店長代行日記

大分県のゲームセンター!県内4店舗営業中
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壊れた窓と方向音痴と強風。

2010年10月16日 | Weblog
それは唐突にやってきた・・・。

昨日、私はゲーム部品を取りに佐伯店へと旅立つこととなったのだ

ここで予測される心配事、それは。

一、パワーウインドウが不機嫌なので有料道路ではもたつく

二、方向音痴のため無事にたどり着けないかもしれない

三、晩ご飯を食べる時間には帰れないためお腹が空く

・・・これはなかなか厳しい旅になりそうだ

とか思ったかどうかはさておき、本当に佐伯店へと旅立ってきたわけであります。

第一の難関:米良有料道路

向かう途中に試しに窓を開けてみると、すんなりオープン。

おお!!

このまま料金所まで行きましょう

と、その手前のコンビニでお手洗いを借りましょう。

あ、窓閉めないとね。

よし!準備万端!

さあ、窓を再びオープン

(無反応なウインドウさん)

・・・・・・・・・・・・

ああ、そうかい。

ここから引き返すのは時間の無駄・・・仕方なくそのまま進みましょう。

米良の料金所では戸惑うおじ様の前でそっとドアを開け、

「すみません、窓が壊れていて

と言いながらお金を払いました。

そうして佐伯市内に入りきょろきょろ

あれ・・・どこだっけ

思っていた所と違うところへ出てきた私は大混乱であります。

私は自分を方向音痴だとは思っていませんでしたが、来た道のまま戻れなかったり、違う道から出てくると方向がわからなくなったりするのです。

なんと、これは方向音痴らしいのですよ

とまあ、それはさておき。

この、身動きできない状況・・・これは、もうあの人に頼るしかない・・・!!

私は前方のコンビニに車を停め、携帯を取り出しあの方に電話をしたのです

エ『もう着きましたか?』

私「あ、エース社員君、完全に迷いましたが」

エ『(やっぱり)・・・・・・どこ?』

私「えーと、駅を過ぎてなにやら工場っぽいところです」

エ『(随分進んだんだな)・・・・・・えーと駅まで戻って信号を左、その後を右』

私「ラジャー!!」

(エース社員君の心の声は実際の声音から予想されたものとなっております

エース社員君の簡単明瞭な説明のおかげでほどなくして辿りついた私。

久し振りの会話は、

エ『この間移動してもらった景品、全部同じ柄来たけどあれは何かの嫌がらせなのか』

私「・・・・・・面目ない・・・あ、ほらでもこの絵柄かっこいいじゃないか」

エ『・・・・・・いや、そういう問題じゃ・・・』

私「あ、この景品いいですねー」

エ『(話を逸らしたか)・・・・・・うん、まあね』

私「じゃあ、帰ります」

エ『絵柄・・・今度入れかえてね』

私「・・・・・・も、もちろん(まだ在庫あったかな)」

とまあこんな具合でありました。

一部脚色がないこともないですが、まあ概ねこんな感じでした。

そうして佐伯店を後にする時、

エ『帰りは有料にすれば?大分までは無料だから』

私「・・・・・・なんと・・・しかし、窓がですね(窓の説明)」

エ『・・・・・・面倒がらずにドアを開ければ』

私「気が向いたらそうしよう」

エ『早く帰りなよ・・・JAMMER店長待ってるよ』

私「はーい」

そしてエンジンをかけた瞬間

ウイーン(窓の開く音)

おお・・・まさしく自動ドア・・・・・・

これは有料を通って帰りなさいという神の啓示か・・・。

完全に開いてしまうと何故か閉まらなくなるので慌てて途中で調整。

意気揚々と有料チケットを取り走行中。

ゴォオオオッ・・・・ゴォォォォッツ

か、風が・・・!!

これだから山の上は・・・!!!!

窓を閉めなければ・・・ああ、しかしこれでまた開かなくなったら精算時が・・・

結果。

何故だかわかりませんが、ちょっとでも開いていれば一度エンジンを切るまでは開け閉めできるようだったので。(先ほども書きましたが、完全に開けるとアウトなんですが)

絶妙な位置で窓を調整し、なんとか帰り着きました。

ちなみに下りた所で道を間違い、遠回りになり有料道路の意味があまりなかったことは秘密です

どうでしたか、私の大冒険。

恐らくわかり難かったでしょうが、私の表現力の限界であります

ふふふ。

では本日はこの辺で。

壱汰でした


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