goo blog サービス終了のお知らせ 
life tranquilizer
http://blog.goo.ne.jp/tranquilizers/
 



 今月5月12日の僕らの音楽に真心ブラザーズが出演。これは、楽しみ。共演は、永作博美さんとムッシュかまやつ氏となっている。永作さんは対談だろうか?ムッシュかまやつ氏とは、セッションするのかな。
 そういえば、先月放送されたサンボマスターの回に、真心も一曲参加していて、「空にまいあがれ」をサンボとセッションしていた。YO-KINGとぐっさんは仲いいなぁ。

 YO-KING、真心ブラザーズ バックナンバー



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




真心ブラザーズ・ニューアルバム「FINE」

 昨年再始動した真心ブラザーズの4年半ぶりのアルバム「FINE」が発売された。YO-KING作詞・作曲が7曲、桜井秀俊作詞・作曲が6曲の計13曲。今日からじっくり聞き込もう。

 そして、5月から始まる真心ブラザーズの『SMILE FINE TOUR』『FEEL FINE TOUR』という2タイプあるライブツアーの追加公演も決定。『SMILE FINE TOUR』のほうに関東公演が入っていなくて残念に思ってたら、5月28日(日)渋谷CLUB QUATTROが決定。これは嬉しい。ちなみに『SMILE FINE TOUR』は、ドラムスとベースを加えたシンプルな編成で、『FEEL FINE TOUR』は、ホーン・セクションなどを交えたゴージャスなフル・バンド編成。 

FINE FINE
真心ブラザーズ

曲名リスト
1. 情熱と衝動(LG Version)
2. 東京ひとり
3. Dear,Summer Friend
4. 少しも冷めていない
5. 受けポジ
6. 紺色
7. 丘の上
8. スマイル
9. ハロー
10. Son of the Sun -wax mix-
11. Step steady
12. Rolling
13. I’m in Love

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
 


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 昨年秋からテレビでオンエアされている中島みゆきと真心ブラザーズの桜井秀俊出演のサッポロ生搾りのCM。この春のニューバージョンになんとYO-KINGも出演中。昨年のライブで桜井さんのCM出演をMCでいじっていたのに、さりげなく映っていてびっくり。なんかぎこちないけど・・・。そして先日の真心野音で、次にもう1バージョン存在する事が判明。次バージョン、なんと大オチはYO-KINGらしいです。

 こちらでCMが見れます。<namashibori.com>



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 東京・日比谷野外音楽堂で行われた「伝説の真心野音 ~一夜限りのスペシャルワンマン~」に行って来た。  

-------------------------------------------
 
 桜満開の2006年4月1日、天気は晴れ。ポカポカ陽気とは言えないけど、バイクに乗って野音まで気持ちよくドライブ。会場前では、焼きそばやたこ焼きなどの屋台も出ていて、さすが野音っていう雰囲気。会場に入ると、ステージには、「Limited Edition SUPER MAGOKORO FREAK」の文字。残念な事に、桜満開の日比谷公園なのに会場の中から桜の木が全然見えない。花見しながら、真心ライブを堪能できるかなって期待していたのだけど、残念。

 今日の開演時刻は、PM17:30。ほぼ定刻どうりスタート。YO-KINGと桜井秀俊の二人が登場。
 第1部はイスに座ってアコギ2本弾き語りモード。「最近真心のファンになった人にも、真心は89年デビューから2、3年はこういう曲をやっていたのかっていうのを演ります」「一夜限りの真心野音ということで、この1本の為だけに沢山曲を練習してきました」とTHE 真心ブラザーズの頃の曲をMCを交えながら披露。1曲目「荒川土手」はセカンドアルバム「勝訴」、2曲目「軽はずみ」はサードアルバム「あさっての方向」から。そして早くも桜井さんヴォーカルで「僕は喜劇王」
 初期の真心のCDを聴くと二人とも変に力が入っているような青さを感じる歌声だけど、今の二人で演るととても気持ちのいい。YO-KINGも「年々、歌い方がすっきりしてきたよね」と。
 そしてファーストアルバム「ねじれの位置」より、「きいてる奴らがバカだから」。最後は、ピアノに小川文明さんが加わって「おぼろげな春」を演って第1部終了。この弾き語りコーナーでTHE 真心ブラザーズ時代の曲が聴けただけでも、とても特別なライブだ。

