四條畷市防火協会の研修で「島根県原子力防災センター」へ行きました。
松江城のすぐ近く、町の中心地に建設されました。
もしもの災害時に中心となる、現地対策本部です。
内閣・県・中国電力を始めとする本部機能が設定できるようになっています。
今回副所長さまより、説明と解説をしていただきました。
福島原発事故を踏まえ、様々な自体を想定した対策と訓練が実施されているとのことでした。
原子力発電所からの距離を見ると、市街地から近いことがわかります。
最新の通信システムやコンピュータシステムがあります。
ガイガーカウンターもいろいろな種類が、揃えてあります。
除染室までありました。
この施設が稼働することがないことを祈ります。
帰りは、CMで有名になった「ベタ踏み坂」を通って四條畷に帰りました。