☆『二重生活』(日本)126分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
小池真理子の同名小説の映画化。「尾行」をめぐるドラマだそうです。門脇麦、長谷川博己、菅田将暉、リリー・フランキーなどが出演。
※上映館/伏見ミリオン座
☆『ふきげんな過去』(日本)120分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
小泉今日子&二階堂ふみ主演作。監督は『ジ、エクストリーム、スキヤキ』の前田司郎。
※上映館/伏見ミリオン座
☆『日本で一番悪い奴ら』(日本)135分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
北海道で実際に起きた警察官による不祥事の映画化。監督は『凶悪』の白石和彌で、主演は綾野剛。
※上映館/ピカデリー/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
◎『ノック・ノック』(アメリカ)99分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
美女2人を家に入れた事で騒動に巻き込まれる男を描いたスリラー……らしい。主演はキアヌ・リーブスで、監督は『グリーン・インフェルノ』のイーライ・ロス。
※上映館/シネマスコーレ
◎『ダーク・プレイス』(イギリス/フランス/アメリカ)113分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
シャーリーズ・セロン主演のサスペンスだそうです。クロエ・グレース・モレッツも出演。
※上映館/センチュリーシネマ/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(日本)125分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
宮藤官九郎監督作。修学旅行で事故に遭い地獄に落ちた高校生の奮闘を描いたコメディー……らしい。主演は長瀬智也と神木隆之介。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』(アメリカ/フランス/イギリス)96分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
DJで成功を夢見る青年と仲間たちの青春を描いた人間ドラマ……らしい。主演はザック・エフロン。
※上映館/イオンシネマ・ワンダー/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『嫌な女』(日本)105分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
詐欺師と弁護士という対照的な2人の女性を描いた人間ドラマ……らしい。主演は吉田羊と木村佳乃で、監督は黒木瞳。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
○『リリカルスクールの未知との遭遇』(日本)75分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/シネマスコーレ
○『犬を連れた女』(フランス)16分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
○『若き詩人』(フランス)71分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/名古屋シネマテーク
『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』(日本)80分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
●ドキュメンタリー、ライブビューイングなど
☆『FAKE』(日本)109分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
ゴーストライター騒動で話題になった佐村河内守を追ったドキュメンタリーだそです。監督は『「A」』『A2』などの森達也。
※上映館/名古屋シネマテーク
◎『カルテル・ランド』(メキシコ/アメリカ)100分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
メキシコ麻薬戦争の闇に迫った衝撃のドキュメンタリー……らしい。
※上映館/名演小劇場
『シネマ歌舞伎 歌舞伎NEXT 阿弖流為(アテルイ)』(日本)185分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
『ふたりの桃源郷』(日本)87分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/シネマスコーレ
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<観た映画>
●夏美のホタル
●64-ロクヨン- 後編 ※オススメ
●葛城事件 ※胸クソ悪くなるけど観る価値あり
●レジェンド 狂気の美学
●教授のおかしな妄想殺人
●裸足の季節 ※オススメ
今週のイチオシは『裸足の季節』。遊びたい盛りの五人姉妹が抑圧されるさまを描いた青春映画です。序盤での彼女たちの弾けっぷりが瑞々しいだけに、その後の展開には胸が痛くなるばかり。苦い後味が残る作品でした。
『葛城事件』では、昔ながらの「強い父親」が子供に及ぼす悪しき影響が、いささか極端な形で描かれています。とはいえ、三浦友和が演じた父親のような強権的な男は実際に存在するわけで(自分の親戚にも…)、胸クソ悪い気分がしつつも、共感できる部分が多々ありました。
それにしても、『ディストラクション・ベイビーズ』『ヒメアノール』、そして『葛城事件』と、とてもじゃないけど共感できない、というか共感したくない凶悪野郎を描いた日本映画が連発されていますね。荒んだ世相を反映してるのか?
ウディ・アレンの『教授のおかしな妄想殺人』は、身も蓋もない話を軽妙に描いた、いかにもウディ・アレン、という作品。話が転がり始めるまで(序盤30分ぐらい)がおそろしく退屈でしたが、終盤の急速な展開は大いに楽しめました。これも最近のウディ・アレン作品の特徴、と言えるかも。
<読んだ本>
●日本語の謎を解く: 最新言語学Q&A/橋本陽介
●東京零年/赤川次郎
vivid undressのライブに行ってきました。すげえ迫力! 半端なく高い演奏力に、ただただ圧倒されました。聴かせるだけでなく「見せる」という意味でも最高のステージング。もっとデカいステージに立ってほしいと思えるバンドです。新しいアルバム『Prevail』も超オススメ。
http://vividundress.com/
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