布川事件・無罪判決へのメッセージが寄せられました

布川事件の判決から早くも1週間。

この間、東葛総合法律事務所友の会によせられた、
桜井昌司さん、杉山卓男さんへのメッセージを掲載させていただきます。

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■松戸市　Ｏさん

再審無罪判決、本当におめでとうございます。
　皆様方のご努力の勝利と敬服いたします。
　それにしても、地方警官、警察の人間としてのレベルの低さと、それを追認する検察、裁判所の何ともいい加減な判断には、全く関係していない私でさえ、はらわたが煮えくりかえる思です。
　その怒り、苦しみに耐えて無罪を勝ち取った、桜井さん、杉山さんご両人の信念、頑張りには頭が下がります。
　是非、これからも、国家権力の暴走を防止するため、取り調べの全面可視化の実現に向けて、世論を盛り上げるための活動をお二人にお願いしたいと思います。

　以上、感想を述べさせていただきました。皆様方の更なるご活躍をお祈りいたします。


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■八千代市　Ｉさん

おはよう　ございます。
首記の件　多くの写真など、提供戴き感謝しています。
陰ながら、お二人の無罪を応援していました。
写真は言うまでもなく、”説得力”は抜群です。　司法のデタラメさを追求する一人として、貴重なる一枚（集合写真、スローガンを掲げた）を
国民向けの、メッセージに提供させて、いただきたく思います。
どうぞよろしく！お願いします。
お忙しい中、ありがとうございました。お礼申し上げます。
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■松戸市　Ｓさん

この度の事、本当におめでとうございます。
検察は、控訴しないと思います。控訴する利得と、しない利得、誰が考えても、しないになります。
でも、それで終わらせていいんでしょうか。

あの映画、もっと多くの人に見てもらいたい。
今回の判決に満足することなく、俗に言われる、権力、言いかえれば、既得権益、言いたくないこと、美味しい思い、かっこつけ、いい思い、結局は自分の保身、そういうことに当たり前のように全く気付かづ行動してる人達に、警告を発したい、それでも気付かない場合には軽蔑、それは簡単だけれど、効果は得られない、結局は戦うしかないのかな。

戦い続けた、桜井さんと杉山さんに敬意を表します。戦いは、これからです。
気付かない人、気付けない人、気付いていても気づかないふりをしている人、そういうう人たちに、桜井さん、杉山さん、について真剣に考えてもらいたいと思います。

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東葛総合法律事務所友の会

明治大学で「ショージとタカオ」のイベント

5月27日、映画「ショージとタカオ」上映委員会主催のイベントが、明治大学で開催されました。



判決後、最初の東京都内での集会ということで大勢の参加があり、
またイベントの様子は「ニコニコ生放送」で生中継されていました。



トークの司会は雑誌「創」（つくる）の編集長・篠田博之さん。



ジャーナリストの江川紹子さん。



足利事件の菅家利和さんも応援にかけつけてくれました。




布川事件弁護団・主任弁護人の山本裕夫さん。



ほかにジャーナリストの青木理さんも参加。

トークの内容は時間が足りなかったために全体的に尻切れトンボ状態で終わってしまいましたが、
それでも無罪判決後最初の集会ということで、参加者達からは、桜井昌司さんと杉山卓男さんのナマの声を聞くことができたことを喜ぶ様子が感じられました。

「ショージとタカオ」上映委員会のみなさん、おつかれさまでした。

映画は引き続き新宿K'sシネマで上映されています。
また、北海道から九州まで全国各地で上映されることも井手洋子監督から紹介されました。

未見の方は、どうぞお出かけください。
詳しい上映スケジュールは、
「ショージとタカオ」上映委員会のサイトでご確認ください。


東葛総合法律事務所友の会