sibuの“不自由だから楽しめる”

平成13年11月に脳梗塞を患い、以来左半身不随。時間に余裕ができやれることが増える。これをチャンスに。sibu 

リハビリにて

2016-02-09 11:16:40 | 出来事

 

昨日の月曜日の午後はリハビリ。

準備体操のあと、運動と活動に分かれてリハをおこなう。

私は運動が先で、理学療法士の職員さんから、身体を動かしてもらい

それからホットパットで温めてもらった。その後、器械をつかって

筋肉をつける運動を少し。

そして、活動へ移って、そこでは私はいつも絵手紙をかいている。

他の人は、籠を編んだり、塗り絵をやったり、碁や将棋をやっている人も。

私が絵手紙の準備を始めると、隣りに座っていつも塗り絵をやっている

ご婦人が、「私も絵手紙をやりたい」とおっしゃり、職員さんが

「教えてあげてください」と私に。戸惑ったが、以前にも言われたことがあり

私で良ければと、OK。

一応、「絵手紙とは・・・」と、たいして理解してないことを話し、

基本としてまずなぜ必要なのかを話しながら、線の練習を一緒にやった。

驚いたことに、筆は先をもって筆先で上手くかかれ、名前も私以上に

上手くかいていた。

絵手紙は、リハビリの場所にあった雛人形をかきますかと、お聞きしたら、

難しすぎるから、土筆の写真を見て、これにしますと描きだした。

実物を見て描くという、絵手紙の基本からは離れるが、じっくり見ている

様子であり、ユックリゆっくり描かれており、初心者とはおもいえない

絵手紙であった。言葉は次の機会の勉強でと、昨日は終わった。

私としても教室で勝手に、持論を喋ったことはあっても、全然話したことも

ない人に絵手紙とは、と知ったかぶりをしたのは始めて。

帰宅してから、寒いはずなのにド~と汗が・・・。

 

 

   絵手紙は、19歳になった飼い猫のトラ 

           

           

コメント (22)
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