goo blog サービス終了のお知らせ 

街角風景

街角で拾った風景

運動不足で体が痛む

2021-05-09 10:47:19 | 日記

テレビもラジオもコロナ、コロナで嫌になる。だからといって、無視するわけにもいかない。やはり、聞き耳を立てる。

ラジオもテレビもない人里離れた山奥にでも行ってしまいたい。これなら、コロナも来ないだろう。大声を出そうが、好きなだけ酒を飲んで騒ごうが、マスクも消毒薬もいらない。さぞかし、快適であろうと思うが、話し相手がいない。一人ぽっちで山奥に閉じこもってみても、長くは続くまい。

やはり、虫と同じように明かりの灯ったところが恋しくなる。

体が痛む。キーボードを打っていると右肩が痛くなる。

湿布薬を貼るが、効き目がない。

昨年の暮れから、徐々に痛み出した。年のせいか、運動不足かと考えるが、一日一日と体が弱くなっている。これだけは、断言できる。

 


コロナで限界に来ている。

2021-02-01 14:42:13 | 日記

我慢の限界である。何とかなならないものかと思うがどうにもならない。ただ、ただ、

じっとしているだけだ。

二、三日置きには、玄関のドアを目的もなく開けて外の空気を吸って居間に戻る。

たまには、体に悪いと思い、家の周りや近くのコンビニに出掛けることもある。

日本中、否、世界中の人々が自由を奪われている。自由に行動できた頃が懐かしい。

若い者が外を出たがるのも理解ができるが我慢の子でいなければならない。

テレビをつけてもラジオを聴いてもコロナのことばかり。疲れた。

先ほど、久し振りに、近くコンビニに買い物に行った。外は雪である。

太陽は、顔を出しているが、風が冷たくまるで頬を刺すようだ。店に入ると眼鏡が曇る。

品物がよく見えない。仕方なく、眼鏡を外しポケットに入れ、食パンを購入。

レジで支払いを済ませ外へ出ると眼鏡がない。道路で立ち止まり、オーバのポケットやズボンのポケット

に手を入れてもない。今、店を出てきたので道端に落とすこともない。店のカウンターに置いてきたのかと思い

店に戻ろうと思い振り返り二、三歩歩き始めて、ひょいっと左手を耳に持ってゆくと、掛けている。

眼鏡をかけているのだ。一瞬、その場に棒立ちになった。

一体全体、これは何なのか。コロナ呆けか。その場に、立ち尽くしていても仕方ない。肩を落としポトポトと帰ってきた。

家内にいうと、「年だよ」といわれた。年には間違いない。80歳である。

それにしても、店に戻らなくて良かったと思っている。

 

 

 


母に会えた

2020-11-10 10:37:02 | 日記

一昨日のことだ。母の顔が眼前にある。まるまると太った顔でニコニコといつものように笑っていた。私は、その顔をめがけて鉄拳を喰らわした。一度目、二度目と。しかし、母は終始笑顔でいる。

私は、その母の顔を見て胸が締め付けられ涙が込み上げてきて、それが一気に溢れ、そして嗚咽した。

自分の心の中に、母に対して言葉では表せない憎しみが潜んでいるのかもしれない。それを亡くなった今でも持ち続けているのかもしれない。母は、平成26に亡くなった。

しかし、母が亡くなってから初めて母に会うことができた。私は、嬉しかった。母さんありがとう。


これが本当の夫婦なのであろう

2020-11-03 14:30:35 | 日記

昨日、外出した。我が家からバスで40分ほど行ったところに集合店舗ある。

大型店が3店舗集合している。ブックストアーが3階にある。私は、地下からエレベーターでその場所へ向かった。巷では、コロナで注意勧告が出ている。

皆マスクをしている。マスク美人というが、確かに女性が美人に見える。男性は、美男に見えるのだろうか。そんなことを考えているとエレベータが、2階へ。

エレベターが2階へ上がりきる前に二人の老夫婦の姿が目に入った。

男性は、齢のころ83.4といったところだ。私が2階に到着したときに、私の前で、その老夫婦がエレベターに乗った。乗るときに二人は手を繋いだ。エレベターに乗ってもその男性は、手を離さない。

女性は、80歳ぐらいか。エレベターが3分の2ほど上ったところで

女性が、男性の手から自分の手をもぎ取るようにして離した。

男性は、一瞬驚いてその女性の顔を見た。でも、何も言わなかった。

私は、その様子を老夫婦の後ろから見ていた。

私も後期高齢者だ。奥さんが恐らく体裁が悪くて手を離したのだろうと勝手に想像した。

私は、これまでに家内の手を引いたことがあるか考えてみた。

若い頃から、全くそんなことなど考えたこともなかったが、年を取るにしたがって、お互いに支え合うようになった。

この間、家内が、庭で草むしりをしていたが、何かの拍子に尻餅をつき立ち上がれないでいたので、手を引っ張って起こしてやった。

若い頃は、自分で起きろと一言いって背を向けて居間に入るところだが、年を重ねると

互いに体が利かなくなり、自然と助け合うようになるのだろう。

普段は顔も見たくない時もあるが、年を重ねるに従がって自然と出てくる行動なのかと思った。

 


暑い。暑い。今年一番の暑さである。

2020-07-20 14:18:33 | 日記

ついに、今年も嫌な時期になった。部屋の中の気温んが28度を超えている。窓を開けても風が入らない。居間にクーラーが入っているが、わが書斎には

付いていない。国道を走る車の音であろう。窓からその音が入って来る。その音で、なお一層暑く感じる。近所の家も窓を開けているらしく、子供の声や物音が窓から入って来る。暑さは、例年のことだが、今年は加えてコロナである。家の中で、この暑さとコロナに、ただ、じっと堪えなければならない。