 約15分の休憩・セットチェンジを挟み、いつものバンド編成バージョンで第2部スタート。「MB's」ことバンドメンバーは、須貝直人(Drums)、上野一郎(Bass)、小川文明(Keyboard)、うつみようこ(Chorus)の4人と、マウンテンホーンズの首藤晃志(A.Sax)、宇田川寅蔵(T.Sax)、上石統(trum-pet)、西岡ヒデロー(trum-pet)の4人のあわせて8人(敬称略)。
 「JUMP」「空にまいあがれ」「I'm in Love」と野音向きのセットリストで陽も落ちて冷たい風の吹いてきた会場を暖める。
 そしてDr, Ba, Key, Gt, Vo&Gt の5人編成バージョンで「どか~ん」「マイ・バック・ページ」「Son of the Sun」。「Son of the Sun」は、ニューシングルのカップリングで桜井さんヴォーカル曲。そのまま桜井さんヴォーカルで名曲「橋の上で」
 ステージがムードあるライティングに変わるとレゲエ曲「日曜日」。野外にレゲエはよく似合う。レゲエといえば、「夕凪」も名曲なのでやって欲しかった。
 つづいて「愛のオーラ」。文句なしのいい曲。YO-KINGの裏声、うつみようこさんのコーラス、フルート&ピッコロ?の音色が気持ちよい。YO-KINGも「いい曲だなぁ、ちょっと泣いちゃった…」と。
 MCをはさみ、「BABY BABY BABY」「COSMOS」「Dear, Summer Friend」「拝啓、ジョン・レノン」と名曲の連発。「COSMOS」嬉しかったな。これもお気に入りの超名曲。
 本編最後はこの曲、「RELAX~OPEN~ENJOY」

 アンコールは、先日発売された真心ブラザーズのニュー・スタンダード「情熱と衝動」。野外でフォーキーなこの曲はベストマッチ。最後は、「EVERYBODY SINGING LOVE SONG」でフィナーレ。…「またひとつ伝説やっちゃったッ」(YO-KING談)

  
-------------------------------------------
 
 全21曲やってくれた真心野音。この日だけの特別セットリストだけあって、聴きたかった曲、レア曲沢山聴けたなあ。天気も良かったし、とても気持ちのいいライブだった。「明日はどっちだ!」もやってほしかったけど、次回参加予定の『FEEL FINE TOUR』6月30日NHKホールに期待しよう。
演奏曲・曲順・曲目・レポート・ライブレポ・報告・感想

  ---------------セットリスト---------------
 
「伝説の真心野音 ~一夜限りのスペシャルワンマン~」
2006年4月1日(土) 日比谷野外音楽堂
 
第1部 弾き語り

01  荒川土手
02  軽はずみ
03  僕は喜劇王 (Vo.桜井秀俊)
04  きいてる奴らがバカだから
05  おぼろげな春


第2部 バンド編成

06  JUMP
07  空にまいあがれ
08  I'm in Love
     MC
09  どか~ん
10  マイ・バック・ページ
11  Son of the Sun (Vo.桜井秀俊)
     MC
12  橋の上で (Vo.桜井秀俊 Dr.YO-KING)
13  日曜日
14  愛のオーラ 
     MC
15  BABY BABY BABY
16  COSMOS
17  Dear, Summer Friend
18  拝啓、ジョンレノン
     MC
19  RELAX~OPEN~ENJOY

アンコール

20  情熱と衝動
21  EVERYBODY SINGING LOVE SONG
 
 


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




本日2006年4月1日、東京・日比谷野外音楽堂で真心ブラザーズのライブ、「伝説の真心野音 ~一夜限りのスペシャルワンマン~」が行われる。公演に先立って、昨年の真心ブラザーズのライブを3回に分けて、振り返っている。本日最終回。

-------------------------------------------
 
 第三回目。真心ブラザーズの4年ぶりの全国ツアー「''LIVES!'' TOUR」の追加公演「Re-LIVES」を振り返る。全国8ケ所を回った「''LIVES!'' TOUR」ツアーが大好評につき決定された追加公演で、ツアーファイナル。
 
