温泉トリコイズム

全国の温泉巡りを不定期につらつらと綴っていきます。ジカ泉、野湯からスパ泉まで源泉があればなんでもレポります。

【仙台市青葉区】 作並温泉「かたくりの宿」

2018年03月11日 | 宮城
入湯日:2016.6.5

○所 在 地  宮城県仙台市青葉区作並元木2
○電   話  022-395-2041
○日帰り入浴 10:00〜15:00
○入 浴 料 700円(土日祝:900円)
○満 足 度 ★★★

仙台の奥座敷として、現在もなお大規模旅館から小さな民宿まで軒を連ねる温泉地。開湯には諸説あり、奈良時代という伝説もあれば、鎌倉時代という説もあったりする。温泉を現在のように広く受け入れるようになったのは1796年と言われており、それから現在まで多くの人々に親しまれている。



この日は、ナビスコカップグループステージ第7節でアウェイベガルタ仙台との試合後に宿泊利用。大抵アウェイ仙台戦の時は、鳴子温泉最低一泊と山形エリアで一泊というのが私の鉄板コース。今回はせっかくなので、作並温泉に投宿することにした。もちろん今回も前日には鳴子温泉の大沼旅館に宿泊している。
 試合も俊輔のPKと学のゴールで快勝、気持ちよく仙台市内で夕食を食べてからこちらの宿にチェックイン。



 中規模な旅館で、清掃なども行き届いており、安心してリーズナブルに宿泊できる旅館。部屋については、あまり記憶がないけど…💦



 自家源泉を所有し、内湯、露天風呂ともにかけ流し式であり、宿自体も消毒もせずかけ流ししてますと全面的に謳っている。
 他の作並の源泉とも似ているが、お湯は少し柔らかい印象。露天風呂の庭園敷地は広く、浴槽はL字型。湯は温度管理のためか槽内直接投入だ。湯の感触的には内湯のこじんまりした浴槽の方が微妙に鮮度があると思う。

 



○源泉名  佐蔵の湯
○源泉温度 42.7℃
○泉質   「単純温泉」
○湧出量  ???
○水素イオン濃度 PH8.4(弱アルカリ性)
○成分総計 762mg/kg 
○温泉利用状況 「加温 かけ流し式」

 湯は無色透明で、サラッとした湯ざわりで刺激も少ない。弱芒硝臭、ほぼ無味の湯。
気をふんだんにあしらった温もりを感じる浴槽も心地よさを与える一因なんだろう。
 接客もほどよい距離感で、気持ちよく宿泊利用できたと思う。(記憶曖昧だけど…)


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