[写真] 延長12回の表、値千金のホームランを放ちホームインする8番松下、ナイスバッティングだ。
2012年10月20日(土) 09:58~13:01 晴れ 無風 神宮第二球場 (延長12回)
秋季東京都高校野球大会 準々決勝
創価 (西東京・小平市) 1 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 1 = 4
日大三 (西東京・町田市) 0 0 0 0 0 2 0 1 0 0 0 0 = 3
[ 投 手 ] 内野(7.0/3)‐樽海(5)
[ 本塁打 ] 南(1回/中)、松下(12回/右中間)
[ 三塁打 ]
[ 二塁打 ] 斎藤(9回/左)、海老原(11回/左)
1番 (二) 奥
2番 (一) 村松
3番 (三) 南
4番 (右) 海老原
5番 (左) 矢澤
6番 (投) 内野 → (8裏/投)樽海
7番 (捕) 若林
8番 (中) 松下
9番 (遊) 大口 → (9表/打)斎藤 → (9裏/遊)川口
深まりゆく秋を肌で感じる今日この頃、ヒンヤリとした気温で目覚めた。
それにしても・・・ 10月の下旬になっても、創価野球(公式戦)が観戦できるなんて嬉しい限りだ。
秋季大会も残すところ後二週、今日からベスト8が激突する準々決勝が始まる。
その準々決勝の先頭を切って、第一試合で戦う創価の対戦相手は今夏に苦杯を喫した日大三
言わずと知れた東京の雄であって、全国優勝もある全国レベルの強豪だ。
何度も何度も、日大三の壁に挑んでは跳ね返されて来た。
しかし・・・ この壁を越えなきゃ、甲子園行きのチケットは手に入らない。
「決勝まで対戦したくなかった。」なんて言う方もいらっしゃるが、
創価が勝ち進めば、いつかは必ず当る。
そう考えれば、1回戦だろうが決勝戦だろうが関係ない。「断じて勝つ。」その気持ちで挑むしかない。
人気校同士の対戦だけに、いつもより少し早く家を出たのだが
9時10分の段階で入場券売場に並ぶ列は、神宮第二球場の外に大きく飛び出し、
国立競技場と神宮第二球場の間にある「霞ヶ丘町」の交差点まで延びていた。
いやはや凄い。ファンというものは本当にありがたいものだと思う。
今日の創価は、先週の試合で負傷した小野を使うことが出来ず、守備位置と打順を少し変更して来た。
先週の明大中野八王子戦では、2番センターで活躍した村松をファーストで使い
センターには、2回戦までトップを打っていた松下が8番で復活
先発投手は大阪・天王中出身の内野、一方で日大三のエース大場(大阪教育大付属平野中)も大阪の出身
はからずも大阪出身の両雄が、約500キロも東の高校に進学し
神宮第二のマウンドで対戦するのだから・・・ 高校野球とは面白いものだと思う。
[写真] 1回表、感動の試合は3番南のバックスクリーンに放り込む弾丸ライナーから始まった。
創価の先攻で、ほぼ定刻にプレーボールのコールがかかった。
対戦する日大三のエース大場遼太郎は、上背こそ169センチと高くはないが
人気漫画タッチの主人公・上杉達也に似た感じのフォームから、
力強いストレートと、切れの良い変化球を使い分け、強気で攻めてくる好投手である。
まずは先制点が欲しいところだが、1番奥は三球三振、2番村松は3球目を当てただけのレフトフライ
僅か6球でツーアウトとなり、少し重い空気が漂い始めていたが、3番南がその空気を切り裂く。
それは2球目だった。狙いすましたスイングだった。
上から痛烈に叩いた打球がセンターを襲い、そのままバックスクリーンの下に飛びこんだ。
そう言えば、創価の内野と日大三の大場は、ともに大阪出身の投手だが
創価の南と日大三の大場は、ともに名前が「遼太郎」で、文字まで同じだから、これも何かの縁だろう。
そして、その遼太郎対決の第一ラウンドは、プレーボールから僅か3分で創価の南に上がっていた。
前の試合から通算すれば2打席連続のホームラン、まずは創価に幸先よい先制点が入った。
