☆『ワンダーストラック』 <シネマトゥデイ>
『キャロル』が話題になったトッド・ヘインズの新作。主役は子供のようですが、ジュリアン・ムーア、ミシェル・ウィリアムズも出演。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
☆『ラブレス』 <シネマトゥデイ>
アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作。
※上映館/伏見ミリオン座
☆『娼年』 <シネマトゥデイ>
『愛の渦』『何者』の三浦大輔監督の新作。原作は石田衣良の同名小説で、主演は松坂桃李。
※上映館/センチュリーシネマ/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『クソ野郎と美しき世界』 <シネマトゥデイ>
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が主演する4編のオムニバス。監督は園子温、山内ケンジ、太田光、児玉裕一。『At the terrace テラスにて』の山内ケンジがどんな作品を撮ったのか、楽しみです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』 <シネマトゥデイ>
すげー楽しそう! それにしても「世界中で大ヒット」という予告編を見るたび、日本が文化後進国であることをまざまざと思い知らされてゲンナリします。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『ミスミソウ』 <シネマトゥデイ>
押切蓮介のマンガの映画化。いじめをテーマにしているそうです。監督は『先生を流産させる会』『ライチ☆光クラブ』などの内藤瑛亮。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
◎『ベルリン・シンドローム』 <シネマトゥデイ>
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『かぞくへ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク
◎『ダンガル きっと、つよくなる』 <シネマトゥデイ>
インド映画の大ヒット作。スポ根もののようです。
※上映館/伏見ミリオン座/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
◎<Filmusic in 中川運河・秋>
ダイナマイト・ソウル・バンビ/中川運河サンダーボルト/マンドリンの女(白石和彌監督作!)
※上映館/シネマスコーレ
○『放課後戦記』 <シネマトゥデイ>
※上映館/109シネマズ名古屋
『人狼ゲーム インフェルノ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/センチュリーシネマ/イオンシネマ名古屋茶屋
『映画きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険』 <シネマトゥデイ>
※上映館/イオンシネマ・ワンダー/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
『劇場版「SERVAMP-サーヴァンプ-」-Alice in the Garden-』 <シネマトゥデイ>
※上映館/109シネマズ名古屋
●ドキュメンタリー
○『獄友』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ
『海の産屋』
『修驗』
※上映館/名古屋シネマテーク
●リバイバル、特集上映
◎<吉田浩太なんてくだらない>
※上映館/シネマスコーレ
<『欲望の翼』公開記念 ウォン・カーウァイ監督特集>『ブエノスアイレス』『花様年華』
※上映館/名演小劇場
『危険な関係』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場
109シネマズは20周年を記念して今月から1年間、毎月20日は一律1100円になるそうです。ってことは、10日も20日もミッドランドの会員1100円デーとまるっきりかぶるじゃん。安く観られる日が増えるのはいいけど、もうちょい何とかならんもんじゃろか。
http://www.109cinemas.net/news/3499.html
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●観た映画
『レッド・スパロー』
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
3本とも見応えある社会派娯楽作。特に『ウィンストン・チャーチル』には、すごく胸が熱くなる場面がありました。でも、戦意高揚が巧みなプロパガンダ映画である、というふうにも思えてしまうので、ちょっと複雑な気分になりました。
『レッド・スパロー』は『アトミック・ブロンド』や『悪女』のようなアクション映画かと思いきや、スパイにならざるを得なかった女の苦悩や葛藤に主眼を置いたドラマでした。ジェニファー・ローレンスの仏頂面が実に魅力的。目を覆わずにいられない痛ましい場面もありましたが、見応え充分でした。
すんません、なんだかんだで今日もバタバタしてるので、ゆっくり感想を書く時間がありませんでした。時間の使い方が下手なだけですが。
●読んだ本
『雪の階』奥泉光
『九十八歳になった私』橋本治
『小説禁止令に賛同する』いとうせいこう
花粉症、今度こそピークは過ぎたようです。しかし、桜の季節も終わりつつあるので、なんか切ない気分。
高畑勲監督、亡くなったしまいましたね。遺作となった『かぐや姫の物語』には本当に圧倒されました。ご冥福を祈ります。