少年トッパ

期待作『ジャーマン+雨』公開! <08年3月1日公開作>

 週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!
 ☆印付きのは絶対に観るつもり。あとは優先順位が高い順ですが、途中からはテキトーだったりします。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。

『ジャーマン+雨』71分
 型破りな16歳の少女と周りの人々との出来事をパワフルに描く意欲作……らしい。自主映画界の気鋭らしい横浜聡子の劇場初公開作。まあ、こういうのは観ておかなきゃね。名古屋シネマテークにて。

『ガチ☆ボーイ』120分
 記憶障害を持つ青年が学生プロレスに挑む姿を描くスポーツ・ドラマ……らしい。舞台劇の映画化だそうです。主演は佐藤隆太。他にサエコ、仲里依紗、宮川大輔、泉谷しげるなどが出演。監督は「難病モノ」を爽やかな青春ドラマに仕立てた『タイヨウのうた』の小泉徳宏なので、たぶん面白いはず。主題歌はチャットモンチーの『ヒラヒラヒラク秘密の扉』。この曲のサビ、すごく好きです。

『妄想少女オタク系』113分
 同名マンガの映画化。オタクで妄想癖のある女子高生と、普通の男子高生との恋愛を描いた青春ドラマ……らしい。甲斐麻美、木口亜矢、森下悠里などアイドルが多数出演。と書きながら、実は顔が思い浮かびません。シネマスコーレにて。

『ライラの冒険 黄金の羅針盤』(米)112分
 人気ファンタジー小説の映画化。パラレルワールドに住む少女が主人公の壮大な冒険ドラマ……らしい。ニコール・キッドマン、サム・エリオット、ダニエル・クレイグなど、脇を固めるキャストが豪華。吹替版では、成海璃子、山口智子、緒形拳などが声を担当しているそうです。

『ハーフェズ ペルシャの詩』(イラン・日)98分
 イラン版「ロミオとジュリエット」という趣の恋愛劇……らしい。なんと主演は麻生久美子! これは観ておくべきかな? 名古屋シネマテークにて。

『ALLDAYS 二丁目の朝日』81分・PG-12
 昭和30年代を舞台に、ゲイの街として知られた新宿二丁目で暮らす人々の悲喜こもごもを描く人情ドラマ……らしい。『ALLWAYS 三丁目の夕日』のパロディーではなく「便乗」、とのことです。シネマスコーレにて。

『迷子の警察音楽隊』(イスラエル・仏)87分
 中東戦争を繰り返してきたエジプトとイスラエルの人々のぎこちない交流をユーモラスに描く人間ドラマ……らしい。東京国際映画祭では「東京サクラグランプリ」に輝いたそうです。面白そう。名演小劇場にて。

『眠れる美女』(独)103分・R-18
 川端康成の同名小説を、舞台を現代のベルリンに置き換えて映画化したそうです。予告編の印象では、かなりエロティックな内容みたい。シネマスコーレにて。

『明日への遺言』110分
 戦犯裁判の被告になりがらも、米軍の市街地爆撃を殺人だと主張した日本軍中将の姿を描く実録ドラマ……らしい。主演は藤田まこと、監督は『博士の愛した数式』の小泉堯史。見応えありそう。

『君のためなら千回でも』(米)129分
 アフガニスタンを舞台に、時代や運命に翻弄された二人の少年の友情を描く感動ドラマ……らしい。監督は『ネバーランド』『主人公は僕だった』のマーク・フォースター。ゴールド劇場にて。

『胡同の理髪師』(中)105分
 北京の胡同(フートン)に暮らす老理髪師の日常をドキュメンタリータッチで描くドラマ……らしい。名演小劇場にて。

『雪の女王』(ロシア)65分
 アンデルセンの童話をもとにしたアニメーション(1957年製作)の新訳版。宮崎駿監督に多大な影響を与えた作品だそうです。短編『鉛の兵隊』を同時上映。名古屋シネマテークにて。

『超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!』
『武者ケロ お披露目!戦国ラン星(スター)大バトル!!』
計110分予定
 人気アニメの劇場版第3弾。今回は「ダークケロロ」ってのが登場するみたい。主題歌は、つじあやのとBEAT CRUSADERSの『ありえないくらい奇跡』つじあやののブログは、けっこうマメに覗いたりしてます。へへ。

『ワンピース エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』110分
 こっちは劇場版第9弾。今回は、かなり泣ける内容らしいです。

 ミッドランドスクエアシネマが3月8日(土)に行うオールナイトイベントで、吉本芸人が監督したショートフィルム『YOSHIMOTO DIRECTOR'S 100』のうち12本が上映されるそうです。これ、面白いのかな? というか、ショートフィルムとはいえ1本30分らしいから、もし100本全部観たら50時間! 誰が観るんだ?

 えー、『団塊ボーイズ』を観ました。笑わせようとしているのは分かるけど、ちょい空回り気味。それでもまあ、なかなか楽しめる映画ではありました。
 しかし、この邦題は少々やけくそ気味じゃない? 良い案が浮かばず、苦し紛れに付けたみたい。ちなみに原題は『WILD HOGS』。「野生の豚」という意味らしいから『野ブタ。が突っ走る!』で良かったんじゃない? そりゃダメか。
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