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目指すは専業トレーダー

主に、FXトレードについてを語る、ひとりごと日記です。

中堅トレーダーとして、思うこと。

2020-07-15 17:54:23 | トレード日記

こんにちは。
外国為替トレーダーのライトです。

前回のブログの内容は、
かなり良いアドバイスになったのではないかと思います。


そんな前回のブログの内容から
更に深堀りしたいこと。

それは、
「どうやったら想定外の損失をカバーできる、
計画性のある手法を身に着けられるのか」


トレードの手法については最低でも、
1年は研究に没頭しました。
毎日、長時間、過去のチャートを見て検証して、
トレーダーの実体験などの情報をかき集めて、
手法を見つける分析をし続けました。

 

そんな苦労が実を結ぶのは、
“自分で苦労して見つけた手法だから”に違いないんですよね。

 

実際、自分の手法が定着した状態で
他者の手法を試してみたところ、
自分の手法よりも勝率が悪くなった。

 

ようは、他者の手法パターンを教えてもらう形で
楽して簡単に手に入れられたとしても、結局は
自分の腑に落ちるまで、その手法を検証する時間は
必要なんですよね。

誰かから手法をもらっても、それを使って運用するのは、
自分なわけですから。

いくら誰かが「これなら勝てる!」と言って手法を伝授したとしても
使い手がその手法をうまく活用できなければ、
勝率の悪い成績になり、それに嘆き、
「なんだ、この手法じゃ勝てないじゃないか」が
自分の中で腑に落ちる。

そうなると、ただひたすら騙された気分になってしまう。

だから結局、
自分に合った手法は自分で見つけるのが一番の近道なんです。


ライトのトレードも、始める時は必ずチャートの
条件の検証から入って、最後の決め手は
トレーダーならば誰もが知っている手法の「酒田五法」です。
トレードには絶対条件が必要ですし、
大衆を動かす条件となる手法は有名であればある程に
根拠の強みになる。


勝率の良いトレードをする為には、
誰かの手法だとしても、自分で見つけた手法だとしても、
先ずは腑に落ちる勝率の良いトレードが出来るようになること。
「この勝ち方は、まぐれではない」と思えてきたならば、
それが、あなたにとっての最適な手法です。




頻繁なブログ更新に見える、トレードの兆し

2020-07-11 22:09:32 | トレード日記

タイトルで察するかと思いますが、

外国為替トレーダーのライト、現役のトレーダーということで
トレードの環境が整いましたのでリアルトレード、再開しております。

ちょくちょくリアルトレードをしてはいるんですが、
そもそも投資に回せる資金環境ではないので、
生活費に回す前にリアルトレードをして腕が鈍らないように
訓練するという、せわしないトレードを繰り返してきました。

暫くはリアルトレードに専念できる環境になり、
これまでの経験を発揮する機会に恵まれたということで、
兼業トレーダー、開始しました。


初回は損切りからのスタートとなったので、
この2つ前のブログに損切りについてを語っていた、
ということでした。

NY市場時間の経済指標発表の直前にトレードを仕掛けて
様子を見ていたのですが、仕掛ける前に
強いシグナルから弱いシグナルに変わったので
指標発表の動きは微妙かな・・・と思っていたら案の定、
大衆を動かすほどの動きではなかったらしく、
今回のパターンは経済指標発表後にある程度、
動きの変化を見てから入るべきだったので
経済指標発表直後はタイミングが早かった。


過去のブログを読み返してみると記事が見つかると思いますが、
INのタイミングを外したことに気づいた時点から、
利益乗せの期待は捨て、
ライトのトレードMYルールにある、
「3度の損切りタイミング」の心構えに切り替える。

「1度のトレードで自分が獲得できる数字の
3倍から5倍までの損含みが損切り範囲」
であり、尚且つ
「3度の損切りタイミングが必ず来る」ことをイメージし、
今回は最初のタイミングで早めに対処しておきました。


“今後のトレードで取り戻せる範囲の損切りに留めておく”

これが、ライトのMYルールですので、
損切りをしたという事実に誰かから低い技術評価をされたとしても
自分としては良い形の損切りができたと思っています。


経験からパターンを作り、それをメンタルに
落とし込む作業、これはとても大事です。

とにかく、自分が1度のトレードでどれだけ、
利益を出せるのか”を覚えられるまで、
その数字が安定するトレード手法を
先ずは身に着ける。

自分が1度のトレードで獲得できる目安の数字が
明確になったら、その数字を基準にして損切りの目安も
設定すればいいんです。

それをトレードのルール設定にすることで、
ダラダラとひとつのポジションに
含み損を増やすこともなくなると思います。




プロップトレーダーの需要にあたり

2020-07-11 10:52:22 | トレード日記

プロップトレーダーの需要にあたり、
職業化へと発展したならば同時に、
法の整備も必要になってくると思います。

コロナで働き方の改善として取り入れるようになった、
テレワークですが、
プロップトレーダーもテレワークと同じで
在宅ワークであり、自宅で仕事をするのが主です。
定期的にライブチャットミーティングがあります。
(実際に聞いた業務説明に基づいています)