その裏、創価のマウンドにゆっくりと内野が上る。
内野の課題の一つとして、立ち上がりやイニングの先頭打者に痛打されることがある。
そこさえ巧く切り抜ければ、後はポンポンと流れが作れるだけに、
キャッチャー若林の配球に寄せる期待は大きいのだが・・・ 今日も先頭打者にヒットを許してしまった。
だが、逆に言えばここからの粘りが内野の真骨頂でもある。
犠打の構えの2番には、伸びのあるストレートで犠打を許さずサードフライ
ところが3番はストライクが入らず、ストレートの四球
4番にはストライクが先行したが、粘られてスリーボールツーストライクとなるが
力のある高めのを振らせて空振りの三振
しかし・・・ 5番には袖口をかする死球を与えてしまい二死満塁のピンチを招く。
ここまで出塁とアウトが交互に来ている。この二死満塁が凌げるか否か。
それが今日の試合を占う意味で、一つの大きなポイントとなった。
交互の原則は生きていた。6番には力勝負を挑みショートゴロ、これを大口が軽快に捌く。
ところが、セカンド奥の守備位置が若干深く、2塁へのトスを選択するとタイミング的に際どい。
大口は即座にトスを諦め、ファーストへの送球を選択した。
ベース寄りの打球だっただけに、何となくトスを選択しそうな雰囲気もあったが、
ボールを握り直すこともなく、立ち上がりの緊張する場面で冷静なプレーが出来ていた。
[写真] 創価自慢のダブルエース、先発した内野(写真左)と8回から好リリーフの樽海(写真右)
手に汗握る初回の攻撃を凌いだ内野は、2回・3回・4回を三者凡退、5回は四球一つで凌ぎ
想定通りに自らのペースで翻弄して行く。
一方で追加点の欲しい創価打線は、毎回のように塁を賑わすが・・・ 後1本が出ない。
要所要所で投げる大場投手の切れの良い変化球に、バットがくるくると回っていた。
2回の二死12塁では、積極性が裏目に出て盗塁アウト(キャッチャーの後逸に3塁を狙うがアウト)
3回は二死から連打と四球で満塁とするが、期待の矢澤がショートゴロ
5回も二死から四球とヒットで二死13塁としたが、主砲の海老原がショートゴロに倒れる。
打順の関係もあって、チャンスがことごとく二死からだったのも不運だったが、
日大三のさすがと思わせるディフェンスの強さは見事、
全国レベルとは、こんなものなのだろうと妙に納得せざる得ない状況であった。
このまま1対0で勝てるのか・・・ ?
いや、勝つには1対0しかないのじゃないか。
そういった雰囲気が漂い始めた6回裏、日大三の破壊力が長打となって牙をむく。
2回から5回まで強力打線をノーヒットに押さえていた内野だったが、
この回先頭の2番がライトフェンス直撃の二塁打で出ると、3番に送られ一死3塁と大ピンチ
それでも、今日タイミングの合ってなかった4番を浅いライトフライに打ち取り二死とするが、
5番にはボールが先行して、スリーボールノーストライクとなっていた。
スリーボールからの4球目だった。
普通のチームなら、ベンチは「待て。」のサインだろうが、日大三は「打て。」のサインが出ていた。
創価バッテリーは、おそらく見送るものだと決めつけていたのではなかろうか。
真ん中高めに入った甘いボールだった。
強振された打球に、レフト矢澤は見上げただけだった。
あっという間の逆転劇というか、一瞬のうちに流れも得点も引っ繰り返されてしまった。
一度変わった流れは、そう簡単に元には戻らない。
7回表、創価はまたもや二死12塁のチャンスを得点出来ないと、その裏に大ピンチを迎える。
堅守の南が1塁へ大暴投のミスを犯すと、犠打・四球・安打と畳みかけられ一死満塁の大ピンチ
迎える打者は6回にライト直撃二塁打を放った2番バッターだった。
四球もエラーも許されない場面、開き直った創価バッテリーが強気に攻めた。
やや浅かったが、フラフラっと右中間に上がるフライだった。
まずセンター松下が手を上げた。続いてライト海老原が手を上げる。
