☆印付きのは絶対に観るつもり。あとは自分にとって優先順位が高い順に並べました。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。
それにしても、ジム・ジャームッシュやフランソワ・オゾン、キム・ギドクなど、作家性の強い映画監督の作品が続々と公開されますね。でも、僕の中ではどれもあんまり優先順位は高くないです、すんません。気にはなりますが。
☆『小さき勇者たち ガメラ』 http://gamera.jp/
孤独な少年と亀型怪獣の交流を、謎の生物との戦いを絡めながら描く……らしい。「ガメラ」シリーズ最新作だけど、過去の作品との関連性は薄そう。主役は子どもとガメラでしょうが、津田寛治、寺島進、田口トモロヲなど通好みの役者たちも出てます。
前にも書いた通り、この映画に僕はエキストラ出演しました。画面に登場しているかどうかドキドキワクワクしながら観ますっ。
※エキストラ体験記はこちら→http://diary.jp.aol.com/toppa/143.html
『キャッチ ア ウェーブ』 http://wwws.warnerbros.co.jp/catchawave/
落ちこぼれ高校生たちがサーフィンと恋を通して成長してゆく姿を爽快に描く……らしい。『シムソンズ』で超好演していた加藤ローサがヒロイン役。主題歌はDef Tech。かなり面白そう。
『ナイスの森 The First Contact』 http://www.nice-movie.com/
シュールなギャグ満載の短編集……らしい。監督は『茶の味』の石井克人など3人。浅野忠信、寺島進、池脇千鶴などが出演。観てもいないのに決めつけちゃアカンのは百も承知なんですが、予告編を見た限りではものすごく面白くないように思えます。しかも150分て。う~ん、どうしよう。伏見ミリオン座にて。
『ブロークン・フラワーズ』 http://www.brokenflowers.jp/
ジム・ジャームッシュ監督作。独身の中年男が昔の恋人たちを訪ねる姿をユーモラスに描く……らしい。主演はビル・マーレー。シャロン・ストーン、ジェシカ・ラング、ジュリュー・デルピーなど女優陣が豪華です。前作『コーヒー&シガレッツ』は退屈だったけど、今度は期待していいんじゃないかな。センチュリーシネマにて。
『ロンゲスト・ヤード』
http://www.sonypictures.jp/movies/thelongestyard/index.html
同名映画のリメイク。刑務所で囚人たちと看守たちがアメフトの試合をする話ね。と言いつつも、オリジナルを観たかどうか記憶が曖昧です。主演はアダム・サンドラー。オリジナルで主役を演じたバート・レイノルズも出演。あと、ボブ・サップも。名古屋市内では109シネマズ名古屋にて。
『うつせみ』 http://utsusemi-movie.com/
キム・ギドク監督作。言葉を交わさずに愛を育んでいく男女の姿を描く純愛劇……らしい。キム・ギドク監督の作品は『悪い男』と『春夏秋冬、そして春』しか観てませんが、どっちもヘンテコな映画でした。あ、これは良い意味です。『うつせみ』も観ておきたいけど、ちょっと無理かな。伏見ミリオン座にて。
『美しき運命の傷痕』 http://www.utsukushiki.jp/
心に傷を負った3人姉妹の悲哀と再生への道のりを力強く描く……らしい。『トリコロール』シリーズなどの故クシシュトフ・キェシロフスキの遺稿を、『ノー・マンズ・ランド』のダニス・タノヴィッチ監督が映像化したそうです。主演はエマニュエル・ベアール。名古屋シネマテークにて。
『変態村』 http://www.hentai-mura.com/
不気味な住民がひしめく村を訪れた青年に襲いかかる不条理な恐怖を描く……らしい。それはともかく、すんげー邦題っすね。原題は「十字架の立つ丘」という意味だそうです。名古屋シネマテークにて。
『ぼくを葬(おく)る』 http://www.bokuoku.jp/
フランソワ・オゾン監督作。残り少ない人生をまっとうしようとする青年の姿を描く……らしい。オゾン監督の作品で唯一観た『クリミナル・ラヴァーズ』が自分に合わなかったので、それ以降は全然観てません。たまには観た方がいいかなぁ。名演小劇場にて。
『マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して』 http://www.myarchitect.jp/
世界的建造物を多数手がけた建築界の巨匠、ルイス・I・カーンの死の真相に迫るドキュメンタリー……らしい。2004年のアカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞候補作だそうです。名古屋シネマテークにて。
『ヘイズ』 http://theres.co.jp/tsukamoto/haze/index.html
塚本晋也監督作。身動きすらできない謎の密室に監禁された男の恐怖を描く……らしい。わお。そんなコワそうなの観ません。センチュリーシネマにて。
<韓流シネマ・フェスティバル2006>
http://www.cinemart.co.jp/han-fes2006/index.html
シネマスコーレにて開催中。明日から始まるのは3本です。
『頑張れ!グムスン』
主婦VSヤクザの対決をユーモア満載で軽快に描く……らしい。主演は『子猫をお願い』『リンダ リンダ リンダ』などのペ・ドゥナ。この人の出演作なら気になるなぁ。ちなみに、もうすぐ『春の日のクマは好きですか?』という主演作も公開されるそうです。
『ダンサーの純情』
社交ダンスをモチーフに美しい映像で綴るラブストーリー……らしい。ダンス映画は好きなので気になってます。
『君に捧げる初恋』
韓国の厳しい学歴社会を背景に、落ちこぼれ青年の奮闘ぶりをコミカルに綴る……らしい。
ふう、疲れた。ちょっと公開本数が多すぎ。世の映画好きの方々は、どうやって取捨選択してるんだろ。
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