テレビもラジオもコロナ、コロナで嫌になる。だからといって、無視するわけにもいかない。やはり、聞き耳を立てる。
ラジオもテレビもない人里離れた山奥にでも行ってしまいたい。これなら、コロナも来ないだろう。大声を出そうが、好きなだけ酒を飲んで騒ごうが、マスクも消毒薬もいらない。さぞかし、快適であろうと思うが、話し相手がいない。一人ぽっちで山奥に閉じこもってみても、長くは続くまい。
やはり、虫と同じように明かりの灯ったところが恋しくなる。
体が痛む。キーボードを打っていると右肩が痛くなる。
湿布薬を貼るが、効き目がない。
昨年の暮れから、徐々に痛み出した。年のせいか、運動不足かと考えるが、一日一日と体が弱くなっている。これだけは、断言できる。