東福岡高校サッカー優勝！

東福岡はボールの支配率が高いのは相手のボールを取り返すのが実にうまい。
パスのつなぎも正確である。前半藤川から三宅にパスしゴールにけり込んだ。
大きかったのは2点目である。藤川から餅山へのパスを相手チームが後ろから
妨害しフリーキックをゴールエリア近くで獲得し、前日練習したセットプレーで
10番主将中村健人がゴールした。ここから余裕のできた東福岡がのびのびしたプレーで
餅山は自己５得点（得点王は６得点）目をいれた。決勝で一番いい動きをしていた
藤川が自ら得点し、その次に動きのよかった中村も自ら得点し５－０で久我山に快勝した。
東福岡のキーパー脇坂も久我山のシュートを阻止した。
国見と並ぶ優勝回数、夏冬連続優勝、高校サッカー公式試合２５連勝など東福岡（280名のサッカー部員）の強さが光る。全ての選手のレベルが高く東京オリンピックのメンバーになるだろう。
長友や本山など素晴らしい先輩もいて東福岡の躍進は凄い。

藤枝順心が優勝！高校女子サッカー全日本選手権

素晴らしい決勝戦であった。開始早々、純白ユニフォームの神村学園のMF渡辺がゴールを決めた。すかさずピンクぽい藤色のユニフォームの藤枝順心が美しいパス回しでFW肝付がシュートで決めた。集中したいい展開でごちらかといえば藤枝順心がやや優勢かと思われたが前半終了間際にまたもや渡辺がシュートを決め２－１で神村学園リードで前半を折り返した。後半も藤枝順心がやや優勢にパス回し、左右への展開に走り込んで前へ前へとつなぎ肝付がドリブルで相手をかわしてキーパを見ながらうまい位置で逆コーナーへけり込んだ。更に監督が交代させようかと思っていた7番は私の見る限りうまく位置取りして試合のポイント地点に加わっていて得点してくれ勝ち越した。
その後も気の抜けない試合展開で凄く面白かった。このなかからきっと日本女子サッカーの代表選手が育つだろう。澤のように信頼できるポイントゲッターが育つことを願って応援したい。今日は
2時から男子高校サッカーの決勝戦だ。

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高校サッカー履正社、京都橘頑張れ！

あ大阪代表履正社、京都代表京都橘は準々決勝で勝利し今日から準決勝だ！共に組織だった攻めで、ヘディングシュート、ループシュートなど巧みな技をみせ、引き分けてもPKを征する強さがある。...

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今年の高校サッカー準決勝は関西勢は勝ち残っていないのが残念である。星稜（石川）は4年連続
4強入りしている。優勝候補筆頭である。東福岡は17大会ぶりだそうだが強いという印象がある。伝統ある九州の高校サッカーのレベルは高い。試合展開も面白い。国学院久我山といえば高校ラグビーであるが帝京などのハイレベルの東京で勝ち抜いてきた代表で、今大会準々決勝で前橋育英を破っている。青森山田といえば高校野球や駅伝が浮かぶが2009年に準優勝している伝統校で、今大会準々決勝であの強い富山第一を破っている。強い4強が勝ち残ったので準決勝、決勝が楽しみである。