 オープニングのSEが鳴り、メンバー登場。YO-KINGがギターをもって始まったのは、「突風」。追加公演だけあってセットリストいじってる。4人バンド編成Verで始まった「突風」、ソリッドでカッコいい。つづいてMB's全員登場で、「愛」「空にまいあがれ」を披露。前回同様MB'sは、須貝直人(Drums)、上野一郎(Bass)、小川文明(Keyboard)、うつみようこ(Chorus)、首藤晃志(A.Sax)、宇田川寅蔵(T.Sax)、上石統(trum-pet)、西岡ヒデロー(trum-pet)の8人(敬称略)。
 続いてVocal、Guitar、Bass、Drums、Organの5人バンド編成Verで、ボブ・ディランのカバー「マイ・バック・ページ」。この曲はYO-KINGソロでも弾き語りでよく演ってくれる曲。そして前回AXで日替わりのメニューのために聴けなかった「流れ星」。泣ける名曲。
 続くMCでは、現在ニューアルバムのレコーディングに突入したことを報告。「凄まじい名盤ができた」「キャリア的にも名盤をだすのにいい頃合」と自信たっぷりのMC。相変わらず舌好調のふたり。そしてそのレコーディング中のニューアルバムから「紺色」という曲を披露。歌詞のポジティブさからするとYO-KINGの作品だろうか。たしかにいい曲。
 7曲目「それが本当なら」は、桜井さんヴォーカル曲。前回同様YO-KINGがドラムを担当。シングルカップリングでは桜井さんが、アルバムではYO-KINGが、それぞれヴォーカルをとっていた曲。
 4人バンド編成ヴァージョンで2曲やったあと、再びMB'sフルメンバーで前回同様のヒットパレード。さりげない名曲JUMP」、そして真心・夏のスタンダード「Dear, Summer Friend」「ENDLESS SUMMER NUDE」、ヒットチューン「拝啓、ジョン・レノン」とたたみこみ、とどめの「EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG」で本編終了。

 アンコールはなんと弾き語りの「I'm in Love」でスタート。この弾き語りバージョンで実際に披露宴で歌ったことがあるとか。
 そしてオーラスは、「音楽はとっても楽しいものです。そうでしょう皆さん。そんな曲です。」とYO-KINGの言葉で始まった「RELAX~OPEN~ENJOY」でツアーファイナル閉幕。
 
 真心ブラザーズ、そしてYO-KINGの音楽は、とてもポジティブでハッピーになれる。ライブ終了後、なんだか幸福感と満足感が溢れてくる音楽。それが癖になっていつもライブに足を運んでしまうのだ。
  
-------------------------------------------
 
 そして本日いよいよ「伝説の真心野音 ~一夜限りのスペシャルワンマン~」。真心の野音ワンマンは、7、8年ぶりだとか。桜満開の中のスペシャルなセットリストを期待したい。


  ---------------セットリスト---------------
 
真心ブラザーズ ''Re-LIVES!''
2005年12月28日(水) 中野サンプラザ
  
 01 突風 (4人バンド編成Ver)
 02 愛
 03 空にまいあがれ
    MC
 04 マイ・バック・ページ (5人バンド編成Ver)
 05 流れ星 (5人バンド編成Ver)
    MC
 06 紺色(新曲) (4人バンド編成Ver)
    MC
 07 それが本当なら (Vocal.桜井 / Drums.YO-KING)
 08 マイ・リズム (4人バンド編成Ver)
 09 スピード (4人バンド編成Ver)
    MC
 10 JUMP
 11 Dear, Summer Friend
 12 ENDLESS SUMMER NUDE
 13 拝啓、ジョン・レノン
 14 EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG
    
 (ENCORE)
 15 I'm in Love (2人弾き語りVer)
    MC
 16 新しい夜明け
 17 RELAX~OPEN~ENJOY
 
 
 


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 今週土曜日(4/1)の真心ブラザーズのライブ、「伝説の真心野音 ~一夜限りのスペシャルワンマン~」。公演に先立って、昨年の真心ブラザーズのライブを3回に分けて、振り返っている。

-------------------------------------------
 
 第二回目。真心ブラザーズの復活後初のライブツアー「''LIVES!'' TOUR」。2005年11月11日のSHIBUYA-AXを皮切りに全国8ケ所を回ったツアー。今回はその「''LIVES!'' TOUR」のSHIBUYA-AX2日目、11月12日(土)の模様をレポートする。
 
 最始動後、シングル「Dear Summer Friend」発売→「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005」「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005」「MONSTER baSH 2005」などの夏フェスに出演→シングル「I'm in Love」発売 と精力的に活動を開始した真心ブラザーズ。「''LIVES!'' TOUR」のSHIBUYA-AX 2DAYは、あっという間にSOLDOUT。客層は、20代~30代中心。AX2日目は、オープニングアクトがあり、ソニーミュージックの後輩「シュノーケル」が3曲を演奏。
 
