KIRIN CHALLENGE CUP 2012 対 アゼルバイジャン戦

昨日はHOMEでアゼルバイジャンとの国際親善試合。
Ｗ杯アジア３次予選の最後は尻窄まり感だった記憶が。

勝利で良い雰囲気を作りたいと言うのが一番の目的だったんだろうけど、アゼルバイジャンは来月から始まる最終予選に向けて、体格が良かったからオーストラリア対策も兼ねてだったのかも。

常連のＣＢが親善試合では招集されていないので、勇蔵がＣＢでスタメンだったから、観戦したマリサポは多かったのかな
勇蔵以外のスタメンは全員、現（元）海外クラブ在籍だったので、それなら勇蔵じゃなく浦和にレンタル中の選手で良かったんじゃないの

勇蔵は常連のCBと一緒の時だと左CBをやらされるけど、昨日の試合では右CBだったので、こっちの方がやっぱりやりやすそう。
９０分通してミスも無く、そつなくプレーしていたかな。
解説者のセルジオには『アピール不足』とか言われそうだけど

この試合は代表の雰囲気を良くする以外には、本田のコンディション確認と新戦力のチェックかな。
本田は怪我明けだけどクラブで試合に出ていたみたいだし、この日の相手ぐらいのプレッシャーなら問題なく出来て当然かも。
ただ、後半途中からは疲労で体が重そうだったから、まだ９０分は無理かもね。

新戦力は特になし
まぁこれからチャンスを貰えた時にって感じじゃないかな。

親善試合はＷ杯予選とは別物。
６月３日からの３連戦（HOME2・AWAY1）では良い内容で勝ちたいだろうけど、先ずはＷ杯出場権を得る事に全力を注いで貰いたい。
やりたいサッカーをして勝つ事を予選からやっていきたいだろうけど、まだまだＷ杯予選は楽な試合にはならないはず。
しっかりと準備をして、HOMEでは勝点３、AWAYでは悪くても勝点１を奪おう