マッカーサー元帥が出演！10月4日・ためになる事前講座

－－－－－－－－－－－－－
「考えてみよう、憲法のこと」一度は聞いてみたい、憲法のはなし
　講師：伊藤真さん（弁護士、伊藤塾塾長）
－－－－－－－－－－－－－
とき：2013（平成25）年10月27日(日)　15:30～
ところ：松戸商工会議所会館（JR・新京成電鉄松戸駅西口）
申込み、問い合わせ：東葛総合法律事務所　電話047-367-1313
－－－－－－－－－－－－－

すでに各地、各方面からお問い合わせ、参加申込みをいただいています。定員に限りがありますのでどうぞお早めにお申し込みください


10月4日に、第2回ためになる事前学習会が千葉県弁護士会松戸支部の会議室をお借りして開催されました。
テーマは「押しつけ憲法論」。

日本国憲法制定の歴史を学んでみようと、東葛総合法律事務所の弁護士と友の会会員さんが、終戦間際のポツダム宣言から憲法制定までの経緯を、お芝居仕立てで解説してくれました。

進行は藤吉彬弁護士。



マッカーサー元帥役は、長浜有平弁護士。パイプをくわえて・・・いるように見えます？



政府側の憲法草案を作成した、松本 烝治（まつもと じょうじ）氏役は、萩原徳誉弁護士が演じます。
そこに21世紀からやってきたテレビレポーター（宗みなえ弁護士）が突っこみを入れています。



＜レジュメから抜粋＞
「憲法は押しつけだ、という議論は、日本国憲法制定後になされた松本烝治氏の発言を端緒とするものと言われています。松本氏にとっては、自分の思い通りの憲法にならなかったのですから、そのように表現してもおかしくないとは思いますが、決して国民が押しつけられたというものではないのです。」

「そもそも、日本国憲法の内容が日本国民にとって受け入れられないものであったのならば、たとえ憲法改正のハードルが高くても、これまでに既に憲法改正が行われているのが自然ではないでしょうか。憲法が改正されてこなかったことこそ、日本国民が日本国憲法を受け入れてきたという一つの大きな証拠です。」

日本国憲法が衆議院で賛成421、反対8という圧倒的多数で承認成立したことや、当時の世論調査の結果を見ても、当時の国民の大多数が新憲法を受け入れた事実はたいへん重く受け止めるべきでしょう。

会場一杯の参加者のみなさま、ありがとうございました。

10月27日の講演会まであと3週間を切りました。チケットお持ちでない方はどうぞお早めにお申し込みください。（問合せ、申込：東葛総合法律事務所　電話047-367-1313）

東葛総合法律事務所友の会

2011.11.27 映画「ショージとタカオ」利根町無料上映会のお知らせ

今年もあと1ヶ月余りを残すのみとなりました。

早いもので、私たち東葛総合法律事務所友の会がことし2011年2月に開催しました、
映画とトークイベント『「ショージとタカオ」inまつど』の最初の街頭宣伝をしたのが
昨年12月初旬でしたので、あれからもう一年がたちました。

えん罪・布川事件を扱ったドキュメンタリー映画「ショージとタカオ」は、
その後、映画業界で高い評価をうけ、数々の賞を受賞し、いまも全国各地で上映されています。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

写真は先週末11月20日（日）に
栃木県足利市の地域福祉会館でおこなわれた
「ショージとタカオ」上映会の様子です。





たいへん交通不便な場所でしたが、会場は１３０人の観客で満杯でした。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－


その「ショージとタカオ」が、ついに、布川事件の「地元」である茨城県利根町で
上映されることになりました。


とき：2011年11月27日（日）13:30～

ところ：利根町公民館（茨城県・利根町）
　　　〒300-1696　
　　　茨城県北相馬郡利根町下曽根187
　　　TEL:0297-68-7881

映画「ショージとタカオ」無料上映会はおそらく最初で最後だと思われます。

未見のかた、ぜひ利根町までお出かけください。


東葛総合法律事務所友の会