☆『デトロイト』 <シネマトゥデイ>
キャスリン・ビグローの新作。かなり前評判がいいみたい。
※上映館/伏見ミリオン座/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
☆『星くず兄弟の新たな伝説』 <シネマトゥデイ>
手塚眞監督の1985年作品『星くず兄弟の伝説』の続編? リブート? とりあえず観なきゃね。
初日には手塚眞監督による舞台挨拶があるそうです。
※上映館/シネマスコーレ
◎『ジュピターズ・ムーン』 <シネマトゥデイ>
『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)』のコルネル・ムンドルッツォ監督の.新作。今回はSFのようです。
※上映館/センチュリーシネマ
◎『ダークタワー』 <シネマトゥデイ>
スティーヴン・キングの同名小説の映画化。『IT』に続いて大ヒットするかな?
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『52Hzのラヴソング』 <シネマトゥデイ>
『セデック・バレ』シリーズなどのウェイ・ダーション監督の新作。ミュージカル仕立てのラブストーリーだそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク
◎『風の色』 <シネマトゥデイ>
『猟奇的な彼女』『僕の彼女はサイボーグ』などのクァク・ジェヨン監督の新作。
※上映館/イオンシネマ・ワンダー/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『ミッドナイト・バス』 <シネマトゥデイ>
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『CINEMA FIGHTERS』 <シネマトゥデイ>
ショートフィルム集。河瀬直美監督作には山田孝之が出ているそうです。
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『殺人者の記憶法』 <シネマトゥデイ>
※上映館/中川コロナシネマワールド
○『目撃者 闇の中の瞳』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク
○『ロング,ロングバケーション』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
○『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
○『祈りの幕が下りる時』 <シネマトゥデイ>
東野圭吾原作のTVドラマ「新参者」シリーズの劇場版完結編だそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
『ザ・リング/リバース』 <シネマトゥデイ>
『リング』のハリウッド版リメイクだそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『ROKUROKU』 <シネマトゥデイ>
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋
『新妹魔王の契約者(テスタメント) DEPARTURES』
※上映館/伏見ミリオン座
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章「天命篇」』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
●ドキュメンタリー
『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async』 <シネマトゥデイ>
※上映館/センチュリーシネマ
『ラーメンヘッズ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場
シネマスコーレでは『幼な子われらに生まれ』が上映されます。これは観ておくべき。
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●観た映画
『嘘を愛する女』
長澤まさみと高橋一生が醸し出す雰囲気が素晴らしくて序盤は見応えがあるんですが、ロードムービーになる中盤以降は少々散漫な印象。吉田鋼太郎との道中はそれはそれで愉快ではあるものの、別の作品になってしまったような違和感がありました。
とはいえ、やはり長澤まさみと高橋一生がすごく好演しているので一見の価値あり。川栄李奈は出番こそ少ないものの見事なアクションを見せてくれました(瞬きしてる間に終わっちゃうので彼女が出てきたら目ん玉を閉じないように!)。
『ガーディアンズ』
ロシア製アベンジャーズかと思いきや、ポスターにも書かれている通りロシア製X-MENでした。それ以上でも以下でもない出来栄え。でも、その手の超能力モノが好きな僕にとっては楽しめる作品でした。
近年のマーベル映画やDC映画と同じく、エンドロール中に「続編もあるよ」アピールもありました。たぶん観ます。
『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』
アジア史上ナンバーワンの大ヒット作であり、中国政府によるプロパガンダ映画、と話題の作品。1作目である『ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊vsPLA特殊部隊』をDVDで視聴してから臨みました。
その1作目に比べて予算が倍増しているとのことで、さすがに迫力満点。次々と爆発シーンがあり、次々と人が死んだり吹っ飛んだりします。主人公が死なないのは単に運が良いだけじゃないかと思える場面もありますが、まあ、それは娯楽映画なら当然ですね。
で、感想なんですが、これはそれほどプロパガンダ色が強い映画でもないんじゃない? 良くも悪くもアクションてんこ盛り&爆発シーン満載の娯楽作。まあ、確かに「アメリカはダメ」「中国以外は腑抜け」というような発言は出てきますが、そういうのはアメリカ映画も珍しくないもんね。
<以下ネタバレ>最後の最後に中国政府のPRみたいなメッセージが流れますが、それはむしろ一種のパロディー精神で付け加えたような印象を受けました。「ほらほら政府さんよ、こう言っときゃ満足でしょ?」という感じ。
●読んだ本
『大林宣彦の映画は歴史、 映画はジャーナリズム。』大林宣彦
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今週は全国的に雪で大変だったようですね。名古屋では大雪ってほどじゃなかったんですが、気温が低いので雪が溶けず道路がスケートリンク状態!恥ずかしながら僕も大通りの横断歩道で転倒しちゃいました。痛かった~。