

金曜日の大井競馬の11レース「ブラッドストーン賞」。
最後のゴール前の攻防は、凄かったですね~。。。
最近にない印象深いレースでした。
勝ったのは、的場文男騎手のタケノショウリュウ号でした。
レースは最後の直線、2着の坂井英光騎手のイーグルショウ号との完全な2頭のマッチレースに。
ゴール前で、馬体は完全にイーグルショウの方が前に出ていたように見えたのですが。。。
的場ジョッキーの勝利への執念を見た気がしました。
ゴール板の前を通り過ぎるその一瞬だけ、タケノショウリュウのハナが先に届いていたようです。
かつて阪神大賞典での、ナリタブライアン号とマヤノトップガン号との直線の攻防を思い出させるようなマッチレース。
そして昨年秋の天皇賞でのウォッカ号とダイワスカーレット号の一戦を思い出させるような写真判定での逆転劇でした。
ハナ差の勝者とハナ差の敗者。。。
馬券を持っていた人にとっても、記憶に残るレースだったでしょう。
今日は、イイモノ見させて頂きました。。。

写真は、先日ここで紹介した名古屋競馬のニシノプトゥリ号。
今週も、金曜日の「C級セレクト」をあっさりと完勝。
戸部騎手もあえて馬に楽をさせず、最後に少しだけ脚を使わせるようなニクい競馬を見せてくれました。
もう、名古屋のCクラスには敵なしですね。
今さらながら、先々が楽しみな一頭です。