

先日このブログでも書きましたが、只今マイブームなのが「織田哲郎」のアルバム。
ここのところ車の中は、二十年前の織田哲郎さんが毎日熱唱しています。
よって、ここ数日の私の心は若い!?
ほんのちょっとした幻想であるということはわかっているのですが、ただ聴く曲を変えるだけで何か若返った気分になるから人間とは不思議なものです。
もう戻れやしないのにね。あの頃には。
織田哲郎さん自身もリアルタイムの曲ではないわけだし、ただビジネスライクにアルバムを出しているだけなのでしょうが、それでもその年代にファンであった人間にとってはありがたいものです。
先日書いたブログには、このアルバムには「若さ」、「意欲」、「苦悩」が溢れていると書きましたが、何度も聴き直してみるとこれらのアルバムの中にある歌詞は「苦悩」ばかりに溢れていますね。(笑)
誰もがいつか通り過ぎた若さゆえの”人生”や”社会”、”恋愛”に関しての「悩み」や「怒り」に対する想いがストレートにぶつけられています。
そういうのをストレートに歌うのが、カッコイイと感じた時代だったのでしょう。
まさに80年代の”日本のロック”の象徴みたいな存在です。
たぶんそれが、その頃の「私(の苦悩)」にピッタリ嵌っていたのだと思います。
それは明らかに、今感じている曲に対する感情とは違いますね。
曲が終わるまでの、ほんのひととき。
思わず、口ずさむ。
あの頃に戻れるような気がする。
苦しくとも、何でも心のままに叫ぶことができた、あの頃に。
織田哲郎さん自身も、そうなのでしょうか?
ライヴでこのアルバムを歌う、いまの心境を本音で訊けたら面白いと思いますね。
また、こんな時代だからこそ、リアルタイムの若者に、世代を超えて彼の曲は心に届くかも知れない。
ただ「ビジネスライク」ではなく、そういった思いも、彼にはあったのかも知れません。

話は変わりますが、先日パソコンで「織田哲郎」のブログ検索していたら、まるで自分自身似つかわしくないと思われるところに辿り着きました。
彼のライヴに行ったという方のブログです。
→「オダテツ兄さん踊りまくる!」
わかりました?
かつて?アイドルだった?小島可奈子さんです。
別にとりたててファンではあったわけではないのですが、ただそれだけのことで少々彼女に興味が湧きました。
ブログも結構更新されていて、それによると彼女は「織田哲郎のオダテツ辞典」とかいうネット番組の司会をしていたとかで、織田哲郎さんとは繋がりがあったようです。
少し調べてみたら、はや33歳になったという彼女。
なんとヘアヌード写真集もすでに出しているとか。
また、今年3月に公開された渡辺淳一原作の官能小説を映画化した映画「泪壺」にも主演。
ますます興味を惹かれて、さっそく観てしまいました。。。(^д^)ゞ
アイドルがヌギヌギというパターンは、今や珍しくはないのかも知れませんが、それにしても彼女は不思議なくらい垢抜けていない感じがしました。
同年代でいえば、あの吉野公佳さんなどが現在巷では話題になっているようですが、そういうレベルの問題ではなく。。。
元々の素材が、あまりにもアットホームで???
あの表情の雰囲気とボディーのアンバランスさが彼女の魅力で、それが映画には良く表現はされていたのですが。。。
変な意味ではなく、ただあれだけの大人の仕事をしているにも拘らず、まだその後も、あの明るい雰囲気のキャラを維持しているところが凄いと思うのです。
あれは持って生まれた天賦のものなのでしょうね。
ぜひとも、名古屋競馬のイメージキャラクターに。(笑)
そんな風に、ふと思った次第。
あの明るい雰囲気。
そして渡辺淳一原作の官能小説の映画の主演女優というならば、年輩の方にも不足はない???
ギャラが高すぎる・・・でしょうか?(笑)
笠松競馬のイメージキャラクターは、あの井上オークス嬢。
名古屋競馬も負けずに、・・・誰かいませんかね?
小島可奈子さん、いいなぁ~。。。

とにかくなぜが、オダテツつながりで彼女が気に入ってしまった中年オヤジの私なのでありました。

<P.S.>
あの今話題の吉野公佳さんも、かつてはフジテレビ系の競馬中継のアシスタントをレギュラーでしばらくやっていましたよね。
(あの頃は物足りない飾りみたいな存在でしたが。)