
わかりにくいルールや野球とはちょっと違うルールについて書いていこうと思い
『Rules』をカテゴリーに追加しました。
一緒にソフトボールのルールを勉強しましょう。
まず第1回目
投球動作中に球がスリップした場合6-10項
投手が投球中に球を落とした場合ですが、野球とは明らかに違います。
まず公認野球規則では
8・05 塁に走者がいるときは、次の場合ボークとなる。
(k) 投手板に触れている投手が、故意であろうと偶然であろうと、ボールを落とした場合。
8・01 (d) 塁に走者がいないときに、投手が反則投球をした場合には、その投球には、ボールが宣告される。 ただし、打者が安打、失策、四死球、その他で一塁に達した場合は除く。
【原注】 投球動作中に、投手の手からとび出したボールがファウルラインを越えたときだけボールと宣告されるが、その他の場合は、投球とみなされない。塁に走者がいれば、ボールが投手の手から落ちたときただちにボークとなる。
つまり、野球では走者がいる場合はボーク(走者それぞれ進塁)走者がいない場合は落とした球がファウルラインを越えればボール、越えなければノーカウントの「3パターン」になります。
これがソフトになると
(1)ボールインプレイ。
(2)打者に対してはワンボールが宣告される。
(3)各走者はアウトになる危険を承知で進塁できる。
走者がいるいないにかかわらずボールのみです。
これを勘違いして走者が勝手に塁を離れているところにタッチされるとアウトになります。
また、危険を承知で進塁できるのですから、たとえば一塁走者が二塁を回って三塁に向かっても良いわけです。(タッチされればアウトですが)
公認審判員の方々が審判をされているときは良いのですが、当然そうじゃない方も審判をします。
特に野球をされてる方が走者になったり審判をされると混同してしまうので注意しましょう。
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一緒にソフトボールのルールを勉強しましょう。
まず第1回目
投球動作中に球がスリップした場合6-10項
投手が投球中に球を落とした場合ですが、野球とは明らかに違います。
まず公認野球規則では
8・05 塁に走者がいるときは、次の場合ボークとなる。
(k) 投手板に触れている投手が、故意であろうと偶然であろうと、ボールを落とした場合。
8・01 (d) 塁に走者がいないときに、投手が反則投球をした場合には、その投球には、ボールが宣告される。 ただし、打者が安打、失策、四死球、その他で一塁に達した場合は除く。
【原注】 投球動作中に、投手の手からとび出したボールがファウルラインを越えたときだけボールと宣告されるが、その他の場合は、投球とみなされない。塁に走者がいれば、ボールが投手の手から落ちたときただちにボークとなる。
つまり、野球では走者がいる場合はボーク(走者それぞれ進塁)走者がいない場合は落とした球がファウルラインを越えればボール、越えなければノーカウントの「3パターン」になります。
これがソフトになると
(1)ボールインプレイ。
(2)打者に対してはワンボールが宣告される。
(3)各走者はアウトになる危険を承知で進塁できる。
走者がいるいないにかかわらずボールのみです。
これを勘違いして走者が勝手に塁を離れているところにタッチされるとアウトになります。
また、危険を承知で進塁できるのですから、たとえば一塁走者が二塁を回って三塁に向かっても良いわけです。(タッチされればアウトですが)
公認審判員の方々が審判をされているときは良いのですが、当然そうじゃない方も審判をします。
特に野球をされてる方が走者になったり審判をされると混同してしまうので注意しましょう。
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この件ですが、
「投球動作にはいって投げたと思ったら手から離れてなかったのです」というところはルールブック6-3項 正しい投球動作の1.あるいは2.に違反していると思われますので「不正投球」になります。よって、ボールデッドは正解ですが1ボールではなく、「走者に1個の安全進塁権が与えられる」です。1死満塁ということですので、1点入ってなお2、3塁。ということですね。