とりあえず『ラブ★コン』と『日本沈没』は気になるぞ。

　金曜恒例「明日から名古屋で公開される注目映画はコレ」のコーナー！　すんません、またもや1日遅れです。
　☆印付きのは絶対に観るつもり……ですが今週はゼロ。とりあえず自分にとって優先順位が高い順に並べてました。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。

『ラブ★コン』
　人気少女マンガの実写映画化。背の高い女子と背の低い男子との恋愛を描くコメディ……らしい。 主演は小池徹平と藤澤恵麻。すげーキャピキャピしていて楽しそう。こういうノリの映画は大好きなので観ておきたいんだけど、40代の男が一人で観に行くのは恥ずかしかったりもします。

『日本沈没』
　これは説明不要っすね。小松左京のベストセラーの再映画化。主演は草なぎ剛と柴咲コウ。前の映画は観てないけど、原作は中学生の頃に読みました。しかし、細かい部分はほとんど覚えてまへん。まあ、要は日本が沈没する話ですわ。
　ちなみに、筒井康隆によるパロディ『日本以外全部沈没』も映画化されました。筒井先生ご本人も出てるみたい。名古屋じゃ秋頃公開かな？

『時をかける少女』
　で、こちらも筒井康隆の同名小説のアニメ化。過去に飛べる能力を持ってしまった少女の物語です。ゴールド劇場にて。
　これ、原作に忠実なストーリーなのかな？　と言いながら、原作の内容、すっかり忘れてます。中学生の頃、筒井先生の本を散々読み漁ったのになぁ。ちなみに一番ハマったのは『家族八景』でした。

『恋する日曜日』
　80～90年代の名曲をモチーフにした人気恋愛TVドラマの映画版……らしい。監督は『ヴァイブレータ』『やわらかい生活』の廣木隆一。シネマスコーレにて。

『デス・トランス』
　伝説の棺をめぐり、屈強な戦士たちが剣や拳を交わす壮絶な死闘を繰り広げる……らしい。アメリカ映画みたいなタイトルだけど、日本映画です。今池の国際劇場にて。

『13歳の夏に僕は生まれた』
　イタリア映画。社会の暗い現実を知った13歳の少年が成長していく姿を描く……らしい。名演小劇場にて。

『幸せのポートレート』
　結婚や家族に対する理想と現実の違いを知る女性の戸惑いと成長を、温かな笑いを交えて紡ぎ出す……らしい。アメリカでは大ヒットしたみたい。シルバー劇場にて。

『ジャスミンの花開く』
　中国映画。30～80年代の激動期の上海を背景に、母娘の三世代にわたる波乱万丈の運命を描く……らしい。主演はチャン・ツィイー。名演小劇場にて。

『それいけ！アンパンマン　いのちの星のドーリィ』
『コキンちゃんとあおいなみだ』
　劇場版シリーズ18作目。根強いなぁ。安達祐実と乙葉がゲスト声優だって。奇しくも芸人の嫁さん同士。

『劇場版ポケットモンスター　アドバンスジェネレーション　ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子マナフィ』
　こっちは劇場版シリーズ9作目だって。それはともかく、タイトル長すぎ。

『怪談新耳袋　ノブヒロさん』
　実話の恐怖談を映像化したシリーズ第3弾。すげー怖そう。シネマスコーレにて。

　名古屋シネマ・フェスティバル2006は伏見ミリオン座にて開催中。明日（16日）はカラテカの矢部太郎主演の話題作『晴れたらポップなボクの生活』が公開されます。これ、1日限りじゃなく、せめて3日ぐらいは上映してほしいなぁ。かなり面白そうじゃん。

　えー、掲示板でのレスもメールの返事も滞ってます。申し訳ありませんが、今しばらくお待ちくださいませ。よろしく～。