第38作
「男はつらいよ 知床慕情」
昭和62年8月公開
マドンナは32作以来、2度目のご出演となった竹下景子さん。
舞台は北海道、知床である。
父親の反対を押し切り東京へ出ていった娘、りん子が結婚に失敗し、父親の暮らす北海道へと帰ってくる。
離婚後、りん子が住んでいた東京(正確には神奈川)のアパートを引き払いに
一時的に上京する。
その際、映像で出てくるのが小田急小田原線。
そうなればりん子ちゃんのアパートも小田急小田原線沿線にあると思いきや・・・
肝心のりん子ちゃんのアパートが全く見つからず・・・。
>pape2005さん。
大変お待たせ致しました!
ようやく38作のりん子ちゃんの、一連の流れに合わせたロケ地レポートが完成いたしました。(^ ^)
正直、りん子ちゃんのアパートは苦戦しました。(^^;;
世田谷にも行ってきました。
アパートは神奈川県!!
いつもの通り、私のサイトに詳細をアップしております。
お時間のある時にでもどうぞお越しくださいませ。(^∇^)
この電車のシーンは果たして・・・。
またまた長い内容となっております。
下記リンク先より、どうぞ!
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まさかのまさかの連発。全部を解明してしまうなんて、恐れ入り谷の鬼子母神どこの話じゃすまないですね。
千歳台の件は寅福さんのエスコートのお陰で分かりましたが、りん子アパートロケ地が、世田谷どころか神奈川県だとは!! それをまたよくも突き止めてくれました。「千歳台近くのどこか」くらいの当たり前の推測だけで思考停止していましたよ。
撮影所の立地と小田急沿線と俳優陣の調整という希薄な可能性から真実を導き出す、なんてベテラン刑事の領域ですよ、まさに(笑)
確かにストビュのタイムラインは役立ちますが、あれも順次更新されて消されますし、探す時期という運もないと....。
またりん子の車内での窓外景色が、つつじヶ丘過ぎたとこ? ちょっと進めばまた世田谷ロケになるような地点じゃないですか! しかし、千歳台とは全く別の京王線車内??
あのほんの少しのシーンなのに、こんな転々とロケ地が変わっているのも不思議ですが、それをすべて解明してしまう寅福さんも凄すぎますよ~。
本当に感服しましたm(__)m
早速ご覧頂けたのですね!
遅いお時間に恐縮です。
誠にありがとうございます(≧∇≦)
今回もまた厳しい戦いでした。(笑)
仰る通り千歳台辺り、探しました。(^^;;
撮影当時から小田原線は地下に潜ったりしてますのでかなり慎重に探しました。
もし、踏切が無くなっているとしたらもう探す手段は隣の白いタイルマンションしかないため、小田原線の線路脇に立つ白いマンションも探しまくりました。
pape2005さんとのお約束もありましたので、1日でも早くお届けできればと探しておりました。(^_^;)
そして、りん子ちゃんのアパートさえ見つかれば、車窓なんて瞬殺と油断しておりました。見つけてみればまさかの京王線!
これ、りん子ちゃんの服装から考え、アパートに向かっているというより、柴又のとらやに向かっているシーンなのではないかと思いました。つまり、元々は違う設定であったはずが、大人の事情でカットされ、何となくこの電車に乗ってる感を出すために使われたのではないか…
ま、正解は分かりませんけどね。ε-(´∀`; )
これでまた映画「男はつらいよ」のロケ地制覇(かなり無謀な野望(๑˃̵ᴗ˂̵))に一歩近づきました。
ご高覧頂きありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
寅福 拝