蟷螂亭日記

「蟷螂の斧」という言葉は、弱き者が抵抗するという意味であるが、たとえ無駄であっも抵抗しなければならないこともあると思う。

NHK(広報局)批判-Twitter発言集⑤

2013年04月02日 12時10分03秒 | 日記
・正直な話をすれば、こんな下らぬNHK広報局公式Twitterのお粗末を批判したところで、私にとってはあまり意味のあることではない。どうせ頭の悪いNHKのはねっかえりが起こした騒動なのだから、議論すること自体バカバカしいと言える。だが、NHK広報局という公共メディアがこれに組織的に関わっている点では看過できないものがある。乗りかかった船ということもあり、一日30分ほどこの批判に費やすことに決めた。

・バカバカしいとはいえ、Twitterをひとつの社会現象として捉えれば、それなりにおもしろいとも思うし、論評する価値もあるように思う。だが、私自身がTWitterをよく知らないので、それを明確に分析できないでいる。まー、これについては追々やっていくことにする。

・公共放送としてのNHKの現状を分析し、より良い公共放送としていくことは、現在の日本にとって極めて重要なことと思う。戦後の思想が転換点を迎えるとともに、戦後システムが破たんしつつある中で、日本の未来に向けた思考を促進しなければならないときに、その素材を提供する公共放送の果たす役割は極めて重要なのだと思う。今後もそんな視点でNHKを批判していければと思っている。

以下は、NHK広報局が視聴者の批判に答えていないことに対する批判である。

<NHK(広報局)批判-Twitter発言集⑤>

NHK広報局に改めて言っておく。このTwitter上でなされた不適切発言について謝罪するどころか、視聴者からの批判に答えようともしない不誠実で傲慢な態度を許すことができない。広報局長以下関係者の責任を追及し、正式な謝罪と全員の処分がなされるまで戦うことを通告する。

NHK広報局は、視聴者からの批判を怖れて、このTwitterをビクビクしながら運営している。最初に(1号)の文字を消した後、ツイート時間を気にしながら、突飛な表現を避けて続けている。こんな姑息で卑怯なゴマカシTwitterを見れば、誰だって愛想をつかすだろう。

NHK広報局は何故こんなアホらしいTwitterを意味もなく続けているのだろうか。それはここを廃止することが批判への屈服となるのを恐れアリバイづくりのために続けているのだ。NHK広報局というところは、視聴者に対していつも背を向け、自分たちの保身のみを考えている。

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