KKP#5 TAKE OFF 大阪公演 感想など（ネタバレしてます。）

9月22～24日の3連休、TAKE OFFの世界にど～っぷりと浸ってまいりましたよ☆

劇場はシアターBRAVA！以前は劇団四季の劇場だったと、ご一緒していただいたkyonさんから教えてもらいました。客席は1000人くらい入るのかな？満席になるかしら？とちょっと心配。（関係者ではありません。w)

そして、魅惑のグッズをゲットするために初日の開場30分前に並びましたが、この時点ですでにかなりの人数でした。開場と同時に物販には人だかり！！季節はずれのおしくらまんじゅうに圧死しかかりながら買い終えた時には、すでに開演10分前。長蛇の列はちょっと怖かったですね。売り子のお姉さんも「危険ですので、押さないでくださーい！」って叫んでたし。将棋倒しになったら、ケガ人が出そうでしたよ。　まあ、2日目からは劇場側が並び方を工夫したので、大丈夫でしたけど。

さて、ロビーにはお花が・・・・ひとつ！？
コチラです。

思わず「ハナキマセン、ハナキマセン、フッフッ～♪」と脳内で歌ってしまいました。w　どなた宛かというと、ハイこの方！

そう！我らが長男、久ヶ沢さんにNHKからでした。（10月が楽しみですね～。）

いよいよ、席に座りましてあきあかねさんと、舞台が階段状になってるとか、脚立が無いとか、後でシノダがもってくるんだったっけ？とかきょろきょろしてました。ほどなくして、ロザリオスのHAEが流れ、おお～！！こんな感じだったよ！！とテンション一気にあがりました。

お話は去年と大きく変わってはいないのですが、それでも初めのアビルの台詞の構成が変わっていたり、シノダのウンチクの内容が変わっていたり、HAEを作るSTOMPのシーンが長くなってたりしました。
でも一番変わったのは、シノダがHAEを盗み出して売ろうとする裏切り発覚のシーン。

実は、ここは去年なんか不自然だな～と感じていたところでした。オリベがアビルに言う「もうこうなったらどうしようもないだろう。殴っちゃだめだよ。」という台詞がしっくりこなかったり、「お金は便利だね。」と冷たく吐き捨てるように言うくらい悪役キャラのシノダがあんまり簡単に改心しすぎ？とか。

今回はここにいたるまでに、シノダが携帯で怪しい電話をしてたりする伏線が増えたことで、お話がスムーズになってましたし、シノダの悪役っぷりも実は飛行機オタクが魔がさしたっていう感じで、アビルから「シノダさん、あんた(悪人になるには）むいてねーよっ！」と見透かされてしまうくらいのものになってたので、それから短時間で改心しても、それほど違和感がありませんでした。

フォトブック（パンフじゃねーのかよおぉ～w　と突っ込みたくなるくらい写真多いです☆）の対談で賢太郎さん自身が、1回台本を読み返しただけでアラが見つかった、と語っていたのはこのあたりなのではないでしょうか。

書き足されたり、引かれたりして、全体的にすっきりきっちりまとまった感じを受けました。お芝居としては。

大幅に減ったのはアドリブっていうかお遊びっていうか。w
これが減ったのは残念だったのですが、（ん？ん？俺だけか？：笑）回を重ねるごとにすこ～しずつではありますが、入ってきてました。

長くなってきたので、そのへんのところとかハプニングとかはまた明日にします。
（ここまで書くのに2回も記事とばして消しちゃったよ。：泣）