体勢的に見たら本塁への返球は海老原が撮るしかない。守備練習でも海老原の肩は群を抜いていた。
一瞬のうちに、そういった判断とアイコンタクトがあったのだと思う。
すぅーと松下が海老原の後ろに入った。3塁走者はタッチアップの構えに入った。
捕球と同時に海老原は、勢いをつけて渾身の本塁返球を見せた。
キャッチャー若林に、ワンバウンドでストライクの返球が戻って来た。
若林が捕球し振り向いたとき、3塁走者はまだ数メートル手前だった。
タッチアウト、ビッグプレーが出た。見事な返球だった。凄いぞ、本当に凄いぞ。
ビッグプレーが出た後の8回、創価は一死2塁とするが、ここでも後1本が出ない。
するとその裏、7回には犠打をした日大三の3番がライトフェンスをギリギリに超えるホームランを放つ。
ここで創価ベンチが動いた。
内野の顔にがっかり感というか、気落ち感を見たのではなかろうか。
まだ1回ある。勝負は下駄を履くまで分からない。諦めるな。絶対に諦めるな。
そう鼓舞して、エースナンバーを付けた樽海がマウンドに上った。
すると樽海が、これぞダブルエースと言われる圧巻のナイスリリーフを見せる。
4番をストレート見逃しで三振、6回にホームランを打った5番には変化球で空振り三振、
6番もファーストへのフライに打ち取り、攻撃の芽をキッチリと摘み取った。
[写真左] 堅実に犠打でつなぐ2番村松 [写真右] 4番海老原にも当りが戻って来た。
さぁ9回表、最後の攻撃だ。創価ベンチはタイミングの合ってなかった9番大口に代えて斎藤を送る。
斎藤はレフトフェンス際に大きなフライを打ち上げる、レフトは既に捕球態勢に入っていた。
試合開始から丁度2時間が経ち、グラウンドの時計は12時をさそうとしていた。
同時に太陽は、グラウンドと直角の位置にまで上り、燦々と日射しを放っていた。
ここでドラマが起きる。日大三にとってはハプニングだろう。レフトがボールを見失ってしまった。
全力疾走していた斎藤は、既に2塁ベースに到達していた。
天の助けとも言えるが、条件は両チームに同じでデーゲームの高校野球ではよくあるプレーである。
無死2塁、続く打者は1番でキャプテンの奥、今日のバッティングは完璧に抑え込まれていた。
相手投手は強気で攻め、あっという間に追い込まれたが、狙いすました外のストレートに合せると
痛烈な打球は12塁間を真っ二つにしライト前に転がる。
無死13塁、反撃の狼煙は、誰の目にも確認出来るくらい神宮の杜に色濃く上り始めた。
2番村松は惜しくも三振に倒れ一死13塁となったが、続く打者はここまで3安打1四球と絶好調の3番南
力強く振り抜いた打球は、高々とレフトに上がったが伸びは今一つ、しかし犠牲フライには十分だった。
ここで1塁走者の奥が、この試合の勝負を決めるポイントとなるギャンブルを仕掛ける。
犠牲フライは文句なしだったが、12塁間の真ん中まで進み、レフトの視覚に入ると背を向けて帰塁の動作
レフトから中継を受けたショートは、この動作を確認するとゲッツーを狙って1塁へ送球する。
すると奥は返球のボールが投げられた瞬間、再び振り向くと2塁へ向かって走った。
返球のボールをファーストが捕球した時、奥は既に2塁ベースに滑り込んでいた。
一世一代のギャンブルだったのではなかっただろうか。
単なるボーンヘッドに終わる確率が、極めて高いプレーだったと思う。
9回と言う、緊張のボルテージが最高点に上がった場面でなければ、成功しなかったかもしれない。
おそらく普段の練習試合で考えていたプレーだったのではなかろうか。
結果オーライだが、塁に出れば常に次の塁を狙う強い信念と勇気が、
この試合の流れを、再び創価に振り向かせた紙一重のプレーではなかっただろうか。
二死2塁、このプレーが日大三の守備陣に与えたプレッシャーは大きかった。
続く4番海老原はボテボテのショートゴロに打ち取られたが、ショートがよもやのファンブル
さらに二死13塁から、5番矢澤は完全に当り損ねのゴロに打ち取られるが
