EPSON Wristable GPS

新型「Wristable GPS」は、左から「SF-710S」「SF-510T」「SF310G/W」の3機種4モデル。
今回の改良点は、何といっても
「ユーザーからの要望を反映し、より細かいニーズに対応している」と発表されているだけに、
・毎秒測位で30時間のGPS稼働
・準天頂衛星「みちびき」への対応
・GPSの検索が完了していない状態でも計測を開始できるスキップ機能
・バックライトの点灯は、タップ動作で操作
・Bluetooth接続でデータをアップロード
・標高計測やバイブレーション機能を搭載
など、記載すれば、きりがないくらいに前作の不満点を改善している。
（最大の不満点は、こちら）
特に、「準天頂軌道」という日本のほぼ天頂（真上）を通る人工衛星「みちびき」への対応は、日本国内の山間部や都心部の高層ビル街などの測位向上、更に測位精度の向上を目指しているだけあって、精度向上は確実な予感。
今からGPS対応のランニングウォッチを購入される方は、選ぶなら、これです！
・・・・ただデザインがGarminみたいになったのは、ちょっとなぁ。
デザインは従来を継承して欲しかったような気がします。
そして、Adidasからも
GPSスポーツウォッチ「miCoach SMART RUN」が発売。こいつも凄い！
なんと「光学心拍センサ」により、胸ストラップを装着することなく、手首で心拍を計測ができます。でもちょっと普段使いとの兼用には大きそう。
私のお薦めは、ＥＰＳＯＮ　で決まり！！