 軽快なオープニングSEが鳴り、メンバーがぞろぞろと登場。1曲目は、MB'sフルメンバーによる「新しい夜明け」でスタート。MB'sは、須貝直人(Drums)、上野一郎(Bass)、小川文明(Keyboard)、うつみようこ(Chorus)、首藤晃志(A.Sax)、宇田川寅蔵(T.Sax)、上石統(trum-pet)、西岡ヒデロー(trum-pet)の8人(敬称略)。そこに真心ブラザーズの桜井秀俊(Guitar)とYO-KING(Vocal&Guitar)加わった総勢10人の大所帯。このビッグバンドでつづけて「BABY BABY BABY」「空にまいあがれ」を演奏。
 そして、YO-KING「こにゃにゃちは、ペンギン村からやって来ました真心ブラザーズです」とご機嫌MC。いつものように1回喋りだすと5分ぐらい続くMC。桜井さんが出演しているSAPPORO生搾りのCMについて、「桜井の顔がよく見えるのはCGのおかげだから」などと桜井さんをいじるYO-KING。
 続いて「この愛は始まってもいない」。これは2DAY用日替わりメニューらしく、前日は「流れ星」を披露。どちらも泣ける名曲。「流れ星」は自分の中でベスト3にはいるYO-KINGソング。ちょっと残念。
 6曲目「素晴らしきこの世界」から8曲目「スピード」までは、YO-KING、桜井秀俊、須貝直人、上野一郎の4人バンド編成。「素晴らしきこの世界」を歌うYO-KINGカッコよかった。
 9曲目「スイート・フォーク・ミュージック」は、桜井さんヴォーカル曲。なんとYO-KINGがドラムを担当。そしてドラムのビバさんこと須貝さんは、ギターを担当。悪くない。
 10曲目からは、再びMB'sフルメンバーでヒットパレード的に名曲を披露。演奏もパフォーマンスもベテランの貫禄ステージ。スタンディングにはもってこいの「EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG」のコールアンドレスポンス、そしてクライマックスは「拝啓、ジョン・レノン」で本編終了。

アンコールはひそかな名曲「FLYING BABY」。そしてフィナーレにふさわしい「RELAX~OPEN~ENJOY」で終焉。
 
-------------------------------------------
 
 再始動した真心ブラザーズのヒット曲満載ライブ。年齢的にもキャリア的にも脂ののった貫禄ライブだった。真心ファンもそうでない人も是非味わってもらいたいな。
 次回は、2005年12月28日に東京・中野サンプラザで行われた追加公演でツアーファイナルとなる「Re-LIVES」の模様を掲載予定。


  ---------------セットリスト---------------
 
 真心ブラザーズ ''LIVES!'' TOUR
 2005年11月12日(土) SHIBUYA-AX
 
      OPENING ACT : シュノーケル
  
 01 新しい夜明け
 02 BABY BABY BABY
 03 空にまいあがれ
    MC
 04 この愛は始まってもいない
 05 I'm in Love
    MC
 06 素晴らしきこの世界 (4人バンド編成Ver)
 07 STONE (4人バンド編成Ver)
 08 スピード (4人バンド編成Ver)
    MC
 09 スイート・フォーク・ミュージック (Vocal.桜井 / Drums.YO-KING)
 10 JUMP
 11 Dear, Summer Friend
 12 ENDLESS SUMMER NUDE
 13 EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG
 14 愛
 15 拝啓、ジョン・レノン
    
 (ENCORE)
 16 FLYING BABY
 17 RELAX~OPEN~ENJOY

YO-KING、真心ブラザーズバックナンバー



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 今週末に日比谷野外音楽堂で行われる真心ブラザーズのライブ、「伝説の真心野音 ~一夜限りのスペシャルワンマン~」。公演に先立って、昨年の真心ブラザーズのライブを3回に分けて、振り返ろうと思う。

-------------------------------------------
 
 まず、第一回目。2005年5月8日にSHIBUYA-AX行われた事実上、真心ブラザーズ復活ライブ"YO-KING出ずっぱり!!JAPAN CIRCUIT&YO-KING PRESENTS「TODAY SPECIAL」"。長いタイトルだが、要するにYO-KINGが主催のイベント「TODAY」とROCKIN' ON JAPAN主催の「JAPAN CIRCUIT」とのコラボで生まれた「TODAY SPECIAL」というイベントライブ。YO-KINGがでずっぱりなところから、別名「YO-KING祭り」。またこのライブ、MUSIC ON TVにて全編生中継もされた。
 
