TRICOLORE Shines Eternally

トリコロールの誇りを持ち続けろ!

2014W杯 アジア3次予選 Group C 対 ウズベキスタン戦(A)

2011-09-08 22:16:35 | National Team
一昨日はAWAYでウズベキスタンと対戦。
北朝鮮戦からの変更は、トップ下に長谷部を上げて、阿部をボランチに。

相手はHOMEだからか攻めに出てきてたし、クロスを入れた時のCBはギャップを作っていたし、ボールウォッチャーだったりしていたので、先制点を取れていればまた違った試合展開になっていたのかも。

前半の失点はセットプレーからで、クリアを拾われてミドルを決められた
原因は色々あるんだろうけど、セットプレーになる前のプレーで、CBとボランチの間にパスを通されミドルを撃たれた事、今野がクロスを跳ね返せず相手に落とされた事、相手のキーマンをPA内でドフリーにしていた事かな。

今野は身長が高くないのは始めから解っていた事だけど、今後もこう言う場面が多くなると厳しい。
その他にも、JAPANのセットプレー時にクリアボールを相手のCFに繋がれた時も、上背が無い分抑えきれない場面もあったし…。

試合開始から間もないのに、PA内で相手選手をフリーにしてしまう集中力と守備連携の無さ。
クロスに備えて吉田は前に行けなかったのかな
目の前でフリーになっている選手がいるのに、ボールウォッチャーになっていた阿部もボランチとしての役目を果たせていないし…。

後半はやり慣れたシステムだったからか、リスクを負ってでも攻めに比重を置いたからなのか、相手が守りきる姿勢に入ったからなのか、良い攻撃も何度かあった。
それまでウッチーのクロスはピッチの影響もあったのか質が良くなかったけど、プレッシャーを受けてなかった事もあって同点の場面では手前のDFを越えて落ちる弾道で、ヘッドが上手い岡崎にはベストのクロス

その後も押せ押せの雰囲気になったけど、相手のカウンターも上手くてGKと1on1にしてしまう場面も
川島が止めなければ敗けてたかもしれない

結局、AWAYで勝点1だったけど、試合展開等を考えれば上出来だったのかも。
内容の悪さは別問題で、とにかく勝点0は避けたかったはずだから、選手達&監督にとってはある意味良い経験になったはず。

試合後のコメントで岡崎が『圧倒して~』って言っていた。
その気持ちはわかるけど、サッカー弱小国がサッカー大国を追いつめる事なんて良くある事。
とにかく、少しずつ勝点を積み上げていく事に集中してもらいたい。

10月7日にベトナムと親善試合をした後の11日が次戦。
相手は情報が少ないタジキスタンとHOMEで対戦。
それまで各選手は自分のクラブで個々のスキルアップをして、次戦はHOMEで危なげなく勝点3を奪ってくれる事を期待しています

ここからはマリノスサポ的な感想。
2戦ともに出番がなかった勇蔵は、練習中に監督から『ガツガツさが~』って言われたらしい。
ポジションを奪わなきゃいけない立場なんだから、練習中からもっとアピールしなきゃだめだよ

海外クラブに在籍している選手が重宝されるのは仕方がない事だと思う。
だけど、4大リーグやCLでプレーしているならともかく、スタメンとは言えエールディビジョンの残留争いをしていた聞いた事もないクラブでプレーするCBに能力的に負けているとは思えない。
これからの事を考えれば、年齢的に若い選手に経験を積ませていかなければいけないとしても、J2の選手にまでポジションを奪われて控えにされるのは本当に悔しい。

サポ以上に本人が一番悔しいと思うので、強靱で安定したプレーをリーグ戦でし続け、次に招集された時にはしっかりとアピールして、スタメンでプレー出来る様に努力してください


最新の画像もっと見る

コメントを投稿