朝からイライラするので外へ出てみた。近くのコンビニまでだ。
誰も歩いていない。団地の中は、シート静まり返っている。この団地にある歯科医院の駐車所に車が3台止まっている。人の行き来があるのだろう。それだけで全く人の姿がない。
みな家の中でじっとしているのだろうか。コンビニは、国道沿いにある。
考えてみたら、この国道に掛かっている歩道橋を1年4か月ほど渡っていない。
ということは、国道の向こう側に行っていないことになる。
この団地住んで40数年経つが初めてのことだ。向こう側にはバス停がる。
バスにも乗っていない。昨年購入した定期が未だ残っている。バス会社は大丈夫なのだろうか。目の前を通るバスを見ると数名しか乗っていない。
「俺が心配することもなかろう」と思いつつ心配である。
ワクチン接種で少しは落ち着いたようだが、油断できない。
焦らず、腰を据えて歩むほかない。兎に角、じっくり待つことだと自分に言い聞かせているが、しかし物事には限界がある。
どう処理すべきか、悩むところだ。