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テニスの錦織選手も調子が今一で、野球の海外組も調子がよくないし、阪神タイガースも最後の打撃の爆発がなくて、サッカーのガンバも決勝戦で点がとれず、小笠原のコーナーキックのアシストとヘデイングで決めた鹿島アントラーズを褒めてあげたいし、しいていえば海外組、武藤がハットトリックで本領発揮で期待が膨らむところです。他種目のスポーツではラグビー、体操などの日本選手の活躍は素晴らしいです。ラグビーは高校一年のとき組対抗で優勝しました。スクラムを組んで押し勝のと、タックルが決まるのと、ステップを踏んでトライする快感はラグビーならではの男の正々堂々の勝負ですね。体操は筋力と柔軟性がないとできないスポーツで、体操やフィギアースケートは美を競う芸術スポーツですね。内村が鉄棒で落下したのに団体優勝できたところに団体戦の意味論がありそうに思う。東洋大と青山学院の駅伝競走は各区間で僅差の勝負で面白かったが、柏原、設楽時代に達成できなかった東洋大が、彼らが卒業した今のメンバーで優勝したところが駅伝のタスキをつなぐ意味論がありそうに思う。