ピッチャーとサードが一瞬譲り合い、サードが捕球するがお手玉してしまう。
まさかまさかの連続エラーが飛び出し3対3、とうとう追いついた。執念で追いついた。
9回裏、日大三も二死から攻めて来た。
二塁打とヒットで二死13塁、一打サヨナラの場面で続く打者の打球は、痛烈に樽海の足元を襲う。
抜ければセンター前に転がる打球だった。
しかし・・・ 樽海のグラブに打球が入った。
咄嗟の反応だったが、これもビッグプレーだ。
凌ぎ切ってベンチに戻る創価ナインを、先発した内野が真っ先にベンチを飛び出し迎える。
皆が本当に一丸になって戦っている。
こんな試合は負けないものだ。球場内には・・・ いつしか、そんな空気が漂い始めていた。
[写真左] 試合終了の挨拶の後、キャプテンの奥が相手キャプテン河津に握手を求める。
[写真右] 感動のバッティングを見せてくれた8番松下が、球場の外でファンの声援に応えていた。
試合は、大方の予想に反して延長戦に突入することになった。
10回表、創価は先頭打者を四球で出し犠打で送るが、後続が続かず無得点
一方の日大三は、樽海の力投で三者凡退
そして試合は・・・ 11回から再び動き出した。
11回表、この回先頭の2番村松はサードのファールフライに倒れるが、3番南が敬遠気味に歩かされる。
一死1塁から4番海老原は痛烈にレフト線に弾き返した。1塁から一気に南が戻って来たが
エンタイトルツーベースと判定され3塁へ戻されてしまった。
外のストレートだった。当りの強さは天下一品、もの凄い当りがレフト線を襲った。
海老原の打球は、上がりそえすれば何所に飛んでも文句なしのホームランなんだが・・・
そして5番矢澤に期待が掛かったが、ここは日大三のエース大場が踏ん張りファーストゴロ
南は三本間に挟まれ、打者走者の矢澤が2塁へ到達するまで粘る。
二死23塁からバッターは6番樽海、何か嫌な予感がしたのだろう。
日大三のエースが突如コントロールを乱し四球を与えてしまった。
二死満塁、ここで日大三のベンチが動いた。
好投していた大場に変えて、5番を付けていた太田がマウンドに上がる。
ウォーミングアップを見る限り、太田は球威は申し分ないが、この場面での制球に難があるようだ。
バッターは6番若林、ツーボールからストライクを一つ見送り、ファールを一つ挟んだ後だった。
気持ちよくスイングした若林のバットから快音が響いた。
だがしかし、打球はセンターの真正面、ほとんど動くことなくキャッチされてしまった・・・ 残念
その裏の日大三は、先頭打者がサード前にセーフティを仕掛ける。
猛然とダッシュして来た南が、素早く素手で処理するが・・・ 惜しくもセーフ(これも良いプレーだ。)
この走者を手堅く送られ一死2塁、一打サヨナラの場面を再び迎えるが、ここでも樽海が粘った。
続く打者には粘られたが、高めのボール気味のストレートにバットは空を切る。
さらに二死2塁から、センター・ライト・セカンドの間に高い当りのフライに打ち取る。
いち早く手を上げたのはセカンドの奥だった。
太陽を見ながら、捕球のため後ずさりする動作に若干の不安もあったが、堅実に捕球しピンチを凌ぐ。
そして12回の表、創価の先頭打者は8番松下、
ブロック予選からずっと1番バッターを任されていたが、ここまでに打ったヒットは1本だけ
トップバッターとしての打撃不振から、前の試合はスターティングメンバーに名前はなかった。
今日も、ここまでノーヒットだった。
その松下が、大きな大きな仕事をやってのけるのだから、高校野球というのはドラマだ。
思い切りよくというか、気持ちよく振り抜かれた打球が右中間に高々とあがった。
スタンドは総立ちになった。「いけぇー・・・ 」の声が一斉に沸き上がる。
ギリギリだったが、フェンスを超えたところで打球が弾んだ。
その瞬間、「ヨッシャー・・・ 」の声があちこちで上がった。
打撃不振の8番バッターが打った値千金のホームラン、凄いぞ、本当に凄いぞ、もう負けない。
