友人のワンコもかわいいのだ

さて、東京には丸一日の滞在、
そのあいだに会った友人・ご挨拶に行ったところは４組。
いかに東京が広くはないとはいえ、
複雑な路線と、ごった返す人の群れの中で、よくぞ消化しきったものだと思います。
その代わり（？）各方面には顰蹙なご迷惑をいっぱいお掛けしてしまいましたけど……。

その中で、公開してもいいよと許可をいただいての記事は
これが最後です。

東京に住む作家の友人宅に押しかけました。
４年前にもダンナと一緒に訪ねていったんですが、
そのときとはちょっと違うところに引っ越したそうで。
でも４年前にはまだまだ子供だった友人のワンコと再会～。



見てください、凛々しい日本犬の鑑でしょ？

これが体重５ｋｇの（て、うちの猫より軽いよ！）豆柴ユキチ君です。
な、なんか、カタチはうちのとほぼ一緒の合同図形なのに、
ちっちゃい～～～～。

珍しいお客さんに、ちょっと興奮してしばらくははしゃいでましたが、
別に怖がることもなく、
ただ、どうやって遊べばいいのかわからなくて戸惑ってる感じでした。

ちょっと落ち着いて、
でも「この人、気になる～」視線。



そのうち、ちょっといじけたようなこんな顔で。



あははは、かわい～、と写真を撮ってから、
「ユキチ君は手をそろえて顎を載せるんだねえ。
　うちのはこういうふうにするけど」
と、私が自分で両手を顔の横に持っていくと、ですね。

　こう？

わはははは、そうそう、そうなのよ！
ただ、顎の下にしていた両手を横にずらしたので、
唇が両側ともずり上がっちゃって……。
もう大爆笑。

いやあ、犬ってどこまで人の話していることがわかるのか……
不思議なもんですね。

このあと、駅まで送ってもらうのに、
ユキチ君も一緒に来てくれました。
ほんとう～～に短い時間だったけど、楽しかった。
今度行くときは、もっと余裕を持って、前もって予定もちゃんと立てて、
じっくりゆっくりおしゃべりしたいです。
でも、それでも会えただけでもすごくうれしかったけど。

というのが、もう今回すべてに言える日本滞在でありました。