届くのなら、伝えよう。

ツアー初日までもうすぐ〜♫

ということで、今日はバンドメンバーとストリングスのみんなにお手紙を書いています。奇跡→TLW→心 と続けてきて、1年ぶり。

バンメンとストリングスにも手紙書いてるの！？と、言われることがあります。

はい。書いてます。

いつかも書いたけど、それまでも、バンドメンバーのことが好きだったんです。だって小渕くんも黒ちゃんも、信頼して、大事にしてる人たち。MC中にもよく絡んでたりするから、どんな方なのかはわかる。「好きな人の好きな人は好きになるタイプのトトさん」なもので（笑）。

そんな中、陽だまりツアーのセンターステージで、小渕くんと黒ちゃんだけでなく、後ろにいらっしゃるみなさんの姿を間近で見ることができたから。後ろで盛り上げてくださってたり、一緒になって笑ってたり、小渕くんと黒ちゃんが大切にしてる人たちだ〜と、一段と実感したんです。それと同時に、いつも後ろで支えてくださってることがありがたく思ったんです。

入れ替わりがある中、ずっと支えてくださってるメンバーもいるし、離れても関わってくれてる方もいるし、1回だけのサポートで最高の演奏をしてくださるし。大好きな人たちが増えました。

そりゃ、“コブクロ”だから、いちばんは小渕くんと黒ちゃん、なんですよ。だけど、そこにバンドとストリングスが入るってコブクロの音楽を深く広くしてくれる。色を風を、景色を見せてくれる。

昨年はふたりの声とギター一本のライブだったけど、その中で小渕くんが「バンドの音は僕たちの声を邪魔しない」と言ってくれたのがすごく嬉しくて。そう、そうなんだよ〜と、思ったのです。

だから、ライブ中も後ろの音もよく聴くようになったし、変化にもほんの少しだけ気づけるようになった（と思う）。

で、今日みなさんに書いてるお手紙を読み返したら、「今回もコブクロの二人をよろしくお願いします！」って書いてて、あ〜〜これってスタッフ寄りの考え方なんだなと思ったんです（笑）。以前、ミノスケ会長が言ってた、「ファンはスタッフ」という言葉。小渕くんも言ってたよね。

だから、一緒にステージに立つみなさんにも、何か伝えたいな〜と思って、お手紙を書いてます。昨年、福ちゃんづたいに、みなさんにもお手紙が届いてるということがはっきりわかったので、背筋は伸びるけど、だからこそ伝えたい。いつもありがとう、と、よろしくね、あなたの音が大好きです、を。