さらに続く9番川口がショートゴロエラーで出ると、1番奥が送って一死2塁
2番村松は痛烈に弾き返すがライトライナーに倒れて二死となったが、続く打者は絶好調の3番南
期待のかかる場面だったが、日大三は敬遠策を取る。
二死12塁で4番海老原、期待のかかる場面だったがハーフスイングを取られて三振
しかし、それはないと思う。海老原のバットは動きはしたが、スイングに至る手前の動作だった。
主審には申し訳ないが、ハーフスイングの一歩手前どころか、二歩も三歩も手前だ。
さぁ12回裏の日大三の攻撃、いよいよアウト三つでゲームが決まる。
トップバッターがいきなり凄い打球を打って来た。
スタンドは総立ちとなって行方を見つめた。
センター松下が背走し、フェンスの前でクルリと向きを変えたところに打球が落ちて来た。
ところがワンアウトを取ったところで、極度の緊張感からか樽海のストライクが入らなくなった。
四球で歩かせると、次の打者にもボールが先行する。
ツーボール、スタンドから一斉に「樽海、ガンバレ」のコールが波のよう起こった。
ストライクを一つ取った後のボールは、勝利への執念が籠ったボールだった。
打球は打ち取ったというよりは、打ち返された打球だった。
しかし・・・ その強い打球は、ややセカンド寄りに守っていたショート川口の真正面に飛ぶ。
大事に大事に捕球すると、ベースカバーに入った奥にトスする。
打者走者がヘッドスライディングをする。奥から1塁村松へ転送された。それは、ほぼ同時に見えた。
1塁の塁審は一呼吸おいた。
村松のミットを見てアウトのコール、それはダブルプレーで試合終了を告げるコールでもあった。
時計の針は13時を少し超えていた。
そして・・・ 3時間に渡る熱闘に終止符が打たれた瞬間だった。
試合終了の挨拶を終え、キャプテン奥が日大三のキャプテン河津に握手を求めた。
清々しく互いに声を掛け合っていた。
ナイスゲームだった。涙が出て来た。本当に感動的な試合だった。
大きな大きな壁を一つ越えたが、まだ山は二つ残っている。
ガンバレ創価、勝って兜の緒を締めよ。
1 表/創価 三振、左飛、中本1点、三振
裏/日三 左安、犠打失(三飛)、四球、三振、死球、遊ゴ
2 表/創価 一ゴ、右安、犠打、死球、盗塁死(暴投、3塁へ走るがタッチアウト)
裏/日三 一ゴ、三振、中直
3 表/創価 三振、三振、中安、中安、四球、遊ゴ
裏/日三 中飛、遊ゴ、左飛
4 表/創価 三振、三振、二ゴ
裏/日三 左飛、三振、左飛
5 表/創価 三振、二ゴ、四球、右安、遊ゴ
裏/日三 遊ゴ、四球、犠打、右飛
6 表/創価 三振、遊ゴ、四球、中飛
裏/日三 右二、犠打、右飛、左本2点、左直
7 表/創価 三振、遊安、犠打、四球、一ゴ
裏/日三 三ゴ失、犠打、死球、中安、右飛併殺(タッチアップアウト)
8 表/創価 遊安、犠打、右飛、三振
裏/日三 右本1点、[選手交代/内野→樽海]、三振、三振、一飛
9 表/創価 [代打/大口→斎藤]左二、右安、三振、左犠飛1点、遊ゴ失、三ゴ失1点、三ゴ
裏/日三 [選手交代/斎藤→川口]、二ゴ、二飛、左中二、中安、投ゴ
10表/創価 四球、犠打、右飛、右飛
裏/日三 二ゴ、右飛、左飛
11表/創価 三邪飛、四球、左二、一ゴ、四球、中直
裏/日三 三安、犠打、三振、二飛
12表/創価 右中本1点、遊ゴ失、犠打、右直、四球、三振
裏/日三 中飛、四球、遊ゴ併殺 試合終了
現場で見てましたよー!
一体、このチームは何なんですか?(^_^)
ドラマじゃないんですから(^_^)
オヤジに涙を流させないで欲しいです(^_^)
このヤロー!!(^_^)
相手のエラー絡みでしたが、ツキも実力のうちですから、
創価ナインが与えたプレッシャーが、相当に凄かったってことなんでしょう。
ひと試合ごとに成長が見えてくるから不思議ですね。
本戦に入ってから、日替りでヒーローが出てくるのも素晴らしい。
今週末も強豪ですが、期待が膨らみますね。