思い出の一場面

昔の旅行中の時のことを　ときどき思い出します。

よく、出てくるのが　田舎の半島でバスに乗り遅れた自分が　少し上の山から眺めたワンシーンです。
目の前を走り去っていく路線バスの後方を　途方にくれて見送っている自分。　(下の写真はその時のイメージです)
なぜかしら　この場面がよく思い出されます。





この他、なんでもないシーンが、ときどき脳裏に浮かぶのは　不思議であります。

揚げナスにソースをかけて食べているシーン。銭湯に洗面器をさげて通ったこと、小学校から帰り道でピンポンダッシュで逃げ帰ったこと、マヨネーズを御飯につけて食べていたこと・・・などなど。

思い出として良く出てくるのは　特に幼い時のものが多いようです。
人は歳を経るに連れ　幼年期に戻ると言われますが、確かに徐々にそうなりつつあるのかなと思う今日このごろです。