☆『フリージア』 http://www.freesia-movie.com/ 103分・PG-12
合法的に敵討ちが行なわれる世界を舞台にした物語……らしい。監督は『青春★金属バット』の熊切和嘉で、主演は玉山鉄二。他に西島秀俊、つぐみ、柄本佑、竹原ピストル、坂井真紀など、なかなかの豪華キャスト。名古屋シネマテークにて。
☆『気球クラブ、その後』 http://kikyuclub.com/ 93分
荒井由実の名曲『翳りゆく部屋』をモチーフに描く青春群像劇……らしい。監督は園子温で、主演は川村ゆきえ。タイトルとポスターに、めっちゃ惹かれました。名古屋シネマテークにて。
『筆子・その愛 天使のピアノ』 http://www.gendaipro.com/fudeko/index.html 119分
“障害児教育の母”と呼ばれた石井筆子の半生を描く感動作……らしい。明治時代に日本初の知的障害者施設を創設した方だそうです。主演は常盤貴子。他に市川笑也、加藤剛などが出演。知的障害児の父親としては、やはり観ておくべきかなぁ。シネマスコーレにて。
『バッテリー』 http://www.bt-movie.jp/ 119分
ベストセラーの映画化。と言いながら僕は未読ですが。中学野球部の投手が、不器用ながらも友情や家族愛を育んでいく姿を描く感動ドラマ……らしいです。監督は滝田洋二郎。これ、かなり大々的に公開されますね。
『ラストキング・オブ・スコットランド』 http://movies.foxjapan.com/lastking/ 125分・R-15
ウガンダに君臨したアミン大統領の実像を、若い白人医師の目を通して描く……らしい。アミンを演じるのはフォレスト・ウィテカー。アカデミー賞で主演男優賞に選ばれています。予告編の印象では、かなり凄そう。
『Presents うに煎餅』 http://www.presents-movie.jp/ 45分
角田光代の短編を映画化するシリーズの第2弾。1作目は広末涼子が主演だったのでさほど興味が湧きませんでしたが、今回は戸田恵梨香！ しかも相手役が『僕は妹に恋をする』で好演していた平岡祐太。この顔合わせなら面白いかも。シネマスコーレにて。
『ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い』 http://dora-magic.com/index.html
シリーズ最新作ですが、過去の作品のリメイクみたい。予告編を見た限り、泣けるのは確実。相武紗季がヒロインの声を担当、ってのも気になります。
『愛されるために、ここにいる』 http://www.cetera.co.jp/tango/index.html 94分
フランス映画。孤独に生きる初老の男が、女性との出会いを通じて輝きを取り戻していく……らしい。名演小劇場にて。
『ファミリー』 http://www.sonypictures.jp/movies/afamily/index.html 96分
韓国映画。不良娘と厳格な父との親子愛を描く感動作……らしい。名演小劇場にて。
伏見ミリオン座では溝口健二作品の特集上映があります。『雨月物語』や『近松物語』は25年ぐらい前に観たけど、他のはほとんど未見だなぁ。
3月6日にミッドランドスクエアシネマがオープンしたわけですが、なんと初日に停電で映写機が止まって全作品が上映中断になっちゃったそうです。
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070306-166154.html
しかし「映写機の仕組み上、途中からは再生できない」って、どういうシステムになってるんだろ。よく知らないけど、普通は可能なんじゃない？
ただ、上映中断よりも気になったのは「約３００人いた入場客」という部分。7スクリーンで1270席のはずだけど、4分の1ぐらいしか埋まってなかったんだ。鳴り物入りでオープンしたのに。
そもそも、すぐ隣にある同系列のピカデリーと3本も作品がダブってるのは何故？ しかも、どっちでも一番大きい館では『蒼き狼』を上映してるし。