 構成は、全4部+アンコール。オープニングは、まずYO-KINGと兵庫慎司の開催の挨拶。そのまま第1部、弾き語りYO-KINGのコーナーに。シングル「ずっと穴を掘り続けている」で始まり、3曲をギター1本弾き語りで歌った。途中、歌詞を間違え「これで見てる人は生放送だとわかっただろう(笑)」と最初から歌いなおす場面も。ハーモニカホルダーをつけて歌うギター弾き語りスタイル。自分はこのスタイルのYO-KINGがとても好き。ぶっきらぼうだけど、歌詞ひとつひとつに深みが感じられる。
 
 第2部は、サンボマスター&YO-KING。YO-KINGはひとまず引っ込み、サンボマスターが登場。そのまま3曲演奏し会場を盛り上げる。ぐっさんが煽り、「YO-KING!YO-KING!!」コールの中、YO-KING登場。サンボマスターとのコラボシングル「審美銃」、サンボマスターとレコーディングした「バトンが泣いている」、真心ブラザーズの活動休止前のラストシングル「人間はもう終わりだ!」もサンボの演奏、YO-KINGヴォーカルで披露。最後は、サンボマスターの名曲「朝」をYO-KINGボーカルでセッション。
 
 第3部は、アナログフィッシュ&YO-KING。ここでのセッションは、アナログフィッシュの「BGM」と、アナログフィッシュとレコーディングした「出来事」。しかしサンボ曲も、アナログフィッシュの曲もYO-KINGが歌うとYO-KINGの歌になるのがすごい。

 第4部は、インディアンズ&YO-KING。インディアンズは、YO-KINGのいつものバックバンド。ベース&コーラスは、フラワーカンパニーズのリーダー、「グレートマエカワ」。ドラム&コーラスは、元チェンバロの「ユウスケ」で現在「Pすけ」の名で活動している、インディアンズネーム「デュークアイプチ」。ギター&ヴォーカルはもちろん倉持陽一ことYO-KING。自分は、この3人のライブがめちゃくちゃ楽しい。演奏スタイルもトークもサウンドも。
 YO-KINGの名曲「輝く未来のためのショウビジネス」「大人だから夢を見る」「Hey!みんな元気かい?」など7曲を演奏。真心ブラザーズもいいけれど、YO-KINGソロライブはめちゃくちゃ楽しい。ハコもちょうどいいし、自分はハンドマイクのYO-KINGより、ギターを楽しみながら弾き、そして歌うYO-KINGがとてもカッコイイし、ロックスターに見える。あぁ、はやくソロ活動も再開して欲しい。
 
 アンコールは、インディアンズ&YO-KINGで、定番ラストソング「FOREVER YOUNG」。いつまでも心と体が若々しくいられます様に…とYO-KING。
 
 ダブルアンコール。YO-KINGが登場し最後の挨拶の中、「もう一人、特別ゲストを呼びたいと思います。」と一言。なんだなんだ!?誰だ誰だ!?と困惑していると、「真心ブラザーズ、桜井秀俊!!」のコール。会場大歓声、大パニックのなか桜井さん登場。そして、なんと真心ブラザーズ再活動を発表。うーん、なんか大げさに言うならば、ちょっとプチ歴史的瞬間に立ち会えた気分。桜井さん曰く「3Bに金八が戻ってきました。そろそろ真心やりませんか」とYO-KINGから留守電が入っていたというのがキッカケらしい。
 そして、「THE真心ブラザーズ」時代の名曲、「荒川土手」と「どかーん」2人で弾き語りで披露。最後はなぜか全員でバンザイ。そして全編終了。
 
-------------------------------------------
 
 これが伝説が再び動き出した瞬間でありました・・・。次回は、2005年11月12日に同じSHIBUYA-AXで行われた真心ブラザーズ復活ツアー「''LIVES!'' TOUR」の2日目の模様を掲載予定。


  ---------------セットリスト---------------
YO-KING出ずっぱり!!JAPAN CIRCUIT&YO-KING PRESENTS
「TODAY SPECIAL」
2005年05月08日  SHIBUYA-AX

