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T.Shimada's Diary

日々の話題、過去の話題から。

営業運転に向けて着々と・・・

2013年03月15日 23時02分41秒 | 福鉄電車
 今週火曜に福井鉄道の車両工場に到着した”F1000形”。搬入後は営業運転に向け,設備の点検や,試運転により各駅ホームとの間に不具合がないかなどの検査が行われています。

 これらの試運転や整備の様子については,以下の公式ツイッター(Twitter)で画像入りで紹介されています。

福井鉄道 @fukutetsu_info

例)
 ・ホームとの間隔調査など(3/14投稿)
 ・夜間の試運転の様子(市役所前駅)(3/14投稿)

 夜間の写真が公開されていますが,ライト周りの切れ上がったデザインのためか,光り方が格好良く感じられます。また車両自体も超低床車両としては国内最大ということもあり,実際の駅停車の様子を見ると現行の小型車両よりもやはり大きく感じられます。(例えば,車両幅は200形(2,750mm)よりもやや小さい2,650mmとのこと。小型車両では最大の880形でも2,236mmのため,車両幅では200形寄りになっています。)


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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顔は大事ですよね (Mr.トリデ)
2013-03-19 15:58:52
この度の新型車両は、やはり新潟トランシス社製らしいですが、これまでに導入された他都市の同社製LRV の中でも(好き嫌いは人によって分かれるかもしれませんが)、見た目は一番インパクトがありますね。フランスのトラムのように、日本も今後デザインを重視した車両が増えていけば良いと思います。

あと、現在営業運転を目指して試運転を繰り返しているらしいですが、安全な運行のためにも、個人的には(特にフェニックス通りの)ガタガタの軌道を一刻も早くきれいにして欲しいと思っています。
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時間をかけて (T.S(管理人))
2013-03-20 23:31:12
日本では,ヨーロッパに比べれば超低床車両の導入はまだまだ途上であると思いますので,今後も様々な性能・デザインが追及されるものと思います。

路盤の整備・改善については,笹子トンネルの例にもあるように,今後も長く安全に使っていくためにはぜひ行われてほしい事であると思います(鳥羽中~三十八社のカーブなど,改善された箇所もありますが,直線区間などはまだ揺れが大きく感じられるかもしれません)。

確かに車両導入や駅新設・改築に比べれば目立つものではありませんが,普段の点検はもちろんのこと,不具合のある部分は時間をかけてでも改善してもらいたいものです。
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