みなさんは,どのように「腰痛予防対策」を行っていますか? ベッドから車イスへの移乗,あるいは入浴介助やおむつ交換といった身体負担が大きい介助を行うなかで,腰痛に悩まされる看護・介護者の方も多いと思います。しかし,「腰痛は,職業病だから仕方ない」と思っている方もいるのではないでしょうか。
「腰痛予防なんて……,今まで何度も聞いている」,2003年にオーストラリアに渡った私も最初はそのように考えていました。しかし,腰痛予防対策としてのノーリフトを知って衝撃を受けました。
「腰痛予防対策」を言葉どおり腰痛予防だけで終わらせるのか,労働環境改善やケアの質にまで結びつけられるのか。それは,現場にいるプロ(看護師)の目にかかっていると実感しています。日本においても,今後の看護師の人材不足解消や労働環境改善,そしていつまでも働き続けられる環境を作るためには,このノーリフトの考え方は外せないと感じています。
ノーリフトは,オーストラリアが世界で初めて4対1の看護体制をとった原動力にもなったのではないかと言われています。私はオーストラリアで,「腰痛が悪化したら離職するしかない環境を看護師自身が作っていては,看護のプロの現場ではない」とまで言われました。ここでは,私が衝撃を受けたノーリフトについて紹介します。
時7月1日(日)午前 9時30分~午後3時
場所 サンシップ602~604号室 富山市安住町5番21号
記念講演「持ち上げない介護・看護をめざして」
講師 保田淳子氏(ノ-リフトの会)
午後の部 介護労働者の相互交流会
参加費 無料 お弁当が必要な方は、別紙で申し込んでください。1000円で販売します
「腰痛予防なんて……,今まで何度も聞いている」,2003年にオーストラリアに渡った私も最初はそのように考えていました。しかし,腰痛予防対策としてのノーリフトを知って衝撃を受けました。
「腰痛予防対策」を言葉どおり腰痛予防だけで終わらせるのか,労働環境改善やケアの質にまで結びつけられるのか。それは,現場にいるプロ(看護師)の目にかかっていると実感しています。日本においても,今後の看護師の人材不足解消や労働環境改善,そしていつまでも働き続けられる環境を作るためには,このノーリフトの考え方は外せないと感じています。
ノーリフトは,オーストラリアが世界で初めて4対1の看護体制をとった原動力にもなったのではないかと言われています。私はオーストラリアで,「腰痛が悪化したら離職するしかない環境を看護師自身が作っていては,看護のプロの現場ではない」とまで言われました。ここでは,私が衝撃を受けたノーリフトについて紹介します。
時7月1日(日)午前 9時30分~午後3時
場所 サンシップ602~604号室 富山市安住町5番21号
記念講演「持ち上げない介護・看護をめざして」
講師 保田淳子氏(ノ-リフトの会)
午後の部 介護労働者の相互交流会
参加費 無料 お弁当が必要な方は、別紙で申し込んでください。1000円で販売します