(第1部)弾き語りYO-KING
 
   1. ずっと穴を掘り続けている
   2. きれいな水
   3. マイ・バック・ページ

 (第2部)サンボマスター&YO-KING
   1. 歌声よおこれ (サンボマスター)
   2.
美しき人間の日々 (サンボマスター)
   3.
あなたが人を裏切るなら僕は誰かを殺してしまったさ (サンボマスター)
   
4. 審美銃 (サンボマスター&YO-KING)
   5. バトンが泣いている (サンボマスター&YO-KING)
   6. 人間はもう終わりだ! (サンボマスター&YO-KING)
   7. そのぬくもりに用がある (サンボマスター)
   8. 朝 (サンボマスター曲/Vo.YO-KING)

 (第3部)アナログフィッシュ&YO-KING 
   
1. City (アナログフィッシュ)
   2.
LOW (アナログフィッシュ)
   3.
確信なんかなくてもいいよ (アナログフィッシュ)
   4.
Hello
 (アナログフィッシュ)
   5. BGM (アナログフィッシュ曲/Vo.YO-KING)
   6. 出来事 (アナログフィッシュ&YO-KING)

 (第4部)インディアンズ&YO-KING
   1. 輝く未来のためのショウビジネス
   2. 大人だから夢を見る
   3. ブタと三日月
   4. たまたま
   5. HEY! みんな元気かい?
   6. EVERYBODY NEEDS SOMEBODY NOW
   7. LIFE

  (アンコール1) インディアンズ&YO-KING
   8. FOREVER YOUNG

  (アンコール2) 真心ブラザーズ(桜井秀俊&YO-KING)
   1. 荒川土手
   2. どか~ん



YO-KING、真心ブラザーズバックナンバー



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 昨日(3月24日)、真心ブラザーズの通算31枚目のニューシングル「情熱と衝動」が発売された。待ちに待ったYO-KING詞曲の新曲は、2004年の4thソロアルバム「音楽とユーモアの旅」以来1年半ぶり。YO-KINGのニューアルバムもすでにほとんど完成しているって裏情報も昨年あたりからあったから、身内の不幸があったので控えていたのかもしれないな・・・。今回の真心ブラザーズ名義のニューシングル「情熱と衝動」、実にいい仕上がり。YO-KINGらしい曲だけど、いままでありそうでなかった貫禄や余裕も伺える王道ミディアムチューン。サウンド的には、「空にまいあがれ」や「マイ・バック・ページ」のような、オルガンとギターの気持ちのいいサウンド。これは4月19日発売のアルバムもいっそう楽しみだなぁ。カップリングの「Son of the Sun」は、桜井秀俊ヴォーカルのサーフチューン。・・・、桜井さんファンには申し訳ないけど、辛口に言うと歌が良くないなぁ。YO-KINGの声の後に聞くとよけい物足りない。個人的には、前2作のシングル「Dear Summer Friend」「I'm in Love」ようにカップリングは過去の作品のセルフカバーにしてくれた方が嬉しかったな・・・。桜井さんには申し訳ないけど。
 ちょうど来週の土曜日は、日比谷野外音楽堂でのライブ「伝説の真心野音 ~一夜限りのスペシャルワンマン~」。そして、6月30日のライブ「FEEL FINE TOUR」NHKホールのチケットも今週取れたし、YO-KINGの精力的な活動に感謝。

 

真心ブラザーズ 4月19日発売ニューアルバム 「FINE」

FINE FINE
真心ブラザーズ

曲名リスト
1. 情熱と衝動(LG Version)
2. 東京ひとり
3. Dear,Summer Friend
4. 少しも冷めていない
5. 受けポジ
6. 紺色
7. 丘の上
8. スマイル
9. ハロー
10. Son of the Sun -wax mix-
11. Step steady
12. Rolling
13. I’m in Love

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
 


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 昨年5月に活動再開した真心ブラザーズのニューアルバム「FINE」の収録曲がオフィシャルホームページにアップされた。4月19日発売予定、全13曲。活動再開後リリースのシングル「Dear, Summer Friend」「I'm in Love」「情熱と衝動」も収録されている。#6の紺色は、昨年末のライブツアー''LIVES!'' TOURの追加公演 ''Re-LIVES!''ですでに披露されている楽曲で、とてもいい曲。4月1日の日比谷野外音楽堂で予定されているライブ「伝説の真心野音 ~一夜限りのスペシャルワンマン~」でのセットリストは、このアルバムからたくさん選んでくれるのでは。今後のツアーも発表されているし、今年はまだまだ真心で盛り上げてくれるのだろう。YO-KINGのソロアルバムやLIFE WORK TOURも並行してやってくれたらもっと嬉しいなぁ。→オフィシャルページ




