義母の都合が悪くなり今日はキャンセル。
仕方がないです、お留守番頼めるだけ恵まれています。
みんなどうしているのかなあ?
別に髪が伸びてぼさぼさでも今は帽子でごまかしてます。
今日は悲しいお話です。
今よりずっと体調が悪く、子宝に恵まれないことで精神的にも悩んでいた頃、ある方の紹介でアロマやストレスカウンセリングを専門にされている人と出会いました。
子供についての同じ悩みもあり10歳ほど年上の女性の方でしたが、とても心強い存在になっていた方です。関係はお客さん(とらこ)とお店の人ですけど、なんだか友達が出来たような嬉しい存在だったんです。
当時、地方から大阪に来て友達もいなかったし、その人も地方出身者で最初の土地に馴染めない気持ちを察してくれました。
私の場合ストレスカウンセリングを受けたことはなかったのですが、その人と話をすると癒されるんですよね。やはり、話をする中でそういう技量がはしばしにあったのでしょう。
私の方の都合や大阪を離れたこともあって2年ほど連絡を取ってませんでした。
今日、ふとしたことでまた相談があったので電話をしてみると別の方が出て、「今はいません」とおっしゃいました。
少しの沈黙があり、嫌な予感がしました。
3月に他界されたとの事。
最後の方にお会いした時、ちょっと体調が優れないと言っていたのを思い出しました。
今年に入って子供が出来たことを報告したかったのですが、お互いに不妊期間が長いと変な遠慮をしてしまって、なかなかついででもないと連絡できずにいました。私も安定するまではと思いつつ(流産の経験もありますから)ずるずると日が経過してしまいました。
思えばその方のおかげで自分の体に目を向けて生活を見直してみたり、病院や薬ばかりに頼ることを少し立ち止まって考えてみたりしたものです。そういうことの積み重ねが今に繋がっていると思います。
そう考えると子供を授かったことを伝えるべきだったと後悔してしまいます。変な遠慮なんかしなくても素直に喜んでくださる方だったと。
ちょっと前に訃報を聞いたばかりで混乱しながらPCに向かっています。
こころがぽっかりしています。
昨日は夫の誕生日でした。
義母にケーキを買ってもらい、アメリカに住む義弟からはカードが届いていました。
私からプレゼントは何も用意してなくて・・・・。ごめん。
誕生日は嬉しいものですが、ベビがお腹に来てはじめて、
誕生日は親もきっといろいろ感慨深いものだなあと思い始めました。
夫は生後1ヶ月で手術してますから、義父も義母も親戚みんなも心配したと思います。
そんな夫が今後は親になるのだから義母も嬉しいだろうなあと、
ケーキを食べながらつくづく思いました。
ひとりごとでした。
昨日はエイプリルフールでした。
全く忘れていました。
ある方からのメールで本を出版するとうものがありました。
そしてアメリカでもその本が翻訳され今度テレビインタビューを受けるという内容。
世界中飛び回っており、既に本も何冊か執筆しています。
日本と欧米を往復して生活している方なのでなんの不思議もありませんでした。
しかし、このメールの内容、前半は事実で、後半は嘘。
嘘というより本を出版したあとの本人の願望だったようです。
私のように信じた方も多いようで、
中にはお祝いメールを送った人もいたようです。
お詫びメールが来てました。
エイプリルフールの嘘だったんですね。
本人曰く「願望も発表することで実現する」
という気持ちだったようです。
確かにそういう気持ちも必要でしょうね。
毎日の生活で4月1日ということも忘れがちな、
私のような人間には逆にいい薬なのかもしれません。
まあ、嘘も度を過ぎると混乱の元ですが、
これくらいは笑って済ませる余裕が欲しいものです。
今日はお金に関係ない話でした。
まあ、たまにはね。