過去の話ばかり
話す人間がいる。
もう一人は
先の予定ばかりを話す。
さて、
過去に生きる人間
そして、
未来に生きる人間。
どちらが幸福か…。
到底、どちらも、幸せには思えない。
それでは、2つの共通点。
それは
今、現在を生きていないということ。
そんな人間には
幸福など
舞い降りては来ない。
今を、精一杯生きる。
たまに過去を振り返るのもいい。
だけど、過去ばかり見ているということは、
現在進行形のこの道を後ろ向きのまま
歩いているようなものだ。
危険だ。
もうひとつ、
その先の先ばかり
想像して、今を生きることは、
まさに、灯台もと暗し。
いまある、小さな石にさえも
躓いてしまう。
これは、馬鹿らしい。
それならば、どうすればいいか。
今、その一瞬、一瞬に
感じている想いを
胸に秘めた理想に向けて
ひとつひとつ
大切に紡いでいくこと。
それこそが
今を、生きるということだと思う。
悲しい過去など、過ぎ去ったことだ。
先の見えない未来に、心配ばかりして
今という大切な時間を浪費するのも
もったいないし、未来には楽しいこと
がないと、誰が決めたというのだ。
と、自分に言い聞かせて、
今という時間を
充実させるには
どうしようかなあ
なんか、楽しいことないかなあ
って
いつも考えながら
のらりくらりと
生きてる
僕ですぅ。