真心ブラザーズ 「FINE」 KSCL-982

01. 情熱と衝動(LG Version)
02. 東京ひとり
03. Dear, Summer Friend
04. 少しも冷めていない
05. 受けポジ
06. 紺色
07. 丘の上
08. スマイル
09. ハロー
10. Son of the Sun -wax mix-
11. Step Steady
12. Rolling
13. I'm in Love

真心ブラザーズ/YO-KING バックナンバー



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 3月24日発売の真心ブラザーズニューシングルの試聴が始まっている。YO-KING作詞・作曲のタイトル曲の「情熱と衝動」、題名からすると「明日はどっちだ!」とか「人間はもう終わりだ!」のような勢いを感じていたけれど、聴いてみると、とてもいい感じのYO-KINGらしいラブソング。カップリングの「Son of the Sun」は桜井さんのヴォーカル曲。ジャケットはコロ助に稲妻が当たってるイラスト。衝動!なイメージ!?。試聴はこちらから。

      31th Single  
  情熱と衝動
真心ブラザーズ

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

  2006年3月24日発売
  
  KSCL-977 1,020-

YO-KING関連バックナンバー

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「FINE」/真心ブラザーズ

 真心ブラザーズ10枚目のオリジナルアルバムが4月19日(水)発売決定。タイトルは、「FINE」。収録曲はまだ出ていませんが、「Dear Summer Friend」「I'm in Love」「情熱と衝動」は確実!?。前回の真心ブラザーズ”LIVESツアー”ファイナルで「次のアルバムは最高傑作になる」とYO-KING・桜井氏ともに自信満々だったので、とても待ち遠しい。
 アルバム発売発表と同時に、全国ツアーの日程も発表。なんとダブル・ツアー!?『SMILE FINE TOUR』『FEEL FINE TOUR』の2本立て。『SMILE FINE TOUR』は、ドラムスとベースを加えたシンプルな編成で廻る前半戦、『FEEL FINE TOUR』は、ホーン・セクションなどを交えたゴージャスなフル・バンド編成で廻る後半戦の2部構成。 しかしダブルツアーというわりに、東京は後半『FEEL FINE TOUR』のNHKホールのみ。うーん。『SMILE FINE TOUR』のほうもせめて横浜や大宮とか首都圏でやって頂きたい。

真心ブラザーズ オフィシャルページ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




<soul of どんと 2006> どんと紅白 ~7th Anniversary~

 一ヶ月前、06年1月27日(金)NHKホールで行われたボ・ガンボスのどんとトリビュートライブにいってきた。
 2000年37歳という若さで他界した、BO GUMBOSの”どんと”の7回忌となるイベント 「soul of どんと2006」。今年から「どんと紅白」と名を変えて開催。失礼ながら、どんと&ボ・ガンボスの曲をそんなに知らない自分は、おもにYO-KING、岸田繁、忌野清志郎さんなどの豪華出演者目当てで行った。

 NHKホールでどんと紅白というからには、ライブも紅白歌合戦方式。 第一回どんと紅白と題し、総合司会に竹中直人さん、進行役にDr.KYONさん。そして赤組キャプテンはなんと赤どんと!(パネルでの出演!!?)、白組は白どんと!!!(こちらもパネルでの出演!?) そして、出演者は男女別にそれぞれ赤組白組に分けられたのだけど男性が多いためYO-KINGや玉城宏志さんは何故か赤組。出演者、セットリストは、だいたい次の通り。

opening  どんとヒストリーVTR
永井利充 / ポケットの中
Leyona / 泥んこ道を二人
永積タカシ(ハナレグミ) / Hey Flower Brother
YO-KING (真心ブラザーズ) / 夢の中
竹中直人 / あこがれの地へ
AMANA / 坊さんごっこ
Dr.KYON / 魚ごっこ
玉城宏志 / ニカラグアの星
岸田繁 (くるり) / 橋の下
UA / トンネル抜けて
古謝美佐子 / (童神 ?)
宮沢和史(THE BOOM) / ひなたぼっこ
YUKI / 最後にひとつ
忌野清志郎 / 孤独の詩人
encore?
小嶋さちほ、町田康(朗読)、SANDII、UA / 波
ALLCAST / カリプソちゃん
ALLCAST / どんとマンボ

