マンモス展＠日本科学未来館6/26

大ノス！（笑）。
ということで行ってきました、マンモス展！

以前ちょっと気になりません？とラー友さんからこの画像と一緒に教えていただいていた展示。


気になりますとも！ノス！ですもの！大マンモス大展ノスよ！！（笑、笑）

今回は大学時代の友人と行ったのですが、超良かった！
1階ロビーは広々。


初めに仔マンモスがお出迎え。


仔馬とかマンモスの皮とかも！


骨格標本ももちろん大ノス！


バイソンに子犬にライチョウ。


極め付けのマンモスの鼻～～！皮や毛が生々しいです！


これらはすべてシベリアの永久凍土から出て来たものですけども、ロシアでは展示できないそうなのです。
なぜか？といいますと、写真でわかるように展示のためにはマイナス22度とかの超低温の展示室が必要ということで、
展示室を作る技術も必要ですし、しかもこの展示室は東京でマンションが買えるくらいのお金がかかるそうなのです。
で、あまりのコストその他諸々の理由で現地での展示は無理ということらしいです。（確かね・・・。）

しかし、凍らせたままロシアから運んできたわけですよね～。それもスゴイ！！
掘り出したり、運ぶのも冬だそうですよ。温まると腐敗して崩れてしまうそうなので。
寒がりの私にはとっても無理な作業だわ・・・と思いながら発掘作業の映像なども見たことでした。

そして、本物のマンモスの毛にも触れます。ゴワゴワの外側の毛はテグス（釣り糸）か、細いワイヤーっぽくて、
内側の毛は見た目は綿毛ぽいですけど、やっぱりゴワッとしててあまり暖かそうではなかったです。
とにかくいろいろ感動、感激、感心することだらけでした。

お昼は7階にある展望レストランへ。
おお～～！めっちゃ見晴らしいいですよ！東京タワーも見えます。
そしていただいたのは雪原カレー。


お皿にのってるマンモスちゃんは、お麩？かな？食べれました。
あ！そうそう！ギャートルズ世代の我々としては気になっていたマンモスのお肉。
館内の説明では筋肉質で固くて、美味しくなかったようでニンゲンはあんまり食べてなかったらしいということでした。
ん～～、アニメでは「マンモスのお肉～～。」って例の骨付き輪切りの美味しそうなお肉でしたけどね。