び借りとなってかえってきてしまいました。
まあ、しょうがないですね。
体が欲していたわけですから・・・
知り合いのご夫婦と白金の「カンテサンス」へ、
山羊乳のババロアから始まり、
こだわりの豚の低温ロースト、
噂のメレンゲのアイスクリーム・・・と
プロヴァンスのミネラリーな白も、たいへん料理と合い'05のピノも美味しく
上質なサービスと、美味しい三つ星の味を堪能いたしました。
もうちょっと楽に予約がとれれば、
また行きたいレストランです。
久々のライブ、
イイですね。
某都内のライブハウスにて
生ビールでノドを潤し、
そして、やっぱり赤ワイン(ピノ)を飲んじゃう・・・
ライブも最高、ほろ酔い気分でイイ気持ちだったのですが、
やっぱり群馬は遠い、結局最終の各駅停車で、やっと館林に着きました。
もちろん、とっくに日付は変わってます。
酔いもさめて、思考能力も再起動しちゃったみたいで、
目がパッチリ冴えてます。
参ったなーッ
久々に自転車ネタです。
梅雨真っ直中、全く走れてませんが、
走り出す準備だけは万端
チェーンも取り替え、
タイヤも新品(ノリ心地と耐パンク性の両方をとったら、コレになりました。ついでにそんなに高くないですし・・・)
これで、あとは梅雨明けを待つのみ
でも天気予報を見ると当分走れそうにありません。
そして、気になる体重も、ちょっと増加気味・・・ちょいヤバイですね。
本当、今日あたり走りたいのですが・・・
おそらくダメでしょう。
仕事上がりに、ちょっと1杯飲みたくなりますよね・・・。
そんな訳で、セラーを眺めながら、
さて何にする・・・と考えつつ、
梅雨時で、外は肌寒いとはいえ、やっぱり調理場は蒸し暑いので、
あまり濃い赤ワインは飲みたくありません。
生ビールを1杯飲んでから、赤ワインへというパターンだと飲み過ぎてしまうので、
やっぱり、最初から赤ワイン・・・
だけど、好みのピノが高いのしかなく、上がりの1杯としては、開けるのに気合いがいるピノばかり・・・
だけどシラーや新大陸系は、今ひとつ気分がのりません。
そんな事を考えなら、見つけたのが、
「アッ、1本残っていた・・・」という感じで、目があったラングドックの赤、
「シャトーフォンドゥース」
しかもグレートヴィンテージ2000年モノ
資料を見ると、シラーやカリニャン、グルナッシュが主体の南仏の典型的な赤のですが、
これが開けてビックリ、
(初めて飲んだわけではないのですが・・・一応)
ちょうど良い酸味とタンニン、軽やかなスパイシーさも心地よく、イイ感じで熟成感があり、
樽のニュアンスが完全に溶け込んでいるなめらかな味わい、
まさしく好みの味わいです。
そして、つまみは、
仕込んだばっかしの赤キャベツのマリネ(よくキッシュやパテに添えてある紫色のキャベツのマリネ)
味がなじんだマリネも旨いですが、まだ人肌に温かいできたてのマリネも、なかなかの味わい、
そして、これがまた今夜開けたワインにバッチグーのマリアージュ、
おそらく、隠し味の赤ワインヴィネガーと粒マスタードが、
ワインの熟成感と、心地よくからみ合っているのだと思います。
もうちょっと食べたいところですが、せっかく仕込んだのに自分で食べていたら商売にならなくなってしまうので、味見程度で我慢・・・って当たり前かッ
でもワインの方は、スルスルッと体の中に染みこんでいってしまいます。
全く困ったものです。
そして、
飲んだ後のシメは、これまた熟成麺を使いヤリイカ(今週ランチで、がんばれ東北と銘打って、青森県産ヤリイカのペスカトーレを出しています。)を炒めた時に出たエキスを集め、
それに鶏ガラスープに加えた塩ラーメンを食べました。
これもまた、意外にもワインに良く合い、なんだかんだで飲み過ぎちゃいました。スイマセン・・・トホホ
これじゃ、ただの飲んべーのひとりごとですね。
ちなみに、
この味わい、ココファームの「風のルージュ」に近いモノがあります。樽の溶け込み方が似ているのかな・・・
パラパラと雨が降っていて、
即、断念・・・
とはいえ、休日でも、いろいろやる事がありまして、
調理場で使う小物を買いに合羽橋まで行く予定もあり、
でも、さすがに8時前に出発しても、肝心のお店が開いているわけがなく、
さー、どうしようと思いつつ、ネットで映画の上映時間をチェックしていたら、
なんと、モーニング割引で9時半から「パイレーツ・・・・」がやっているではないですが、
これは即決、合羽橋に行く前に観ることに、
うちの奥様は、まだスヤスヤ、ベットの中、
「合羽橋行ってくるねー」と、ひと言残し、
「ずいぶん早いねー、気をつけてねー」と、ベットの中から・・・かすかに声が聞こえ、
そのまま、軽く朝食をとり、
ひとりで出発、
そして映画が始まり、
朝一番、ストーリーにあまり頭を使わず、適度な刺激で、無難におもしろい安心して見られるディズニー映画、
ペネロペさんも、ワイルド&ナチュラルメイクで(海賊風メバリは、置いておいて・・・)
なかなかイイ感じ、こんな感じ、けっこう好きです。
ジャックスパローも、憎めないイイ奴って感じ全開で、いつも通りのイイ味が出ています。
普通に、普通におもしろい娯楽映画です。
そして、そのまま合羽橋へ、渋滞もなく、1時間弱で到着、
買う物も決まっているので、駐車代も20分¥100のところで充分、
ただ、今日の合羽橋は空いていました。
路上駐車が少なく(いつもは、けっこう大変なのですが・・・)
外国人の姿もなく、同業者の雰囲気を漂わす夫婦や、社長風の人も少なく、
(でも、こんな時代でも、フェラーリで乗り付けるレストランオーナーも健在でした。)
とにかく、行くお店、行くお店、女性ばっかり
(集団で来ている方もチラホラ・・・)
やっぱり時代を感じる風景でした。
そして、合羽橋に行ったときは、必ず寄る浅草の「蕎麦屋さん」へ、
時間を外しても混み合っている人気店なので、相席で着席して、
地方だったら怒られてしまいそうですが、水が出るわけでもなく、注文を伝え、後はただ待つのみ、
注文してから、蕎麦を切っているらしく、(蕎麦を切る音が聞こえてきます。)けっこう待たされるのですが、
誰ひとり、文句言う人もなく(ほとんどオジサン)
ただひらすら、待つのみ、
極上に旨い蕎麦という訳ではないのですが、
太めの蕎麦と、店内に充満しているダシの香りとそばつゆが、クセになる味わい(これだから、やっぱり近くに来たら寄っちゃいます。)
そして、さすが下町
都心と違い、量もたっぷり
気取った地方の蕎麦屋さんよりも、普通盛りで、しっかり量があります。
その証拠に、自分の目の前に、お相撲さんが3人で食べてました。もちろん大盛りでしたけど、
普通盛りで、充分お腹がいっぱいになり、館林に直行
今度は、奥様様を乗せ、
本日2本目
「ブラックスワン」を見に、
こちらは強烈でした。見る順番が逆だったら、ちょっと今日一日ブルーだったかもしれません。
圧巻の演技に、狂気迫るストーリー展開、
見終わって思う事は、「完璧過ぎるのも、どうかなー・・・」と
見ればわかります。
そして、以前見た「レスラー」という映画と同じ監督、
やっぱり物語のフィニッシュは、「レスラー」同様、飛んで終わりでした。
両方見てみると、
「あーッ」と思います。