〈soul of どんと 2006〉 どんと紅白 ~7th Anniversary~
開催日時:06年1月27日(金) 開場17:45/開演18:30
会場:東京・NHKホール 料金:6,300円(税込)

 YO-KING、竹中直人、岸田繁、UA、忌野清志郎がよかった。しっかり聞かせてくれた。みんな持ち歌1曲ってのがすごくもったいない。清志郎さんはラフィータフィーの頃から好きなんだけど生で見るのは初めて。55歳とは思えない声量や声ののびで、まわりを圧倒。ステージのマント&布団パフォーマンスも貫禄十分で楽しかった。昨年発売されたボ・ガンボスのトリビュートアルバムに参加していた出演者は、アルバムでカバーした曲を歌うのだろうと思っていたのでYO-KINGの「夢の中」は嬉しい選曲。(アルバムでは「ダイナマイトに火をつけろ」をカバーしている。ちなみに「夢の中」はアルバムではYUKIがカバー。) アルバムに参加していた甲本ヒロトのシークレットゲストを密かに期待していたけど、残念。(ハイロウズ活動休止の影響?) このライブ、スカパーのフジテレビ721で4月8日23:00-24:30オンエア予定。絶対録画しなくては。 

最後に、とくに記憶に残ったYO-KINGのMCを紹介。
どんとさんはいつも楽しそうな人でした。
それを当時僕はカッコイイと思いました。
そしてそれを当時僕は、とても正しいと思いました。
この言葉を聴いて僕は、ホントにその通りだと思いました。


※おすすめCD ボ・ガンボス トリビュート盤

Colla Bo Gumbos Vol.1 Colla Bo Gumbos Vol.1
オムニバス Leyona&東京スカパラダイスオーケストラ 渡辺美里&東京60WATTS

曲名リスト
1. 泥んこ道を二人 / Leyona & 東京スカパラダイスオーケストラ
2. 魚ごっこ / 渡辺美里 & 東京60WATTS
3. 夜のドライブ / 甲本ヒロト & ROCK'N ROLL GYPSIES
4. 助けて!フラワーマン / トータス松本 & BLACK BOTTOM BRASS BAND
5. 絶体絶命 / うつみようこ & マチルダロドリゲス
6. もしもし!OK!! / THE BAND HAS NO NAME (奥田民生 & SPARKS GO GO)
7. トンネル抜けて / UA & little creatures
8. ポケットの中 / SOUL FLOWR UNION & THE GROOVERS
9. 夢の中 / YUKI & 麗蘭
10. ダイナマイトに火をつけろ / YO-KING & THE PRIVATES
11. あこがれの地へ / 今野英明 & 吾妻光良&The Swinging Boppers

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 3月24日、真心ブラザーズの新譜が発売される。

 昨年5月の “YO-KING祭” での電撃活動再開宣言以来、二枚のシングル、夏フェス参加、LIVESツアーと精力的に活動を続けている真心ブラザーズ。実は既発の二枚のシングルは共に桜井秀俊氏の作品。今回のシングルはお待ちかね、倉持陽一ことYO-KINGの作詞・作曲。タイトルはズバリ「情熱と衝動」。タイトルからしてキング節全開の予感・・・。情熱、衝動それぞれだけでも曲タイトルになりそうだけど、欲張りなネーミングはさすが。カップリングは、「Son of the Sun」。既発の二枚のカップリングは、過去の作品のセルフカバー(H17年MB'sバージョン)だったが、今回は書き下ろしみたい。個人的にはカップリングでのセルフカバーはよかったんだけどなぁ。

 昨年末の中野サンプラザのライブ(真心ブラザーズ Re LIVES)で、ニューアルバムのレコーディングに突入していますと報告。キャリア的にも名盤を出すのにいい頃合と意気込みを語っていただけに、新譜はホントに楽しみ。4月1日には、日比谷野外音楽堂でのLIVE「伝説の真心野音 ~一夜限りのスペシャルワンマン~」を控えている。このライブ、チケットを取るのに非常に苦労した。どこのプレでも落選しまくりで焦った。世間的には、YO-KINGより真心ブラザーズのほうが断然人気があるんだなって痛感。自分は早くソロでも活動して欲しい少数派なんだけど。 

      31th Single  
  情熱と衝動
真心ブラザーズ

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

  2006年3月24日発売
  
  KSCL-977 1,020-



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )