少年トッパ

<09年12月23日公開作> 『アバター』など

 週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー! って、まだ週末じゃないんですが、23日公開の作品が何本かあるので今回は特別編。
 ☆印付きのは絶対に観るつもり……ですが、今回はナシ。とりあえず優先順位が高い順に並べましたが、途中からはテキトーです。とは言いつつも、やっぱり『アバター』は観たいなぁ。

『アバター』 (アメリカ)162分 ●ムビ魚 ●シネ松
 ジェームズ・キャメロンの新作。なんと12年ぶりだって。「驚異の映像で描く愛と感動の物語」とのことで、確かに映像がスゴそう。これはやはり3Dで観るべき……だよね?
 厄介なのは、映画館によって3Dの料金が違うこと。「一律2000円」のところもあれば、「一般料金+300円」のところもあるのよ。なので一番おトクなのは「一般料金+300円」の映画館で1000円デーに観る(そうすると計1300円)ってことなんですが……いや、そんなことを気にせずに済むぐらい稼ぐのが一番ってのは、よーく分かってますってば。
※上映館/ピカデリーミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドTOHOシネマズ名古屋ベイシティ

『脳内ニューヨーク』 (アメリカ)124分・PG12 ●ムビ魚 ●シネ松
 『マルコヴィッチの穴』『アダプテーション』『エターナル・サンシャイン』などヘンテコな映画の脚本を手がけてきたチャーリー・カウフマンの初監督作。頭の中で思い描いていたNYを実際に作ろうとする風変わりな男の姿を描いている……らしいです。主演は、これまた曲者のフィリップ・シーモア・ホフマン。うーん、気になる。
※上映館/名古屋シネマテーク

『よなよなペンギン』 (日本)88分 ●ムビ魚 ●シネ松
 夢見がちな少女が見知らぬ世界へと旅立ち、平和な村を守るために仲間たちと奮闘する勇姿を描く冒険ファンタジー……らしい。企画・原作・脚本は、りんたろう。この人、もう半世紀ぐらいのキャリアがあるんだよね。スゴい。製作したマッドハウスは『サマーウォーズ』と『マイマイ新子と千年の魔法』も手がけているので、今回も完成度は高そう。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマイオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールド

『ティンカー・ベルと月の石』 (アメリカ)81分 ●ムビ魚 ●シネ松
 「ピーターパン」のティンカー・ベルが主人公の劇場用アニメ第2弾だそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマイオンシネマ・ワンダーTOHOシネマズ名古屋ベイシティ

 名古屋シネマテークでは『地下鉄のザジ』がリバイバル公開されます。「完全修復リニューアル版」だって。

 臼田あさ美の主演作『ランブリング・ハート』、公開は1月16日なんですが、25日に伏見ミリオン座と豊川コロナで舞台挨拶付きの有料試写会が行われます。なんと、臼田あさ美が来るんだって。行きてぇー。というか、ミリオン座での上映時間、あと1時間遅くしてくれたら行けたのに……。

 『戦場でワルツを』を観ました。戦争の無意味さと虚しさをドキュメンタリーの手法で描いた、極めて志の高いアニメーションだと思います。ただ、映像にメリハリが乏しいし登場人物の喋り方も朴訥としているので、観ていて集中力が途切れてしまうというか……すんません、僕が悪いんですっ。

 それにしても、ブリタニー・マーフィの死は早すぎ! 32歳で逝ってしまうなんて……。
 熱心なファンではなかったけど、『8Mile』や『アップタウン・ガールズ』での彼女は素敵でした。合掌。
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