自宅で仕事をするにあたって、
プロップトレーダーが良い環境の元で仕事ができるように
法も含めて整備をする必要もあると思います。

トレーダーとして勉強して技術を得ても、
仕事場の環境がそれに追いついていないパターンもあります。

自分の資金がたくさん有る、無い、に関係なくトレードは上達していくものなので、
プロトレーダーとして、必ずしも良い環境でトレードをしているとは限らないのが現状です。

「プロップファームに所属して、
従業員専用の宿舎に住める環境」
というのも、これから環境構築されていくことだろうと思います。

日本では、これから発展していく分野なので環境構築はこれからですが、
他国でプロップトレーダーを体験したことのあるトレーダー方が経験に基づいて
実際の環境の様子を撮った動画を拝見したところ、かなり優遇された環境でした。
食と住まいの整った、身の回りの生活に困ることないトレード環境でした。


プロップトレーダーにとって、
ホームセキュリティの強化と個人情報の厳重な保護は必要だと思います。

プロップファームがトレーダーに良い環境を提供するような状況が日本でも
発展してくるようになれば、
職業として技術を身に着けたいと思う人も増えてくると思います。








トレードにおける、メンタル育成の秘訣を伝授

2020-07-11 09:10:44 | トレード日記

外国為替トレーダーのライトです。


冒頭から、秘訣を伝授します。

損切りにビビるな


「コツコツ、ドカンのトレードは下手」
この言葉のインパクトにメンタル負けしているトレーダーが多いと思います。

極論を申します。
「だからトレードが下手」ではないです。

ドカンとやられても、運用資金を溶かす程の損切りにならなければ、
残りの資金が次に繋がります。

更に言えば、ドカンと損切りしたトレードの後に
その損切りを取り戻せるトレードが可能であるならば、
トレードの技術として下手ではない。

 

下手なトレーダーというのは、ドカンとやられた時に
運用資金の全てを溶かす人のことを言います。
ですが、トレードを始めたばかりの初心者というのは、
殆どがこれ(ロスカット)を経験するだろうと思います。

初心者のロスカットは、これから技術を身に着ける過程の
自分への投資だと思うようにするといいと思います。

「研究費用」ぐらいの気持ちで。

どんな分野でも共通で、「研究する」という学習には費用がかかる。
その費用として費やした、と思うことです。
自分が納得できる費用でトレードをマスターできるよになる人もいれば、
高額な費用を費やす結果になってしまう人もいると思います。

どちらにせよ、結果は次のうちのふたつにひとつしかないんです。
お金を働かせてお金を得る素質が自分には有るあるのか、無いのか。
という結論。
他人ができていて、自分にはできないのか、それとも
他人にできることが自分にもできることがわかった、という
自分の可能性についてを知る研究のようなものだと思えばいいと思います。

今後の日本は、トレーダーの需要が上がると思います。

需要が上がる要因として、トレーダーの職業化が進み、
独自に研究してトレードの技術を身に着けた人が、
プロップトレーダーという職業として活躍できる環境になると思います。

コロナの影響で、世界の経済が悪化している。
経済の復興を早められる、それに貢献できる職業として、
他国のように、日本もトレーダーの職業化が本格的になる程に
需要が上がると思います。

つぶやきのほうで紹介した動画でも語られていますが、
他国では、トレーダーというのは職業とみなされていて、
とても名誉ある技術者として賞賛されているようです。
日本で今すぐにプロップトレーダーとして芽が出ることが難しくとも、
既に働けるフィールドが他国に実在している。

ならば、技術を身に着けることに、損はないんです。

「プロップトレーダー」
「プロップファーム」
これらのキーワードを検索して、
トレーダーの職業化をイメージしてみ見てください。


日本ではどうやら、トレードの技術というものは、
「お金を盗む技術」という偏見のイメージが強いようです。

そのメンタルが、トレードの腕を鈍らせている要因になっているんです。


物は考えよう、なんです。
外国為替トレードというのは、株取引と違って、
世界中で通貨のトレードをしている人間がいるわけです。
日本でトレードをしているからといって、日本人だけが外国為替トレードを
しているわけではないので、自分が利益を得た裏では、誰かが損をしているわけですが、
必ずしも日本人が損をしたわけではない、ということ。

もしかしたら、ドバイの大富豪が投資した運用資金が巡り巡って
自分の利益になった、ということも有り得るのが、
外国為替トレードであるとするならば、利益を得ることに抵抗を作る理由はない。
トレードの技術というもので正々堂々と得たものなのだから。


世界中の大富豪の運用資金を、トレード技術で自分の利益とし、
必要な生活の糧にさせてもらう、という謙虚なイメージで運営できるのが、
外国為替トレードの良い部分だと思います。

トレードで利益を得ることに謙虚で、尚且つ、
経済の回復にそれを流すことが明確であるならば、
トレードで負ける要因は無い筈です。

このような発想の展開をすることは、
メンタルを育成するのにあたり、大事なポイントだと思います。