本出版と講演

２年がかりで「ＬＣ－ＭＳ／ＭＳ定量分析の基礎」を書いて情報機構から出版されました。
12月2日神戸薬科大学で第159回質量分析関西談話会が開催され、製薬企業、大学、質量分析装置販売会社の全社が参加し、遠くは北海道旭川、東京からも高橋さん西田さんら数名参加してくださり満席の盛況でした。
LC-MS/MSによる定量分析の基礎の書籍の80枚の案内パンフレット、著者割引き申込書(添付ファイル)80枚は出席者に渡り無くなりました。持参した本は全員に回覧され、懇親会では多くのひとから絶賛され会社に買ってもらうとか大学図書に買ってもらうとか盛況でした。神戸薬科大学の坂は凄くきつく途中でナビゲーションが切れてすれ違った若者に聞いたら「この坂を上って右に曲がって・・・」これを２回ほど聞いてハアーハアーしてたどり着きました。奈良先端大西岡先生も来てくれてこの坂はきついと言っていました。私は「マトリックス効果対策のノウハウ」前処理からHPLC.MSまでのトータルソリューションを５０分間講演し１０分間質問がありました。戸塚さんの講演は理論と実践が分かりやすいので授業に使えると褒めていただきました。