暑い日が続いていますが、そんな中でも相変わらずロケ地探しは続いております。
今回の新発見も、またまた長年不明だったロケ地!
そしてやっぱり我慢ができず、ロケ現場へ行ってきました。
今回の新発見は第23作「〜翔んでる寅次郎」
1979年8月公開
夏の寅さんです。
今から44年前。
当然ですが、あらゆる物が当時とは変わっていました。
あと数年遅かったら、もしかしたら発見できなかったかも・・・です。
それほどロケ地探しは、今でギリギリ状態なんです。
物語としては布施明さん演じる邦男が、
ひとみ(桃井かおりさん)が柴又にいるため
その近くで働いて、そしてその近くのアパートに住んでいる、という設定でした。
ですので映画の中での舞台は全て柴又なんです。
ま〜、映画ならよくあるパターンですね。(^_^;)
そして発見してみると、実際のロケ地は横浜市栄区。
横浜と言っても場所は大船のすぐ隣、大船駅から歩いて数分の所でした。
映画のシーンでは、パチンコ屋のネオンが光る
場末のような環境の中にあるアパートという設定。
でも実際の場所はそんなところではありませんでした。
つまり、小道具さんが頑張って雰囲気を出した、という事ですね。
ですので設定と現実は全く違いますので
真っ当な本編派の寅さんファンの方は、
多分知らない方が良いと思いますので
クリックしてのご高覧はご遠慮ください。( ̄▽ ̄)
そんなこと、どーでも良い!という強靭なマインドをお持ちの方だけ
飛耳長目録サイトへどうぞお越しください。^_^
↓クリックでジャンプ